もしも小話

アニメや特撮等、筆者の見たものの「もしも~」的な話を載せたりするブログです。無断転載禁止。

拍手ありがとうございます!

今週は更新少なくてすみませんでした。
明日からまた更新できたらなーとか思っております。だけどその前にギンガ見ないとね!

休みの少ない私に、拍手ありがとうございます!
yui maarさん>事故処理はまだ継続中です。どこからも連絡がないのが不安。どうしてこんなに時間がかかるのか! 
イライラしている時はサコっちと兄さんの、のほほん顔を思い浮かべてどうにかこうにか。
ゾフィー兄さんはサコっちと一体化中にはお風呂に入りましたが(練習)、一人では初めてです。本当にヤバくなったらとりあえずサコっちに連絡します(笑)

今日は誰か来るかな~

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観光に行ったらヒーロー扱いされたんだが12

ホテルに帰ってくると、後は寝るだけだ。サコミズはここは地球人らしく、いや日本人らしくバスタブにお湯を張ることにした。
「一日の最後はお風呂! ディファレーターでもプラズマでもないシャワーなんて初めてだ」
お湯が落ちてくるスピードを見ると、溜まるには時間がかかりそうだ。まだ底に膜が張ったぐらいのお湯しかない。
「そうだ、今のうちに相談をしよう」
お湯を眺めながら意識を遠くに飛ばす。
(サコミズ・・・・サコミズ・・・・)
ややもあって返事があった。
(・・・・・あ、はい・・・・っ! す、すみません)
(いや、すまないのは私だ。せっかくの休暇中なのに)
(休暇中なのは貴方もじゃないですか)
笑うような気配がして、ゾフィーも頬を緩めた。
(実は知り合った人と約束をしてしまったのだ。君のできる範囲で協力できないだろうか?)
(約束?)
(トリヤマさんとマルさんに似ていたのがいけなかった。うっかりと)
(それは仕方がありませんね。
それで、どういった内容なのですか?)
(今はシュテルンビルトという都市に来ているのだが、そこの警察署長さんに相談されたのだ。
ネクストいう特殊能力者の犯罪者とそれを捕まえるヒーローという存在がいるのだが、このヒーローが警察の目立つ部分被ってしまってな。しかもここではTVで犯人逮捕をリアルタイムで放送しているのだ)
(ああ、ネクストですか。知っています。地球人の特殊能力者でも一風変わった能力を持っている人達ですね。手錠と刑務所を作成するのに協力をしましたから)
(ああ、知っていたのか)
(我々は元々警察組織ですからね)
また笑う気配がした。お湯はバスタブの半分程にまで着た。
(ということは、なるほど。地道な捜査をする警察には、犯人逮捕の称賛は届かないということですね)
(そういうことだ。だから目立ちたいのだそうだ)
(わかりました。表側だけ派手にするのでしたら、協力しても大丈夫でしょう。
確か、ムラマツ班のイデ君というのがアイディアマンなんですよ。もう引退してしまったけど、連絡ぐらいは取れると思います。あとは岩本博士と、こっちに毛利博士と梶君もいるから話をしてみます)
(ありがとう。いつもすまないな)
(いいえ。ところでお湯の気配がしますが?)
(今、お風呂に入ろうと思っている)
(お湯は半分か少し上ぐらいで止めてくださいね。全部入れたら入った時に溢れだしますよ)
慌ててゾフィーはコックを捻ってお湯を止めた。
(丁度いいタイミングだ。助かった)

やっとこギンガ見てます

あー、やっぱこういうウルトラQ的な? 昭和フィルムっぽさとかいいですねー。
昭和っつーより、ガイアの第3クールのノリですね。ガンQだけかと思いきや、アクマニア星人とか出してきてる! 意外な選択、そして嬉しい!
UPGのメンバーも普通に活躍しているよー! そして地球人と知らずにガンQ撃ってる。アカンって! ショウも気付け!
消防みたいに「戸締りに注意を」とか呼び掛けているアリサ。
サトル君に拾われたサラリーマン。目からカップラーメン喰いました。このサトル君、一人なんだ。
このアクマニア星人、ガッツ星人よりも笑える。むしろバルキーみたい。最初の登場もチャリジャっぽかったし。や、あそこまでとぼけてなかったけどね。
この全身の目に目薬とか! っこういう話が身にしみる。二人の交流とかいいよね。母子家庭をこっそり支えるガンQ。そろそろ中身のサラリーマン、会社に行かないといけないんじゃ・・・・。

アクマニア星人がサトルとサトルの自転車に危害を加えたので、とうとうガンQが巨大化してしまいました。UPGが暑苦しく出撃します。
そして出たギンガ、おい、中身見ろ。おまえ見えるだろ? この偉そうに立つギンガがなんともマヌケで可愛い。そしてセニョールとか行ったってるアクマニアが可愛い。おまえやっぱりバルキーの仲間っぽい。
ビクトリーも出てきましたが、ガンQの方が強いです。
サトル君のおかげで自分を取り戻したガンQというかサラリーマン。こいつらマジで目から怪光線とかだから。
ビクトリーの剣だけで良かったよね? M87光線とかぶっ放すなよ!
ギンガコンフォードでガンQを人形に、サラリーマンは元のサラリーマンに戻りました。サトルの自転車にはガンQの玩具が。そしてちょっと強くなったサラリーマン。大人になってからだって成長はできるって思わせてくれる良い話でした。

