もしも小話

アニメや特撮等、筆者の見たものの「もしも~」的な話を載せたりするブログです。無断転載禁止。

星司さんと夕子さんにハピバ!

「おまえたち、わかっているだろうな」
ゾフィーは派遣先から拉致してきた弟たちを見下ろした。その隣には、珍しく、そして珍しくセブンがいた。
「・・・・はい」
大人しく正座をしているウルトラマン達は、目の前に置かれた装置を見てげんなりとした。
もうとっくに星人・・・・いや、成人しているのに何やってんだ。デバガメか?
「地球では今日はタナボタという日らしいな」
「七夕です」
80がすかさず訂正をした。
「一年に一度しか逢えないというのは実に可哀想だ」
「その前に20年ぐらい会ってなかったよ。一年ぐらい大丈夫だよ」
タロウが口を尖らせる。
「レストランとホテルの予約もばっちりだ。あとはこれで雨雲を吸い取って、適当に雨の必要そうな地域に捨ててこい」
セブンのいいように、ウルトラマンが呆れた声を出した。
「そんなにお節介がしたいなら、自分達でやってくればいいだろうに」
「まだ仕事が残っているからついでにリアルタイムで録画しておいてくれ」
「これからゼロと出かける予定だ」
「そろそろゼロだってデートぐらいしたい歳じゃないんですか?」
胡乱な視線を向けるジャックを綺麗に無視して、長男と三男は部屋から出て行った。
「余計な世話なんかやいたら蹴られるんじゃないですか?」
「あいつの場合はギロチンだ。だがまあ、予約した店に行くようにいうぐらいいいだろう。雨だって風情があるものさ」
立ち上がったウルトラマンは、片手で払って機械を壊した。
「というわけで、ミステリアスなメッセンジャー役はアストラがいいんじゃないだろうか」
「ええ?!」

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