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もしも小話

アニメや特撮等、筆者の見たものの「もしも~」的な話を載せたりするブログです。無断転載禁止。

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コーヒー5

「地球の飲み物だそうです。その、タロウ教官が教えてくれて・・・・・」
「ほう、タロウが」
ゾフィーはメビウスをしげしげと見ると、やがてニヤリと笑った。
「それでは貰おうか」
「はい!」
メビウスはサイフォンを取り出すと、ゾフィーの目の前にセットする。
「それは?」
「はい、コーヒーを淹れる為の道具です」
「こんなものを使うのか、面倒そうだな」
メビウスはここ数日、タロウに教わった通りにコーヒーを淹れ始めた。
目の前で製作パフォーマンスを見るゾフィーの目が、次第に少年のそれへと変わり、食い入るように液体の流れを見つめている。
メビウスはそんなゾフィーの姿勢に、声を立てずに笑ってしまった。
(なんか、隊長って可愛い・・・・)
そのお陰で緊張が解けたのか、メビウスは上手くコーヒーを淹れることができた。カップも薄くて綺麗なものを選び、一滴も零さずにゾフィーの前に置く。
「香りが強いな。だが、悪くない」
メビウスはその言葉に嬉しくなった。
ゾフィーがカップを口に運ぶのをじーっと見つめてしまう。
「あの、どう、ですか・・・・?」
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テーマ:二次創作 - ジャンル:サブカル

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