観光に行ったらヒーロー扱いされたんだが11

サコミズ(ゾフィー)は案内された部屋にスーツケースを置くと、すぐに財布を持って表通りのデパートにでかけた。サコミズ(本人)直筆の旅の手引きには、「衣類が必要になったら、紳士服売り場、もしくはメンズコーナーで買うこと」と書いてある。そして用意してもらった服は一応組み合せ表がついていたので、サコミズとしては今着ている服も組み合わせ表通りにしたいと思っていた。
エスカレーターが紳士服売り場に着くと、早速店員を捕まえて尋ねる。
「すみません、上着がダメになってしまったので、この格好に合うものを探して欲しいのですが」
「かしこまりました」
後はわからないから近くにいた店員に聞いて丸投げである。
店員は嫌な顔一つせずに、ニコニコしながら丁寧に応対してくれた。サコミズにとって幸だったのは、ここがゴールドステージと呼ばれる、シュテルンビルトの中でも超高額収入者が済む地域で経営されているデパートということだった。外見を見ただけでサイズを測ると、すぐに現在の服装に似合いそうな上着を何枚か持ってきてくれた。どれも値札はついていないのだが、全く気付かなかった。服を買うなんて初めてだからだ。
「御試着されてみてはいかがでしょう?」
「はい」
手伝ってもらいながら何着かのジャケットを着る。どれも既製品なのに、ぴったりと合うサイズのものを用意してきていて、着心地が良かった。
(これもひょっとしたらネクストという能力なのかな? でも青白く光ってないが)
少しだけ不思議に思いながら、色合いがさっきまで着ていたものに近いものを選んだ。
「かしこまりました」
「支払いってこれで大丈夫ですよね?」
サコミズは貸してもらった黒いカードを差し出した。
「はい。
今、着て行かれますか?」
「お願いします」
お会計をする間にコーヒーが出てきて、「地球のお店は親切だなあ」と呑気に思いながら周囲にネタになりそうな服がないか見渡した。
残念ながらなかった。

その後、本屋でシュテルンビルトの観光ガイドで一番食べ歩き情報が充実しているものを買うと、一角に『ヒーロー』を扱ったものがあったことに気付いた。
「凄いな」
写真集やDVD、CD、ポスターにカレンダー、カード。他にもマグカップや安めのアクセサリーなどがごっちゃり並んでいる。
「そうか、ここではヒーローが名物、ということになるのか。なら、これをお土産にすればいいのかもしれない」
どれにしようか迷ったが、先にお腹が空いた。
「お土産は明日にしよう」
ガイドブックを開くには少々時間が遅い気もするので、そのままレストランのあるフロアへ向かう。
カレーの店に入ったら、フェニックスネストとは違うカレーが出された。
「そうか、国が違えばカレーも違うんだな。後でメビウスに教えてやろう」
隣の客の食べ方をこっそり盗み見しながら、サコミズはナンを千切ってカレーに付けた。

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お気づかい、ありがとうございます!

ムチウチとかは今のところ無しです。
車を修理に出そうと思ったら、保険屋さんが、向こうが全部払わないと言ってくることもあるので、動く状態ならまだ様子見で。と言ってきたので、修理の見積もりだけ出してもらうことにしました。
まだ無事に動いています。バンパーのところが凹んでいますが。たまに見かける凹んでも動いている車は、実は連絡待ちのやつなのかなーと、今日は走りながら思いました。

週明けの給料日が楽しみな私に、拍手ありがとうございます!

yui maarさん>二日たっても平気なので、多分大丈夫だと思います。ありがとうございます!
本当はもっと長いお説教をツラツラ考えていたのですが、別にお説教を描くためじゃなくて、後でゾフィーに変身させるために話を描いているので止めました。面白そうなことは、私が面白そうだと思ったので強攻します(笑)

ペルメさん>災難です。せっかく早く帰れた日だったのにー! 早く解決して欲しいです。損害賠償全部ふんだくってやるー!

ゆーたさん>保険屋さん、なんだか弁護士さんって感じで働くんだなと思いました。そして連休中はやっぱり休みなので、週明けが勝負ですね!


今日もチャットしますよー
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観光に行ったらヒーロー扱いされたんだが10

