もしも小話

アニメや特撮等、筆者の見たものの「もしも~」的な話を載せたりするブログです。無断転載禁止。

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もしも総監が東光太郎だったら第二話19

「まったくです!」
今度は別の場所から聞こえた声に、ミライ達はそちらに視線を向けた。
何時も笑みを浮かべているミサキが、無表情の中に怒りを湛えて真っ直ぐこちらへとやってくる。これにはアライソも次の言葉を飲み込んだ。
「東総監。付近のドラッグストア数店から多額の請求書が来ていますが、これは一体なんですか?」
差し出された請求書を見て、光太郎は
「ああ、ごめんごめん。サインするよ」
と箸を置いた。
「おまえ、何買ったんだ?」
「蚊取り線香。さっき使ったんだ」
「さっき? さっきってまさか・・・・」
「あのケムリは・・・・」
「メテオールじゃなくて・・・・」
「メテオールじゃなくて・・・・?」
「メテオールじゃなくて?!」
「「「「「蚊取り線香~~~~?!?!?!」」」」」
食堂に響く絶叫を
「うるさいよ!」
とサユリの怒声が収める。
「カトリ、センコウってなんですか?」
「虫除けに使う煙を出すお香のことだよ。ケムジラもインセクタスも虫だろ? だから絶対効くと思ったんだ」
「いや、総監! 虫って、そういう一括りじゃ・・・・」
「ジャングルに行く時も必ず持って行くんだ。日本の蚊取り線香はよく効くよ」
光太郎はアライソから借りたボールペンで請求書にサインをすると、トンカツ定食の続きを食べ始めた。
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テーマ:二次創作 - ジャンル:サブカル

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