もしも小話

アニメや特撮等、筆者の見たものの「もしも~」的な話を載せたりするブログです。無断転載禁止。

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もしも総監が東光太郎だったら 第一話2

昨日の続き。
素直に出てきては、光太郎さんのありがたみが・・・・(笑)



大急ぎで掃除と片づけをしたものの、総監は未だに到着しなかった。あれから一時間は経つ。一列に並んでいたリュウ達は、すでにダレて各々の椅子に座っている。トリヤマ補佐官も同様に、上座のチェアに座っていた。
「まだ来ないのかね?」
「はあ、ゲートに問い合わせては見ましたが・・・・」
「むむむ・・・・」
マルの生返事に、トリヤマは眉間に皺を寄せた。
「まさか総監の身に何か・・・・」
「ミサキさん、総監と連絡は取れますか?」
サコミズがミサキに視線を振る。
「少し待ってください」
ミサキは自分のメモリーディスプレイを取り出すと、総監のパーソナルコードを呼び出した。およそ十秒ほどで細い指が次のコードを呼び出す。
「ミサキです。総監は・・・・え? 病院?!」
全員が一斉に立ち上がる。
「それで? ええ・・・・はい。わかりました。それで、こちらへは・・・・わかりました」
総監の護衛との通信を終えたミサキの表情は、緊張から和らぎと脱力感をミキサーにかけたものへと変わる。
「そ、そそそ総監は?!」
泡を吹いたトリヤマの方へ一旦目をやり、それからミサキは全員を見渡した。
「総監は、ここへ来る途中で路上で産気づいた妊婦を発見し、そのまま送迎の車を使って近くの病院へと連れて行ったそうです」
「はあ?」
「妊婦さん、ですか・・・・?」
それはそれで素晴らしいことだが。
「ニンプサン・・・・?」
一人ミライは目を瞬かせる。
「現在は妊婦さんの旦那さんに連絡を入れ、その方が到着するまで付き添っているとのことでした」
「そうですか。なんにせよ、総監がご無事で良かった」
サコミズの言葉を皮切りに、リュウ達も安堵の溜息を吐く。
「はー、ヒヤヒヤしたぜ」
「でも、良い人よね、総監」
「ああ。やっぱり総監をするだけのことはあるぜ!」
「ただ連絡がないのがちょっとまずかったですねえ」
「でもでも、付き添ってくれてるのって、絶対に心強いですよ!」
「あのー、ニンプサンってなんですか?」
「いやー、良かったですねえ」
ところが一人トリヤマだけが渋面を作った。
「しかしこのままでは総監の到着が遅れてしまうではないか!
ああ、君たち!」
トリヤマはリュウ、ミライ、ジョージ、マリナを次々に指差した。
「至急、総監を迎えにいってきなさい!」
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テーマ:二次創作 - ジャンル:サブカル

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