「はっくしょん!」
警察の外に出たとたんにくしゃみが出た。
「大丈夫ですか? 着替えがその中に入っているのではないですか?」
スーツケースを見ながらのユーリの指摘に、サコミズは首を振った。
「ここで広げてすぐに元に戻せる自信がありません」
服を着る種族ではないから、スーツケースに衣類を詰め込むなどやったことがない。サコミズ本人が詰め込む作業を見て憶えたので、後は思いだしながらそれを逆回転させなければいけない。
ちなみにスーツケースには春秋兼用の服と夏服が三着ずつ入っていた。冬用が入っていないのは、寒いところに旅行するのは上級者向けだとゾフィーが思っているからで、実際にサコミズも現在の日本と季節が違う国はお勧めできないと言ってきた。
「そうですか。
ついてきてください」
「はい。あ、あのユーリさんはこれから帰宅されるのでは?」
「確か、まだホテルは決まっていないようでしたね?」
「はい」
「我々が残業するときに泊ることができるよう、提携しているホテルがあります。そこでよければご案内します」
「本当ですか?! 助かります、ありがとうございます!」
スーツケースを引いてユーリの後についていきながら、サコミズはネオンで彩られた街並みを見上げた。ビルというビルが看板を掲げ、都市の上空がサーチライトでアップされ、宣伝用の飛行船が空を飛んでいた。
「あ、さっきの人だ」
巨大スクリーンのCMに映ったロックバイソンを見つけた。どうして肩に牛角と描いてあるのだろうと思ったが、牛角のCMをしていた。
「彼らはレスキューとか警察みたいに犯人を捕まえているのにこうして宣伝もしているんですね」
「自腹でレスキューもできないからでしょう。多くのスポンサーに活動資金を出してもらっています」
「本当に人助けだけがしたい人には、向かないような気がします」
ユーリは黙って一瞬サコミズを見つめると、すぐに歩みを進めた。
大通りから一本裏に入ると、派手さよりも隠れ家的な街並みが広がる。そのうちの一軒のレンガ造りのホテルに案内された。パリの裏通りにあるようなホテルだ。臨時官舎で召し上げるには洒落ている。
フロントで大まかな説明はユーリがしてくれたので、サコミズがしたのはチェックイン時のサインだけで済んだ。
「では、私はこれで。表通りに出ればすぐにデパートがありますから、そこで上着も手に入れらるでしょう」
「ありがとうございます」
サコミズはポーターを待たせたまま右手を差し出した。
「市役所の観光課に貢献しただけですから」
「じゃあ、今度は友人と逢いましょうね」
踵を返すユーリに、サコミズは強引に追いついて手を握った。

ああ、色々すっとんだーーー!!

会社帰りに車、当てられた・・・・orz
速攻警察呼んで現場検証。あとは保険屋さんの戦いです。
100%向こうが悪いと思うけど、停車中じゃない限りはこっちにも降りかかってくるんですよね。うわああ、ムカつくうううううう!!

くそう、今日はもうフテ寝してやる・・・・。

拍手、ありがとうございます!

ギンガ二週も見てないとかおかしい。
しかし頭にネタが出来上がってきたらそっち優先させないと、仕事の最中におかしな人認定されてしまうので、連休中に見ます。

久々にアイディアが湧いてきている私に、拍手ありがとうございます!

yui maarさん>私もまだ初見なので、そんな知識で大丈夫です(笑)
滝は色々ごちゃ混ぜです。ゲンさんのが間違って伝わったと思われ。ハヤタさんのは、結構浅い川でしたしね。ゴロゴロ転がって。
ハゲタカ、今になって見ると、恐ろしいものぶっ放してますね。しかもあれ東京のど真ん中。実は古くて処分に困っていたので、後でスペーシーに回して隕石でも壊すのに使うと思います。実際は脅しをかけるのに使っただけです。
そして上野隊員マジ格好良い。

法皇の緑さん>逃げるどころかますます尊敬されてしまうことに! 署長のキャラが安定しなくてしょーがなかったんですが、トリピーにしたら全て解決しました。流石トリピー。 【“拍手、ありがとうございます!”の続きを読む】

観光に行ったらヒーロー扱いされたんだが9

しょんぼりと項垂れるヘルマー署長の隣で、ヒラ刑事が「署長、あきらめましょう」と声をかけた。
「我々だって頑張っているのは、市民の皆さんもわかってくれていますよ。
ただ、画面に映らないだけですし・・・・」
「ヒーロー共が・・・・!」
サコミズはユーリ裁判官の方を向いた。
「ヒーローって、どうも私の知っているものと違うような感じがするのですが。ええと、普通は憧れのスポーツ選手とか、そういう感じじゃないんですかね?」
「ここでは職業です」
「職業?」
「そうです。ネクスト差別が酷かった時代、それを払拭しようと考えだされたのがヒーローでした。彼らは企業に所属し、ネクストの能力を使って人助けをし、それをTVでリアルタイム中継をする。大体は派手に見える犯人逮捕の瞬間が多いですね。結果、ネクストへの差別は大分減ったと言ってもいいでしょう。
私は、彼らヒーローに、能力を解禁した出動許可を与える役割も担っています。貴方がネクストかどうか知りたいのも、それに関連してです」
「なるほど。御苦労さまです。
でも、まだ根強そうですね」
隣の上下関係を見ながら相槌を打つ。なんだかトリヤマとマルを思い出した。
「それに、愉快犯や模倣犯は返って増えそうな気がするんですが」
「実際、犯罪率は変わっていません。しかし、市民のヒーローへの関心具合が高まり、今さらヒーローを止めるのも難しい状況です」
「うーん・・・・昔ありましたよね、確かグラディエーターとかいう・・・・」
「古代ローマですか。我々はヒーローの活躍という娯楽を得ている、飼い慣らされた市民や奴隷というところですね。
この都市が滅びるのも近いかもしれません」
青白く顔色の悪い表情が、微かに自嘲気味に笑った。
「地味だっていいじゃないですか! 目立たなくたって道端に咲く花だってあるんです!
それに目立たなかったらメディアの矢面に立たされなくて済みますよ!」
「そ、そうだな・・・・しかし、しかしっ・・・・!
いいのか、お前達は?! このまま目立てず、大して給料もあがらず、派手な仕事をヒーローに取られてっ・・・・!」
「目立つのが苦手な人間だっているんです! 我々は気にしていません!」
「あれ? なんだかトリヤマさんとマルさんに見えてきた」
サコミズは思わず目をごしごしと擦って二人を見た。
「目立ち、たいのかな?」
目立つだけなら悪い事じゃないよね、うん。と思ったサコミズの気配を察したのか、ユーリはわざとガタガタ音を立てて手荷物をまとめた。
「お時間をとらせましたね。もう結構です。私も帰りますから、そこまでご一緒しましょう」
「え、あ、はい。
・・・・あの、署長さん」
「なんでしょうか! サコミズ総監!」
「面白そうに目立つのなら、協力してもいいですよ」

