もしも小話

アニメや特撮等、筆者の見たものの「もしも~」的な話を載せたりするブログです。無断転載禁止。

味もしないまま酒を飲めというのかー!

大量の花粉に悩まされております・・・orz
風邪で熱出してるのと同じ。味も匂いもしない。うう、もう土曜日はそこまで迫ってきているのに!
そして鼻づまりが酷くて、呼吸困難で夜中に何度も目が覚めるため、睡眠不足もハンパないです。
ネタも何書いているんだかわからない文章が続くので、もうちょっと花粉が収まるまでお休みします。
ホントすみません!

2/28は川崎駅東口に15:00に集合。
他にも参加したいと思っていらっしゃるかた、どうぞいらしてください!
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観光に行ったらヒーロー扱いされたんだが42

「視る?」
「おっさん何言ってんの?」
「おっさんて言わないで、おじさんも傷つくから」
何故かタイガーが肩を落としながらセオドアに頼んだ。
「市民の命を危険にさらせるわけにはいきません。僕たちが確認しますから、他の方々と一緒に外に出てもらえませんか?」
警察はビルのガードマンもやってきて、付近のお客たちを出口の方に押しやっている。
「マジ爆弾?」
セオドアは少しひきつった声で尋ねた、ワイルドタイガーが小さく頷く。
「こっちで処理するから、万一に備えて避難してくれ」
「陶器を買ったので、移動するのが面倒です」
「ウソつけえ! 荷物持たされてるのは俺じゃねーか!」
「そうなんですよ、移動するのに面倒なんです」
「面倒でもなんでもいいからさっさと避難・・・・」
「大丈夫です、今のままでもビル一つぐらいなら視れますから。
僕一号、ちょっとそこのベンチに座っているのだ」
人気の少なくなったおかげで、空きのできたベンチに荷物を置き、ついでにセオドアを座らせる。
「視るってどういうことです?」
「あー、えーとだな」
「全裸とか骨とか内臓が見えるということで」
「何その能力! 俺超欲しい! おっさんネクスト?!」
「爆弾も視えますよ。ちょっと探してみますね。
内臓を視るとステーキとかハンバーグが食べられなくなると知り合いが言っていたが大丈夫か?」
あとトマトソースとかミートソース。さらりと言うと、セオドアは黙って下を向いた。
「さてっと。えーと、体を青く発光させればいいんだったな」
別にそんな必要はないが、周囲に合わせるのは大事だ。先日の銀行強盗の姿を思い出し、サコミズは全身を淡く発光させる。そのまま周囲をぐるりと見渡せば、各階のフロアの奥、スタッフルーム入り口近くに爆弾が見えた。
「あ、視えました。全部スタッフルームの近くですね。すぐに回収に行きましょう」
途端にドンッ! と最上階から音がして、吹き抜けの上からガラスの破片が降ってきた。

まさかの

一週間、更新無しだよ・・・orz
土曜日まで残業するハメになるとは、トホホです・・・・。
来週、ちゃんと起きて酒場に行けますように!

今日もチャットしますよー!
http://chat.kanichat.com/chat?roomid=urutora

ダークメフィスト特集!

ここのところ全く見れていなかった列伝ですが、今日はネクサスなので根性で見ます。

ギンガがルギエルと自分は光と影と詩翅(中の人的に)みたいなこと言い始めました。光と闇っつーとノアさんとザギさんですが、今回はあえて影にしてメフィストにするってことでしょうかね。

姫矢さんが走るところから。ヒーローは格好良く走っていれば良いとは円谷監督の言です。クマさん・・・・もとい溝呂木が出てきました。このメフィストの変身の仕方って結構好きですね。抜刀のネクサスも好きですが。右手のカギヅメみたいなのがメカっぽくて格好良いです。
そして次は理子ちゃんの話。アヤさんみたいに人質に取られてしまっています。アンフェンスのままでは分が悪い。しかしそこへストライクチェスターが! くそう、石掘が当然な顔して操縦してやがるうう!! 重戦車タイプのメガキャノンフォーメーションに合体します。戦闘機から戦車になるっつーのは、特撮じゃ珍しいかも? 人質がいるのに気付かないままメガキャノン発射するナイトレイダー。ああ、木端微塵・・・・。
次は捕まってしまったネクサス。蔦による触手プレイです。姫矢さんの中では相変わらずセラとの思い出が辛く思い出されておりました。触手に捕まって振り回されているチェスターですが、和倉隊長の機転で脱出。ハイパーストライクフォーメーションでビーストを「砕け散れ!」って西条副隊長格好良いいいいい!!
セラからネクサスと向き合う形になる姫矢さん。 姫矢さんが心の中で戦っている間に、孤門君もメフィストと戦っています。さあ、蘇れ! ウルティメイトバニッシャーを使ってネクサスを復活させることに。破壊光線がそのまま蘇生に繋がるっていうのも素晴らしいですね! ただし後方に吹っ飛ばされる。ああ、今回アンフェスばっかりだったけど、ここでジュネッスになるためだったのか。そしてここからの英雄に合わせての板野サーカスも最高なんだよ! 通常は赤い光がウルトラマンなんですが、今回は青い光がウルトラマンでした。ギンガが「その絆の行きつく先は」って言ったから、ああ、次がジュネッスブルーだからなのかと思いました。

ああ、映画すげー楽しみだよー! ネクサスがネクサスとして出るんだもの!
そして来週はマックスです! マックス頑張れー!

