もしも小話

アニメや特撮等、筆者の見たものの「もしも~」的な話を載せたりするブログです。無断転載禁止。

おそれいりました1

「ゼロ、行くぞ」
「わーかってるって」
俺の前に立ってる、ウルトラセブン・・・・お、俺の親父がそう言って、目の前のビルを見上げた。
宇宙警備隊の本部ビルだ。ちょっと前までベリアルの野郎に派手に壊されていたが、修理するの早いな。まあ、街並みもほとんど元通りみたいだし、あのじーさんがなんかしたんだろう。
「おまえの処遇が正式通達される。いくらベリアルを倒したとはいえ、おまえが罪を犯したことは忘れるな」
セブン・・・うー・・・・親父って言うべきか? セブンでいいよな? まだな?
「わかってるよ。っていうかさ、セブンはもうその通達ってのを知っているんだろ? 何そんなに緊張してるんだよ」
俺だって緊張してるんだけどさ。でもセブンの顔色の悪さはハンパじゃなかった。だからちょっとおどけたつもりで、俺は頭の上で腕を組んでこのまま寝っ転がれるぐらいの気楽さをアピールした。
そしたら「セブン」の辺りでまた顔色が悪くなった。ちょ、ちょっと他人行儀だったかなっ?
「いや、俺の所にまで通達は来ていない。K76星での修行を終了だけだ。おまえを警備隊に復帰させるか、養成所に逆戻りさせるかどうかすら連絡が来ていない。
・・・・アイツのせいでな」
本部のビルの中に入ると、セブンと俺に一斉に注目が集まってきて、どうもこう、もぞもぞする。けどセブンは全然気にしてないというか、ため息つきながら下を向いて歩いている。
「アイツって?」
「まあいい。すぐにわかる。
あまりに不適当だったら俺が抗議する」
セブンが抗議してなんとかなるなら大した相手じゃないだろう。つーか、どうせ出てくるのウルトラ兄弟だろ? そんなに面倒なことはないんじゃないか?
人気のない場所のエレベーターにのると、セブンはボタンを押した。ただの階数選択じゃない。俺にも見えないようにマントで隠して、パスワードみたいに何か所も押した。
「そんなに不満そうな顔をするな。そのうちおまえにも教える」
へーへー。わかってますよ。一人前になったらだろ? ベリアル倒したんだぜ? もう二人前ぐらいになっててもいいんじゃないか?
やがてエレベーターが着いて、そっから長い廊下を歩かされる。3回ぐらい角を曲がったら、メビウスがいた。
「セブン兄さん! ゼロ!」
「メビウス」
「よう」
メビウスは嬉しそうに笑うと、
「ゾフィー兄さんがお待ちです。
良かったね、ゼロ」
そう言って目的の部屋の前まで連れていってくれた。


やばい、一人称なんて滅多に書かないからすっゲー疲れる!
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テーマ:二次創作 - ジャンル:サブカル

コメント

ゼロが兄さんにあってイメージが音を立てて崩れ落ちるところが目に浮かびますw
そしてセブンの威厳が崩れ落ちる音もww

  • 2012/07/08(日) 23:49:45 |
  • URL |
  • 法皇の緑 #qy7Uhj02
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