観光に行ったらヒーロー扱いされたんだが8

ユーリの手からボールペンが落ち、ヘルマーの顎が外れた。
「か、か、・・・・核っ・・・・?!」
「そんな威力の物を都市部で使うというのですか?」
「あ、威力がないってバレちゃいました? バルタン星人には効きませんでしたし。
じゃあ、水爆の3倍以上の威力があるAZ1974で。これはちゃんと怪獣も倒していますし、は半径50メートル以内の狭い範囲で爆発することができます。周囲への被害は最小限。ただ、この爆弾、使い方が大変なんですよね」
ちょっと失礼と言って、サコミズはあっけにとられているユーリ裁判官の手元からモバイル端末を奪った。
「何をするんです」
「私のIDでちょっとアーカイブにログインしますね。
あ、これです。使い方」
小さな画面に真っ暗な世界と巨大な怪獣が映し出された。ヘルマー署長が目を向く。
「む、ムルロアじゃないか・・・・!」
「ご存じでしたか?」
「私が子供の頃に・・・・なんてことだ」
暴れる宇宙大怪獣ムルロアの真上に到着したスカイホエールから、一人の人間が飛び降りた。そのまま必死に怪獣の体に爆弾を取りつけている様子が見て取れる。
星灯りすらない空が、突然晴れた。青空の向こうから飛んでくる赤い姿は、ウルトラマンタロウだ。
タロウはムルロアに取りついていた人間を掴んで放り投げた。パッとパラシュートが開く。ムルロアはそれからウルトラマンタロウに空中に投げられ、爆発した。
ヘルマー署長はそれを見て項垂れ、同席していた警官は驚愕のあまり口が上手く閉じられなくなった。
「こ、ここまでするんですか・・・・?!」
「ワイルドタイガーより無茶する奴がいるとはっ・・・・!」
「これぐらいはやれて当然です。身体能力についての疑問はこれで解消されたでしょうか?」
「わかりました」
ユーリ裁判官は、納得と疲れの両方を同居させたため息を吐いた。
「あと署長さん、武器、いります?」
「・・・・・・・・・・・・いえ・・・・・・」
サコミズはアーカイブからログアウトすると、裁判官の方にモバイルを返した。
「貴方はネクストを宇宙人か何かのように思われているかもしれませんが、地球上にいる宇宙人に関しては我々がきちんと調査をしています。中には、本当に帰るべき惑星がなくなって難民になってしまった人もいますから。
それに、特殊能力者がいるということも知っています。彼らの能力によっては、怪獣を呼び寄せたり、甚大な被害を及ぼしたりしている。そういった人間に関しては、我々も監視を行うようにしています。
でも、ネクストは地球人だ。だからきちんと裁判をし、人間の作った法律で裁こうとしている。
違いますか?」
「ネクストの能力のルーツはどうあれ、そのつもりです」
「人間の能力で立派に立ち向かおうとしているのです。我々のような、『侵略者を殺しても咎められない立場』の武器を求めてはいけませんよ。
あのムルロアも、元をたどれば地球人の被害者だった。もっと前にはジャミラという人間が怪獣になってしまった例もあります。それでも我々は彼らを殺さなければならなかった。犯罪以前の、生存競争になってしまっているんです。
だから署長さん。ネクストを毛嫌いせずに、あなたは警察官として職務をまっとうすれば、それでいいんじゃないんですか?」

