もしも小話

アニメや特撮等、筆者の見たものの「もしも~」的な話を載せたりするブログです。無断転載禁止。

年越しチャット

UFZのネタを思いついたので、年が明けたら、兄さん→UFZ→兄さんの順でネタ投下しようと思います。
よしよし、これで多分、一年保つだろう(笑)

そんなこんなですが、明日は年越しチャットしますよ!
鐘と同時に参拝しない人、福袋買いに行かない人は、どうぞ。

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携帯
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さっきお飾りを飾った私に、拍手ありがとうございます!

yamiさん>ウルトラ族でひねくれ者は珍しいので、書いていて楽しいですね! ヤミンは別の星人にしてしまいましたが。でもゼロやメロスと会話が発生したら面白そうです。ゼロとは仲良くなれるかも・・・・?!
他の星人は既に警備隊にいましたか! うむ、資料集め不足でした。でも、サコっちと絡めるのはまだセーフということで。タロウは今回光太郎さんモードだったので、物凄く格好良くなってしまいました。
兄さんばっかりでもOKですか? あんまりOK出されちゃうと、調子こいて全部兄さんになってしまいますよ!(笑)
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ウルティメイトブレス

怪獣デパートから届きました! これでゼロと一緒に健康に!
夕べは忘年会で疲れ果て、今日は台所のお掃除しました。なんか二カ月ぐらい前にやったような気がするんですが、もう一年前にやってたんだよなあ・・・・と月日の流れを実感します。

ところで次は何を書くべきか・・・・兄さんネタばかりたまっているので、読んでる人が飽きないかなとか考えてしまうのです。

心配性な私に、拍手ありがとうございます!

しのさん>そうなんですよ~、都合良く土曜日なんですよ~。よろしかったらいらしてください。

法皇の緑さん>はい、久しぶりです。ちなみに兄さんの部屋と言っても隊長室です。プライベートの部屋にまではまだ入らないです。

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年越しチャット

自分の部屋の大掃除が終わりませんっていうか、毎年すこーししか手をつけてないんですがね。お掃除はするけど、同人誌とかフィギアとか捨てられないものはあるわけで。

年末年始は家にいるので、年越しチャットをすることにしました。お暇な方は参加どうぞ! 除夜の鐘と共にスペシウム光線を。


手がかじかんでいる私に、拍手ありがとうございます!

しのさん>ちょっとだけお砂糖を入れることを憶えたヤミンです。やっとゼロみたいになってきました。これからどんどん皆と仲良くなっていけばいいな~と思ったり。素敵なキャラクター、お借りできて嬉しかったです! どうもありがとうございます! オイラはタロウの家の兄さんの部屋に潜り込みたいです(笑)

リオさん>そうなんですよ、100万人いたって絶対に人手不足だと思うんですよ。どんどん異星人を増やしていって、そのうち地球人も宇宙警備隊に入れるようになったら~って夢ですよね。宇宙警備隊地球支部。
ヤミンの角は、人数限定でちょっぴり取れましたが、他の人にも取れるまで、まだまだ時間がかかりそうです。

法皇の緑さん>そうですか。どうも。

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なんでも屋繁盛記5

ジリリリン・・・とクラシカルな電話が鳴る。
銀色の手が優雅な動きで受話器を取る。
「はい、こちらなんでも屋です」

             ~~~~ゾフィーのなんでも屋繁盛記~~~~


「今日の依頼は、昨日に引き続きお掃除が来ました」
「年末だから仕方がないな」
「大掃除の季節だしねえ。ところで昨日の倉庫掃除はホコリが酷かったので、今日から作業着を着て掃除しようと思うんだ」
「そうだな。昨日のは流石に酷かったしな・・・・。って、今日も同じような掃除か?!」
「ううん。今日は違う惑星に行くよ」
ゾフィーはごそごそと掃除用具と作業着を引っ張り出してきた。
「さて、それじゃ行こうか」


渡された作業着を広げたヒカリは、すぐにそれを畳んだ。
「なんだこれはっ!」
「え? なんだって、作業着だけど?」
振り返ったゾフィーが身につけているのは、割烹着と三角巾だ。手にはハタキを持っている。
「着るなーーーー!!」
「何を言っているんだ。汚れないようにしなくちゃいけないんだから、着るのは当たり前だろう」
「普通のツナギはないのか?! GUYSで着ているの見ただろう」
「うん、見飽きた」
「飽きたっていいんだ! というか、今日の仕事でそんなに埃はつかん!」
ヒカリは怒鳴りながら回収用のゴミ袋を取りだす。
「えー、意外と埃ついてるよ。静電気とかで。
あ、後でパーツごとにばらしてリサイクル業者に売るから」
ゾフィーも同じくゴミ袋を取りだすと、近くを流れてくる壊れた人工衛星をむんずと捕まえ、ハタキをかけた。
「こんなところでハタキをかけたって、しょうがないだろう。少し離れたってその辺を漂ってるだけだぞ」
「まあまあ、掃除している気分っていうのも大事だよ。
しかし、随分低予算な人工衛星だなあ・・・・」
「飛ばすだけ飛ばして、回収や破棄のことを全然考えてないな」
衛星軌道上はまさにゴミの山だ。宇宙空間を適当に流れてきた漂流物まで混じっている。
「漂流物はしょうがないね。後でM87光線で焼き払うか」
「おまえ、無事な衛星まで焼き払うなよ・・・・」
ゴミ袋を広げて手近な人工衛星を掴もうとするヒカリに、ゾフィーが声をかける。
「あ、ヒカリ、そっちは危・・・・」
ゴンッ! という音と共に、人工衛星と一緒に回っていた中ぐらいの大きさの隕石が、ヒカリの後頭部にぶつかった。



