もしも小話

アニメや特撮等、筆者の見たものの「もしも~」的な話を載せたりするブログです。無断転載禁止。

あなたの為なら壊します32

アシェルの目の前にいたのは、まだ学生にしか見えない少女たちだった。しかも同じ顔。
「は? 双子?」
「や・・・・え・・・・」
「な、なん・・・・」
驚く双子を見、周囲を見る。なんとなく見たことのある部屋だった。

「あ、戻ってきたみたいだぞ」
プレートの画面が光ってアシェルがスクリーンから抜け出てくる。
「よっと!」
両手に一人ずつ少女の手を掴んでいた。
「隊長、捕まえてきたよ!」
勢いをつけて出てきたわりには、ふわりと綺麗に着地したアシェルは二人を床に下した。
「子供?!」
「いえ、もう少し大きい・・・・」
「学生さん?」
「「ふえっ?!」」
二人は身を寄せ合って、周囲を取り囲む大人たちを見上げた。
「学生も学生、こいつら養成所の基礎学年だって」
アシェルが見たのは寮の部屋だった。どうりで見たことのあるような風景だ。多少の雑貨の違いはあれど、寮の部屋なんてみんな同じである。
「養成所?!」
「え、あなた達、警備隊に入るつもりなの?」
「「むっ!」」
「おねーさん達だって、わたしたちと同じ歳だったことがあるはずですよ!」
「そうです! ちょっと背が小さいからってバカにしないでください!」
「あ、ああ・・・・そ、そうね、ごめんなさい」
「いやー、おまえらチビっ子だわ。一年生?」
「アシェル!」
素直に謝るディナとからかうアシェルを見て、ゾフィーとレピは同時に噴出した。

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やばい、首痛い

交通事故にあってしまいました。前回と違ってムチウチに、また首の骨とか腰の骨とかずれてんのかってぐらいに痛いんですが。
あー、車買ったばっかりなのに!
整体とマッサージに行く金も全部請求しちゃる!!
http://chat.kanichat.com/chat?roomid=urutora

あなたの為なら壊します31

「よし、今日は早めに終わりにしよう」
ゾフィーはそう宣言した。ディナ達は重々しくうなづき、それぞれのプレートを落とす。これから新市街地区に行くのである。
他の惑星で行われているという飲食店のハシゴをするのだ。
そしてお楽しみはそれからだ。

レピに案内されて短時間で飲食店を変えるという、実に面白い体験をした後、最後の仕上げに入る。
真夜中の隊長室に戻ると、一つだけプレートが起動していた。ゾフィーがわざと落とさなかった一枚だ。
床を匍匐前進して、音を立てないように机に近づき、プレートを覗く。

文字が勝手に増えて行く。改行がされ、リストの順序が整えられていく。

(妖精さんが来た! 今来てる! 現在進行形だ!)
喜ぶゾフィーの頭を押さえつけ、ディナはアシェルの方を見る。互いにうなづきあうと、アシェルが自分の体を量子化する。
「さあって、妖精さんとやらの正体、拝ませてもらおうじゃないの!」
幾層にも重なるデータの海の向こうから、一本の細い線が伸びてきている。細い路地をわざとジグザグに曲がるように、上下左右に寄り道をして隠れているが、いったん量子化してしまえば、追うのは比較的楽だった。
「つってもこいつはかなりの手練れだね。線がかなり細いし、階層の飛び越えも上手い。まあ、警備隊の隊長室に入ろうってんだから、そのぐらいはやってもらわないとね」
線を追いかけて飛ぶことしばし。糸の切れ目が上に向かって伸びている。
「よっしゃ!」
アシェルは勢いをつけて飛びあがると、何処かの部屋で実体化した。
「さあ、こっちから遊びに来てやったよ! ツラ見せな!!」
「「きゃっ?!」」

来たぞ我らの!

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00324006.html

タロウとゼロがお見舞いに行ったよ!

来週こそは・・・・・!

絶対に列伝、録画しないと。
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