観光に行ったらヒーロー扱いされたんだが7

「どうぞ、そちらにかけてください」
右端にいる、ゆるくウェーブのかかった銀髪の青年がサコミズの目の前にある椅子を指し示す。それから正面の恰幅の良さそうな男性が自己紹介をした。
「私はシュテルンビルト警察の統括署長を務めています、ヘルマー・ヘッセと申します」
「あ、これはご丁寧に」
それから椅子をすすめた青年が自己紹介をした。
「私はシュテルンビルトで裁判官を務めています、ユーリ・ペトロフと申します」
「ぶーーーーっ?!」
サコミズは椅子に座ったまま後辞去った。
「え? えええええええ?!
検察も弁護士も無しにいきなり裁判?!」
「違います、落ちついてください」
「三日以内に有罪判決とかそういうのですか?! 
すみません、すみません! ワザとじゃないんです、許してください!
正当防衛です! うっかり骨折っちゃいましたけど! お笑いガスとかあったらそっち使ってました! 暴力は最終手段! 相手は銃持ってたので最短スピード目指しました! ごめんなさい!」 
「落ちついてください。私は、強盗が怪我を負ったかについてはどうでもいいと思っています」
「情状酌量とか認められますか?! べ、弁護士ーーー! 弁護士を呼んでくださいいいいいーーー!!
・・・・え?」
ゾフィーが思わず取り乱しても、ユーリ裁判官は全く表情を変えずにサコミズを見た。
「私は、あなたがネクストかどうかを調べさせていただきたいと思っています」
「はい? ネクスト?」
「そうです!」
代わりに正面のヘルマー署長が立ちあがった。その左隣にいるのは、どうやらヒラ警察官の様で、何も言わずにサコミズの方を見ている。更に良く見ると、奥には書記係の警察官もいた。
「あなたは他の証人の話では、ネクストではないという話でした。しかしネクストの強盗相手に圧勝している」
「そりゃー、鍛えてますから」
「我々警察でも、ネクストの身体能力・・・・とりわけ身体能力を強化するようなタイプの者には、歯が立ちません」
「でもあの人は別に身体能力は強化してませんでしたよ?」
「それでも! です!」
身を乗り出すヘルマーに、サコミズはようやく椅子を元の位置に戻した。
「どうやら普通の事情聴取と違うようですが」
「私はネクストの管理も含めた仕事をしています。あなたがネクストかどうか調べさせていただきたい」
「そして、一般人だった場合、我々にその強さの秘密を!!」
裁判官はともかく、警察署長の意気込みと、その隣の警察官の釣られようを見ていると、どうやら先程の老人と似たような思考を持っている人間らしいとアタリをつける。
「ネクストじゃないのは確実です。そんなに力まないでください」
「では、拳銃を捻じ曲げるだけの握力と弾丸を受け止めても怪我をされない頑健さはどう説明されます?」
「鍛えてますから」
「筋力トレーニングだけであれだけのものが得られるのですか?」
「つかないと困ります。何しろ宇宙人相手なので」
「「宇宙人?」」
サコミズはずっと手に持っていたパスポートを机の上に置いた。
「それで照会してくださって結構です。
GUYS JAPANのサコミズ・シンゴです。対宇宙人戦闘に関しては必要以上の訓練を重ねているつもりです」
パスポートを手に取ったユーリが少しだけ眉をひそめ、モバイル型のPCを操作する。
「GUYS JAPANの、総監を務めていらっしゃる方が護衛もつけずに?」
「プライベートな観光ですから。
あ、ホテルの予約をしていませんでした。今からでも間に合いますかね?」
「おそらく大丈夫でしょう」
「GUYS!!」
署長の方が喰いついた。
「やはり、凍った滝の上から滝壺に向かって飛び降りたり、ジープと同じ速さで走らなければならなかったりするのでしょうか?!」
「あー、昔やってみたいですねー」
立ち上がった署長ががっくりと肩を落として項垂れる。
「しかし総監ともあろうかたが、あれだけの体術を持っていられるとは」
「現場大好きなもので。ついこの間まで行動隊の隊長もしていましたし。自慢じゃないけですけど、戦闘機の操縦も、射撃も今の隊長よりも上ですよ~」
(すまん、メビウス、アイハラ君)
「メテオール・・・・」
署長がゆらりと呟いた。
「メテオールを譲っていただけませんか?! 我々にはネクスト共に対抗できるだけの力が必要なのです!
あの宇宙人並みの異様な力を持ったネクスト共!!」
「いや、あの、ネクストって地球人じゃないですか。そんな言い方は・・・・」
「あいつらは! 化け物なのです! 己の特殊な能力を利用して犯罪を続ける悪党ども!
そしてヒーローなどというふざけた奴らが自作自演で仲間を逮捕しているに決まっている!」
「はあ・・・・ヒーローって、格好つけてるつもりで得意になっている人ですか?」
「そうです!」
(あ、ダメだ、この人冗談が通じない)
隣の裁判官を見ると、少ーしだけ五月蠅いこといってるコイツみたいな表情をしていた。
「わかりました。型落ちの武器ならお譲りできるかもしれません。
核ミサイル・ハゲタカでいいですか?」

チャットしますよー

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拍手、ありがとうございます!

不幸にも家に帰るのが遅くなってしまい、続きが書けなくて不満です。
明日も仕事だよう・・・・。

せっかくネタの神様が降りてきた私に、拍手ありがとうございます!

法皇の緑さん>ロックバイソンの信用は、ガタ落ちOKです(笑)いやいや、親友のことぐらいわかるよね?恋してる女の子とは付き合う時間が違うのに?と思ったので、恋しててる女の子を応援しているためです。あとでヒーローズに大量得点の謎をつめよられたらいいと思います。頭の件も含めて、大分いじめております(笑)

yui maarさん>兄さんも管理職やってるので、大分色々と逃げるのが上手くなってきました。
あと、今回は、タイガー&バニーというアニメとクロスオーバーさせています。キャラクターもそこから借りています。

