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もしも小話

アニメや特撮等、筆者の見たものの「もしも~」的な話を載せたりするブログです。無断転載禁止。

コーヒー1

アルコールランプの炎が揺らめき、フラスコの中の水を温めていく。やがて熱湯が上部のロートに上がり、中に入っている黒い粉を浮かび上がらせる。
「うわ・・・・!」
「お、お!」
「あ、・・・・」
ヘラで粉をお湯に落とし、満遍なく浸らせながら攪拌。室内に香ばしい馨が漂いはじめる。
ランプの火を消すと、こげ茶色に染まった液体がロートから下のフラスコに落ちる。
それをメビウス、マックス、ゼノンの三人は、側に張り付いて眺めていた。タロウはその食いつき様を面白そうに眺めていた。わざわざサイフォンを買ってきた甲斐があるというものだ。
「はい、できあがり。熱いから気をつけて」
タロウはマグカップにコーヒーを注ぐと、地球人の姿に擬態した三人の前に置いた。
今日は擬態がちゃんとできるようになったご褒美にと、タロウが年少の三人を招待したのだ。
「わあ・・・・」
三人は目を輝かせてカップを手に取った。
「えっと、確か・・・・『ごちそうさま』?」
「違う違う」
「じゃあ、『いただきます』?」
「そう」
メビウスがタロウやレオの飲む姿を思い出し、飲む前の言葉を言う。タロウはそれに頷いた。
レオのシリアスな雰囲気ではアレなので、そろそろ兄さん成分を補給。
でも前置きが長い・・・・。
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テーマ:二次創作 - ジャンル:サブカル

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