もしも小話

アニメや特撮等、筆者の見たものの「もしも〜」的な話を載せたりするブログです。

もしも総監が東光太郎だったら第六話20

戦闘区域に到達すると、ガンウインガー、ガンローダー、ガンブースターがプレッシャー星人に波状攻撃を仕掛けた。プレッシャー星人はそれに僅かながらの被弾をしたものの、テレポーテーションでかわしていく。
スカイホエールの中、光太郎は肩の上に乗っていたメビウスに、テッペイの方へ移動するようにと言った。
「クゼ君、それじゃ行くよ」
「はい!」
(何をするんですか?)
「これからヤツに囮を見せて、そいつを小さくさせるように仕向ける。プレッシャー星人が魔法を使ったら、カーバンクルミラーを使って魔法を跳ね返し、プレッシャー星人を小さくさせる」
「必ず奴は元の大きさに戻ろうとするはずだ。君は奴の体に張り付いて、一緒に大きくなればいい」
(はい)
メビウスはテッペイの上で頷いた。
テッペイはシートベルトを外すと、スカイホエールの格納部へと降りて行った。



スカイホエールの底部から、するすると一本のロープが降りてきた。ガンフェニックスの画像でアップすると、その先端にはテッペイがぶら下がっている。
「テッペイ?!」
「おおおい! 何やってるんだ?!」
「危険よ! 早く戻って!」
サコミズはマイクに向かって怒鳴った。
「東さん! テッペイに何をさせているんですか!!」
「大丈夫! 俺もよく怪獣に飛び乗ったから!」
「そんなことをするのはあなたぐらいです!!」
「上野も荒垣副隊長も北島さんも南原さんも西田さんもやりましたよ! それに飛び移るわけじゃないから!」
「ZATを基準にするんじゃない!!」


「あちゃ〜、隊長結構怒ってるな」
テッペイは顔を顰めたが、すぐに気を取り直す。
「それじゃミライ君、プレッシャー星人の背後に回って、張り付くタイミングを見るんだ」
(はい。でもテッペイさんは・・・・)
「僕はすぐに囮を出したらミラーの準備に入る。
いいかい? わかったね!」
トライガーショットを構えたテッペイの言葉に強く頷いて、メビウスはプレッシャー星人に向けて飛んだ。
「総監!」
「メテオール解禁!!」
テッペイはブルーチェンバーの中身をプレッシャー星人に向けて発射した。

   セヤッ!!

重量感のある着地に、大地が震える。
プレッシャー星人の目の前に、ウルトラマンメビウスが出現した。

テーマ:二次創作 - ジャンル:サブカル

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