名無しさん>コメディを書こうとしたら、何故かネクスト差別に飛び火してしまいました。どうしてこうなった。こうなったら差別を力づくでギャグにしてやります。


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観光に行ったらヒーロー扱いされたんだが6

てっきり銀行の奥で事情聴取をするものだと思ったが、裏口からパトカーに乗せられ、全員が警察署に移動させられた。
「なーんだ、急いで両替する必要なかったな」
大きな橋を渡りながら、そろそろ陽が落ちようとしている水平線を見て、呑気に呟く。
パトカーが大きく三層に分かれた巨大な都市の腹に入ると、そのまま環状線をぐるぐると上に登り、一番上の層に出た。
「すみませんが、順番で」
「あっと、怪我をしている人とかショックを受けている人は先にして、病院へ早く連れて行ってもらえませんか? 私は最後でも構いませんので」
「はい」
真っ先に呼ばれたのは、母親と小さい息子の二人だった。部屋に入り際、男の子がサコミズの方を振り返った。
「おっちゃん、かっこうよかったよ! ヒーローみたい!」
「ありがとう」
手を振って笑うと、隣で一緒に待っているサラリーマンが、「いや、あんた本当に強かったよ」と言った。
「ネクスト相手にあんなにあっさり勝っちまうなんて」
「ネクスト? さっきも強盗が言ってましたけど、それってなんなんです?」
「ちょっ、ネクストを知らないのか?」
正面で待っている老人も驚いた声をあげた。
「はい、見ての通り観光客なので。
あ、ジャケットが砂になってしまったので、新しいのを買わなくては」
「ネクストっていうのは、妙ちくりんな能力を持ち始めた人間のことだよ」
老人は声をひそめて、嫌悪の声を出した。
「身体中が青白く光ったと思ったら、火を出したり、空を飛んだり、とんでもない怪力を出したりね」
「そういえば、さっきの強盗も光ってましたね」
「でも、あんたは光もせずにネクストを倒しちまったじゃないか」
「鍛えてますので」
しかし明らかに嫌悪感を見せる老人とは裏腹に、隣のサラリーマンや銀行員は微妙な表情をしている。
サコミズ自身も、同じ人間を異物扱いするような物言いは好きにはなれなかったが、しかし地球人が宇宙人を本能的に嫌うのと変わりはないのだとも思う。
(星人が地球人に化けて犯罪でもしていたら、それこそ人間不信にもなるだろうしなあ。このご老人も何かあったのかもしれない)
やがてサラリーマンも老人も行員も呼ばれて行き、最後にサコミズが部屋に呼ばれた。

観光に行ったらヒーロー扱いされたんだが5

「大きなお世話だ。俺だって好き好んで飛ばされたわけじゃない」
目の前の男は、ちょっぴり涙目になりながらも、頑張って声だけは落ち着き払っている。
(なるほど、飛んできたんじゃなくて飛ばされてきたね)
あー、良かったと、少し胸を撫で下ろす。ディファレーターもないのに地球人がいきなり飛べる程進化しているとは思いたくなかったのが心情だ。
「ところで貴方は銀行強盗ですか?」
「お、俺の何処が強盗だ! ちゃんと見ろ!」
「あ、ロックバイソンだ!」
「ヒーローだ! ヒーローが助けに来てくれた!!」
怒鳴られ、周囲から上がった声に、透視していた視力を戻していく。
(あ、カメラ内蔵型の特殊スーツ着てるんだ。いいや、壊しちゃえ。頭についてるし)
視力を元に戻すと、ビショップのような長衣と鎧を組み合わせたようなスーツを着た人間が目の前にる。色々細かい制御装置や筋力の補助装置もついているが、ウルトラ念力でカメラだけ壊した。
(でもなんで肩にドリルがついていて、牛角ってかいてあるんだろう?)
「他のヒーローも来るんだろ?!」
「ヒーローTV、まだか?!」
目の前の男はどうやらレスキューのようなものらしいと踏んだサコミズは、まだ握っていた強盗の折れた手を差し出した。
「では、後はよろしくお願いします」
「ん? こいつは強盗・・・・? 
お、おい! おまえっ・・・・!」
男が何か言いかけた時、銀行の正面玄関が開き、数人の警察が銃を構えて突入してきた。
「ああ、警察の人も来ましたね。良かった」
サコミズは落ちた財布とパスポート、それと飛行機のもう使わない半券を拾うと、そのままカウンターに戻った。半券は自分へのお土産だ。
「あ、両替終わりました?」
「は、はい・・・・その、すぐにお持ちします・・・・」
どたばたと騒がしく、背後で捕まる強盗達の悲鳴に、警察の現場検証が始まるなか、サコミズは両替されたお金をようやく手に入れた。
「おーい、おまえ・・・・」
「ロックバイソン! サインくれー!」
「お客様、警察の方が事情聴取を行いたいとのことです。私共もですが」
「ええ、もちろん、協力します」
そこへ、警官隊の反対を押し切ってTVカメラが入ってきた。
「わー、マスコミって何処の国でもたくましいね」
財布を仕舞ってスーツケースを手に取る。
「な、なななななんとー!!
銀行の中にはロックバイソンが一人きりだー! これは凄い!」
カメラマンに向かってリポーターが叫んだ。
「そうか、あの人はロックバイソンというのか」
「すみませんが、こちらにお願いします」
「あ、はい」
警官に案内されて、他の客と一緒に銀行の外に出る途中、カメラの死角でサコミズはリポーターに囁いた。
「あ、強盗を倒したのはこの人ですから」

拍手、ありがとうございます!

虫歯かと思ったら歯周病で、月に二回も歯医者に行かなくちゃいけなくなりました。

歯と財布が痛い私に、拍手ありがとうございます!

yui maar さん>ゾフィー兄さんの地球一人旅です! 早速トラブルの多い土地に来てしまいました。どこまで斜め上の行動ができるかどうかわかりませんが、自分でも続きを楽しみに書いていきます!

