もしも小話

アニメや特撮等、筆者の見たものの「もしも~」的な話を載せたりするブログです。無断転載禁止。

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もしも総監が東光太郎だったら第二話4

やはり怪獣が出現したら、というのもあり。お寿司屋さんはフェニックスネストの比較的近くだった。
通された座敷の座卓の上には、特上寿司が並んでいる。
「さあ皆、食べて、食べて!」
光太郎は上機嫌でリュウ達に勧める。
「「「「「いただきまーす!!!!!」」」」」
サコミズ、マル、光太郎の前には、軽くビールが一杯だけ注がれる。
「うん、美味い!」
「フェニックスネストの近所にこんな美味しいお寿司屋さんがあったなんて~w」
「これ、本当に新鮮ですよ!」
「ネタも大きいしな!」
「タマゴもすごく美味しいです!」
お寿司にがっつくリュウ達を見て、ミサキやマルは微笑ましそうに目を細めた。
「すみません、総監。後で補佐官に土産をいただいてもよろしいですか?」
「ええ。トリヤマさんには留守番を頼んでしまいましたしね」
なんだかんだとトリヤマを心配しているマルに、サコミズやミサキも笑みを浮かべる。
皆が湧き立つ中、ミライだけは箸に手をつけずにいた。時折辛そうに光太郎の方を見上げる。
「どうした? ミライ」
リュウがミライの様子に気づいて声をかけた。
「おまえ、寿司初めてか? 魚は食べられたよな?」
「はい・・・・」
ミライは卓の上に置いた手をじっと見つめたままうなづいた。リュウはまだ空の醤油皿に、醤油を注いでやる。
「ほら、せっかく総監が奢ってくれるってんだから、ちょっとぐらい食えよ」
「お、どうした? 好き嫌いはいけないぞ」
光太郎が上座を離れて、一人沈んでいるミライの傍へ来た。
「総監」
光太郎とリュウの声に、ミライは顔をあげる。
「総監・・・・あの」
「ん?」
「カレーを食べたら、留守番しなくちゃいけないんでしょうか?!」
「へ?」
間の抜けた顔をしたのはリュウだった。ミライは真剣な視線を光太郎に向けている。
「あはは・・・そんなことを気にしてたのか。
大丈夫、ちゃんと出撃だって、茶坊主だってあるよ」
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テーマ:二次創作 - ジャンル:サブカル

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