観光に行ったらヒーロー扱いされたんだが41

周囲の買い物客も戸惑ったように立ち止まっている。
「ただいまから閉館して検査に入りまーす!」
「ご協力お願いしまーす!」
出入り口側から、よく通る声が響き渡る。途端に女性のキャー! という黄色い悲鳴と、おっさん達のどよめきが押し寄せてきた。
「誰か来たのか?」
「人多すぎ」
セオドアはカメラを望遠にすると、背伸びをして人垣の向こうを映し出した。
「あ、タイガー&バーナビーじゃん! ヒーローが来てる!!」
「ヒーロー? ああ・・・・。
タイガーというと、あの素晴らしい人の方か」
「タイガー素晴らしいとか、珍しいな」
「君ももう少し人生経験を積むといいぞ。私もまだ若輩だが」
やがて人垣が割れ、鎧のようなヒーロースーツに身を包んだ二人が現れた。フェイスガードはオープンにして、表情が見えている。
「何かあったんでしょうか?」
やたらと女性がまとわりついてくるバーナビーの方ではなく、タイガーの方に声をかけると、夕べの今日ですぐに気付いてくれた。
「ご協力できればしますよ」
「いや、大丈夫です。それより早く建物の外に出てください」
「また強盗とか殺人犯の立てこもりとかですか?」
「や、それは・・・・・」
「すみません、お話はできないんです」
隣でやんわりと女性を突き放したバーナビーが口を挟んでくる。「閉館のシャッターが降りる前にお帰りください」と、口調だけは丁寧に追い払っている。
「はあ、爆弾テロか何かですかね? パニックを起こさないように?」
「うわあ・・・・」
タイガーの方は顔を片手で覆った。セオドアは忙しくタイガー&バーナビーの写真を取りながらサコミズに声をかけた。
「おっさん、なんで一発でわかった?」
「初期対応はこんなものだ。
それ、悪戯じゃないんですか? 本気の犯人だったらいきなり爆発させると思うんですけど」
「その可能性もあります。ですが予告を出されたのなら、市民を安全に逃がす方が先でしょう?」
「確かに。しかし逃げるのも面倒です。
私、視ましょうか?」

チャットしますよ

http://chat.kanichat.com/chat?roomid=urutora

いつもな感じで。

観光に行ったらヒーロー扱いされたんだが40

「よし、次は食器を見よう」
女性用のお土産ばかりを大量に持たされたセオドアは、速攻でキレた。オープンしてから2時間経ち、周囲に大分人が増えているのにも関わらず。
「買うんか?! よせよせ! 空輸なんかしたら速攻で割れるから!」
「しかし輸入品として陶製品やガラス製品は売られている。問題ない」
「問題あるって! 俺が落とす! この場でな!」
「落とすな。筋力のトレーニングになるぞ」
「俺はヒーロー志望でもなんでもないっての!」
「よし、今からニートからジョブジェンジしろ」
「おま、意味わかって言ってる?! 正直過ぎて耳に痛いんだけど!」
「おせっかいをしている弟がよく若者の言葉を仕入れてきているから大丈夫だ。
これを買ったら昼食にする。コインロッカーの確保しておくように」
「はー・・・・わかった・・・・」
何もかもを諦めた表情でセオドアは肩を落とす。
と、館内放送が入った。
『お客様にご連絡をいたします。当ショッピングモールは、これにて閉館いたします。道をお間違えないよう、お気をつけてお帰りください』
「は?」
「どういうことだ?」

拍手ありがとうございます!