法皇の緑さん>誤字の指摘、ありがとうございます。早速直しました。お察しの通りタイバニです。初心者なのでシュテルンビルドの地理もよくわかりませんが、なんとか事件を詰め込みたいと思っています。

今日もチャットしますよー
http://chat.kanichat.com/chat?roomid=urutora

観光に行ったらヒーロー扱いされたんだが4

二本のボールペンは、天窓にいた二人の強盗の手元にあったマシンガンに当たった。暴発したマシンガンが天井と壁に穴を開け、一人はその場に踏みとどまったが、一人が足を滑らせた。
「よし、衝撃吸収材行けえ!」
自分の後ろに居た強盗の襟首を引っ掴み、そのまま落下する強盗の下に向かって放り投げる。
「ぎゃああああ?!」
二人がぶつかるのを音だけで確認しながら、サコミズはすぐに正面玄関の方に向かった。残るは三人だ。逃亡用に外に何人かいるかもしれないが、警察が来れば勝手に逃げるだろうと推察する。厄介なのは、マシンガンを持った玄関側の二人だ。奥のATMに居る方は後回しだ。
「伏せてください!」
突っ立ったままの客たちに向かって叫ぶと、記帳台に手をついてジャンプし、向けられた弾丸の雨を避けた。
「せやっ!」
空中で一回転したついでに客の頭も飛び越え、一人の強盗の手ごと胸元に蹴りを入れた。多分、肋骨が折れた。そのまま着地もせずに体を捻って、近くにいたもう一人の頭を蹴り飛ばす。
「後一人・・・・・・っ?!」
着地をした足元の感触に、思わず下を見た。
砂地だった。
「砂?!」
さっき入ってきた人工大理石の床が、全部砂になっている。
「どういう・・・・っ!」
空気を引き裂く気配に咄嗟に顔をそらせる。こめかみの近くを弾丸が掠っていった。
顔をあげると、ATMの近くにいた最後の強盗が左手で拳銃を向けている。右手は何故か手袋をはずしていた。
そして体が青白く発光している。
強盗がATMの衝立に右手で触ると、砂になって零れ落ちた。
「さあ、邪魔をするとてめーも砂にするぞ?」
「星人か。地球で銀行強盗とはせこい奴だな」
サコミズは強盗を睨みつけると、動きにくい砂地の上を力強く蹴った。右手で掴まれないように、左手側に回り込む。
強盗は左手で発砲しながら右手でサコミズを掴もうとする。ジャケットの袖に指先が触れ、さらさらと砂になっていった。砂の上に、ジャケットに入れておいた財布やパスポートが落ちる。
咄嗟に沈んでバック転で距離を置く。蹴り上げようとしたがそれより早く強盗の方が逃げた。だが、向こうは少し力を入れて逃げたのか、踏鞴を踏んでATMに右手をついた。ザッと機械が砂になり、お札と小銭が一斉に砂地の上に散らばる。
(そうか、直接触った物だけ砂にするのか!)
「動くな! 動けばこいつが砂になるぞ!」
近くで蹲っている老人の頭に右手を翳している強盗に向かって、
「そんなことはさせない!」
ズボンのポケットから日本円の小銭を一枚摘まむと、そのまま指先で弾いた。同時に砂地を蹴る。十円玉が強盗の左手に当たった。
拳銃が砂の上に落ち、痛みに咄嗟に右手で左手を抑えようとした強盗の前に着地すると、容赦なく頭部に回し蹴りをする。倒れた強盗の右手を取ると、そのまま蹴って二の腕を折った。
「う、ああああ!!」
痛みの余りか、発光が収まる。サコミズはそれでも情けをかけることもなく、更に右手を捩じり上げた。
「さあ、正体を現せ! どこの星人だ!!」
巨大化する否か。それも含めて透視をする。
「あ、うあ・・・・」
だが、強盗はもう戦意喪失したのか、怯えた声しか出さない。そして覆面の下の顔も体も、一向に変化しない。透視で見える骨格も筋肉も何もかも。
「あ、あれ・・・・? 地球人の、ままって・・・・ひょっとして・・・・」

      ドゴーン! 

まさに轟音と共に吹き抜けの壁に穴が開いた。二か所。
「敵か?!」
首を巡らせた先には、天窓付近の壁に頭からめり込んでいる地球人の姿だった。ゾフィーの透視の前では丸裸にしか見えない。どうやら成人男性らしい。
「え? なんで、飛び始めた養成所の生徒みたいな・・・・最近の地球人は飛べるのか?」
どうして教えてくれなかったんだサコミズ。
やがて地球人は足をじたばたと動かし、なんとか手を使って壁から頭を引っこ抜いた。そのまま砂地に着陸する。
その男性も全身をほのかに青白く発光させていた。
「あ、あの・・・・」
そのまま歩いてくる人物を見て、サコミズは恐る恐る声をかけた。
「頭、大丈夫ですか?」

久々にギンガ!

始まりはやっぱりワンゼロちゃんです。チブルに捨てられてブロークンハート、手には青虫が張っているレベル。
おお、ヒカルが美鈴と一緒に歩いている! 大分可愛くなったなあ。二人してアイドルとしてデビューする千草を純粋に祝福しています。しかもジャケ写真撮ったの健太って凄いな。
ヒカルが、噂で聞いたトチノキの場所まで、美鈴を案内している最中にコールが。緊急招集に駆けだすヒカルを見て、まだコンクールに出るとか出ないとかで、夢に届かない美鈴は一人俯いております。
OP映像も変わってる! 大分格好良くなったぞ!
やっぱり人間とウルトラマンが両方いる方がメリハリがあっていいな。

地底世界ではまたシェパードンが泣いています。あれ? 一人足りない?
チブルがまたビクトリウムを求めて配下のアンドロイドを地球に向かわせました。
一方和菓子の材料を探していた美鈴がワンゼロちゃんにつまずきます。必死に呼びかけておきますが、多分五月蠅いから騒がせないようにするために起きたんじゃないか。水を飲ませようとしたり手が冷たいから自分のジャケット着せようとしたり、服似合ってるよって言ったり。
UPGではチブロイドがいるって騒いでます。出動せよ。
そしてガッツも生きてました。チブルサーキットってウルトラ警備隊のロゴに似てない?