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観光に行ったらヒーロー扱いされたんだが39

サコミズがコーヒーの二杯目を飲み終わると、丁度ショッピングモールも開店時間になった。
「よし、行くぞ。バーゲンは戦場と聞く。早めに行く方がいい」
「大丈夫だ、今日はバーゲンじゃねーよ。あれやるのシーズンの終わりだから」
セオドアはツッコミをしつつサコミズのやや後方から歩いていく。
「ええと、とりあえずアクセサリーと化粧品でいいかな」
「大丈夫かアンタ? 女ってのは自分の好みに合わないと五月蠅いぞ」
「店員さんに聞くか箱買いすればいいだろう」
「トレカじゃねーんだよ! お菓子じゃないの! わかる? この金持ちが!」
「とれか?」
サコミズは首を傾げつつ、女性しかいないアクセサリーショップへ、全くなんのためらいもなく突入した。
「うっ・・・・こいつ・・・・できるっ・・・・!」
「すみません、このブルーローズ監修のイヤリングが欲しいんですが」
「いらっしゃいませ。プレゼントですか?
「お土産です。5セットお願いできますか?」
「かしこまりました」
人畜無害な笑顔と共に、スムーズに品物が包まれる。気にするから挙動不審になるのである。
「ありがとうございました」
「よし、まずは一軒目制覇。次に行くぞ、荷物を持て、僕一号」

観光に行ったらヒーロー扱いされたんだが38

明けて翌日。
「遅いぞ、僕1号」
「アンタが早すぎるんだよ! っていうか僕1号とかやめろ、マジで!」
今日はシルバーステージにある、クロノスフーズが経営する肉料理博物館でひたすら肉料理を食べる予定を立てた。隣にはショッピングモールもあるので、お土産を買うのに丁度いい。
「まだ店も開いてないのに、なんでこんなに早く来るんだよ」
「コーヒーショップならこうして開いているだろう?」
ショッピングモールのゲート前にある公園のカフェテラスで、優雅にブレックファストを取りながら新聞を広げているサコミズに、ガーデンから入ってきたセオドアはため息をついた。
「君も食べるかい?」
「あー、食う」
「よし、写真だ」
既に料理の写真は撮り終えていたので、セオドアはコーヒーを飲むサコミズと、ガーデンの様子を写真に収めた。
今日もガイドブックを開いてショッピングモールの店の目星をつけている。
「ここはりーずなぶるで女性向けの品物が揃っているらしいから」
ああ、こいつ『リーズナブル』の意味わかってねーなと、運ばれてきたスクランブルエッグにケチャップをかけながら、セオドアは思った。大体土産とはいえ、本の買い方とかおかしいし、夕べの料理も好奇心だけで選んでいるし、所構わず写真は撮るし。
「女性向けって彼女とかいんの?」
「彼女はいないが、毎日顔を見ている部下は女性が多い。全体の人数だけなら男が圧倒的だが。男の中には弟も入る」
「ふーん、何人分?」
「弟が10人」
「ぶっ?!」
「あとうちの部署に女性が三人、女の子が二人、可愛いもの好きが一人、年上のおじさんが一人と男が一人。それと暴走する学者と腐れ縁の野郎二人に何か買って行こうと思っている」
「可愛い物好きって女の子じゃないのかよ?」
「男だ。しかし女の子二人と仲良くしている」
「よし、呪いのグッズを売っている店に行こうぜ。真っ先にだ」
「それはとても面白そうだな。メロスとファイタスに買って行ってやろう」

観光に行ったらヒーロー扱いされたんだが37

「鏑木さんもこちらの人ですか?」
サコミズはポケット版のヒーローカタログを取り出すと、8人のヒーローがいる集合写真のページを広げた。
「肩ドリルさんがこちらで」
「ここにロックバイソンって書いてあるだろ?!」
アントニオは掌でページを隠すようにしながら、写真の下の名前を示す。虎徹は黙ってその掌に便乗して、ナッツの端っこでワイルドタイガーを示した。
「あんた日本人? 移民とかじゃなくて?」
「はい。外国には仕事で良く行きますけど、観光目的で旅行したのは初めてです。
ここのヒーローシステムというのは面白いですね。人材を目的に観光化ができるというのは初耳でした」
「他の国はここほどはヒーローがいないっていうしな」
「日本にはいませんね。
それに、いたとしても事件現場で歌を歌うというのは、不謹慎に思えますし」
「あー、あれな・・・・」
虎徹もアントニオもきまりの悪そうな表情をする。特に虎徹の方がより酷かった。
「あいつも好きで女王様キャラやってるわけじゃないし、事件の後で好きで歌ってるわけじゃないんだ」
「ただまあ、なんだかんだでサラリーマンだからな。上司の言う事には逆らえないし・・・・」
「スポンサーの御機嫌取りはしなくちゃいけないし」
「スポンサー?」
「人助けするにはお金がいるんだよ」
「ああ、なるほど。よくわかります」
自分もサコミズも、年に一度の予算獲得会議の激しさは並みではない。公務員だから会議だけですむが、民間企業でやるとなると、ビルの修理費や戦闘機の費用を捻出するのも大変ではないのだろうか。トリヤマさん、何時もありがとうございます。
「新しい武器なら幾らでも買ってやるから地上を守れとか行ってくれる上司って理想ですよね」
「何それ、どんな理想?」
「いやー、私の上司なんですけどね、何時もはちょっと他人の機嫌を伺ってばかりの人なんですけど、いざって時は凄く頼りになるんですよ」

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