ワンゼロちゃんと仲良くなろうとする美鈴。自分が不安だから優しくする、って感じがします。なかなか喋らないワンゼロちゃんにマナと名前をつけます。ヒカルが教えてくれた名前だそうです。そこへショウが!
なんとマナという名前を自分で名乗って美鈴を守ります。アクションの切れがいいぞ! 頑張れマナ!
頑張るマナとショウの前に、ベムスターが! ギンガ早く来てくれとか、ショウもすげー柔軟になりましたね!

ゴウキとアリサが戦っているので、ヒカルは単独で美鈴のところへ。ショウと再会。そして全く隠す気のないウルトライブするショウ。まあ、美鈴もマナも知ってるけどね。
ベムタンが投げたビルのてっぺんを律儀にキャッチするビクトリー(笑)
美鈴のリクエストでワンゼロちゃんを助けに入るヒカル。すっかりアクションが板についてきました。
そしてヒカルも庇ってくれるワンゼロちゃん。うう・・・・(涙)美鈴はヒカルにマナを助けてと懇願します。
さあ、久々にギンガ登場だ! ベムスターとベムラーにボコ荒れるビクトリーを助けに行きます。しかし分身するベムラーに苦戦。ベムベムコンビの前で、なかなか上手く戦えません。おい、これザ・ベムスターとかでもやったネタだろ!
ベムラーの拘束光線を利用して、トドメはスペシウム光線です。

友也とも再会して、喜ぶ前にワンゼロちゃんを治してと頼む美鈴。マナとは取り戻す命と、ヒカルが教えた言葉でした。
命令で生きる気力を失っていたワンゼロたんですが、美鈴の言葉で自己修復機能が起動し、無事に復活。
やったーーー! ワンゼロちゃんがいると私も嬉しいよ! 
言葉少なに、美鈴の作った和菓子を手にする様子に和みました。可愛すぎる!


観光に行ったらヒーロー扱いされたんだが3

「おまえに言ってるんじゃねえ!」
顔まですっぽり覆うマスクとサングラスをつけた男が、目の前に突き付けてきた銃口にサコミズは首を傾げた。
「銃口を人に向けると危ないですよ?」
そのまま無造作に銃身を折り曲げる。
「「?!☆#?!」」
銃を向けた人間のみならず、銀行の行員までも目を見開く。
「お、おまえネクストか?!」
「はい? 私、先頭に並んでいますから、次の人じゃないですよ?
ね?」
行員に確認するサコミズに、担当の行員は両替もできずに顔をひきつらせる。
「早く金を出せ! こいつらがどうなってもいいのか!!」
更に背後から聞こえた声に、サコミズは周囲を見渡した。
「あれ?」
全員が銃を持って武装をしている。中にはサブマシンガンを持っている者もいる。
「あれ? ひょっとして何かの撮影ですか?
これはすみませんでした」
サコミズは自分が曲げた銃を拾って、目の前の男に渡す。
「いやー、看板とか出ていなかったんで、全然気がつかなくて。
多分、すぐ終わりますので、待ってもらってていいですか?」
「あ、あの、お客様・・・・」
「あ、できました?」
他の客が青褪めている中、一人だけマイペースなサコミズに、曲がった銃を渡された男が怒鳴った。
「何、のんびり両替なんかしてるんだーーー!!」
「おい、そいつに構うな!
さっさと金を奪え!」
「そ、そうだった。
おい、死にたくなかったら金を出せ!」
「こっちにも人質はいるんだぞ!」
「人質?!」
改めて周囲を見渡すと、やっと歩き始めた子供を抱えた母親に、たまたま入出金に来たOL、相談窓口に来た老人などが、青褪めた表情のまま固まっている。
目の前の男と同じくマスクを被ったものは、出入り口付近に二人、吹き抜けのガラスを破って入ってきた二人、そして目の前の一人ともう一人奥。
「もしかして、本物?
うわー、本物の銀行強盗なんて初めて見た」
カウンター越しに固まっている銀行員が「空気読んで!」と声にならない悲鳴をあげる。
「それぞれ事情はあるでしょうが・・・・強盗は良くない事です。あと同じ人間に対してこんな武器を使うのも良くないことです。
私は地球人<貴方がた>には、できるだけ悪事を働いて欲しくない」
「さっきからごちゃごちゃウルセエんだよ!」
全員が一斉に銃を撃った。マシンガンが天井近くの監視カメラを幾つも破壊する。
単発で拳銃から撃たれた弾丸の速度を、即座にゾフィーの能力が読み取る。そのままパシンと掌で受け止めた。
「350m/sか。地球人には確かに致死速度だ」
「?!」
「てめ、やっぱりネクスト・・・・っ!」
サコミズが無造作にぽいっと弾丸を放り投げると、隣で呆然としている強盗が何故か両手でキャッチした。
「すぐに警察に連絡してください。あと、ボールペン、もらいますね!」
トリガーに指がかかる音を聞きながら、サコミズはカウンターに転がっていたボールペンを掴むと、窓に向かって投げつけた。

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