「・・・・という夢を見たんだ」
「どうしておまえの夢は、いつも俺の被害で終わる?!」
「ええ?! 何時も平和的だと思うけど。物騒だったのはこの間だけで」
ヒカリは持っていたゴミ箱でゾフィーの頭をぶん殴る。
「あいたっ! 危ないじゃないか! 焼却炉に頭を突っ込むところだったよ!」
「知るか」
焼却炉の前で、次々とヒカリの部屋から出てきたゴミを火にくべ、ゾフィーは額に付いた煤を払った。
「ところであの作業着の名前はなんていうんだろうな? ちょっと欲しくなってしまったが」
「買うな。俺は教えないからな」
「そうだ、サコミズに後で聞いて・・・・」
「隊長さん、こんなところで何やってんですかい」
後ろから聞こえた声に振り返る。
「イサカル」
「博士の部屋の掃除より、アンタの部屋の掃除をやってくださいや」
「いや、それはもうディナがやってくれているし」
「年末だからって仕事が止まってくれるわけないだろうが」
イサカルはゾフィーの腕をむんずと掴むと、ヒカリに向かってペコリと頭を下げた。
「それじゃ、お邪魔しやしたね」
「あ、ああ・・・いや、別に・・・・」
「待てイサカル! ヒカリの部屋にはまだ大量のゴミが・・・・!」
「人の部屋をゴミ部屋みたいに言うなっ!」
思わず燃え挿しの資料をゾフィーに向かって投げつけた。


             おしまい

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ビートスター完結!

昨日、更新したはずが、データ吹っ飛んでました・・・orz
書き直してもやっぱり元通りにはならないもんです。でも、なんとか完結いたしました!
よし、これでリクエストは消化したぞー! まあ、いただいたリクエスト通りには書けてないと思っております(笑)ダメじゃん!

さてさて、ビートスターの後篇が届いたので見ました。姫様、強い! ジャンボットが「万死に値する」とか言ってましたが、中の人ネタで台本にあったのか、自分でアドリブしたのか謎です。あと「私の優秀な頭脳」とか言ってたんでまた更に笑ってしまいました。グレンよりネタキャラじゃねーか(笑) ラストがちょっと切なかったですね。初めてゼロの前で「命」が消えたんじゃないかな。あとボスがまさかジャンキラーのパイロットになってたとは驚きでした。UFZに新メンバーが入ってこれからガンガン活躍してもらいたいです。てか、セット撮影見てると、本当にアンドロメロスを思い出しちゃったよ! 早くTV作ってよ! でもゾフィー兄さんの威厳にもときめいたよ! セブンをちゃんと立ててあげているなんて、流石兄さん!

「www」を多用しているのを見て、ちょっと嫌だなと思った私に、拍手ありがとうございます!

yamiさん>光太郎さんが先生だったら一生小学生とか中学生でいいです。見たいなあ。光太郎さんは、やっぱり体当たりで子供たちにぶつかって、自分もたくさん辛さとか痛さを経験して、それを見せる人だと思うんですよ。タロウもマント着て巡回してないで、色々当たって砕けて欲しいなと思って書きました。

しのさん>タロウは覚悟とか信念とか、無自覚のうちに全部持っていると思うんです。光太郎さんが、かな? だから迷わず叩くことができる。地球のスパルタ方式で、ヤミンもこれから少しずつタロウに懐いていってくれるといいなと思いました。
そしてそして、今回はキャラクターをお借りさせていただき、本当にありがとうございました! 大分脚色してしまいましたが、可愛い生徒達をありがとうございます!

法皇の緑さん>今回のタロウは生徒側からの視点をメインにしているので、大人になりました。兄さん達の前だと末っ子になります。下に弟がどれだけ増えようとも、末っ子です。

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僕だって○●したい!40 

翌日。講堂に全校生徒が集められた中、ヤミンは所長にシェーシャ星人だと紹介しなおされた。
ざわつく講堂内を見て、ヤミンは表情を変えないまま、壇上から生徒達の様子を観察した。
何処となく嫌悪感を感じている者、純粋に受け入れている者の様子は半々だった。
お尻はまだヒリヒリと痛い。歩くのにも支障が出るというのに、タロウは昨日はきっちりと補習を受けさせた。噂に聞くセブンの指導よりももっと厳しいかもしれない。
所長の話が終わって、解散になるなか、バレンがヤミンの側に駆け寄る。マナセはバレンの後をついて行く。タロウはもう他の教官達と一緒に講堂を出てしまっていて、監視をしているわけでもないのだが、なんとなくヤミンの側に行かないと咎められるような気がした。低学年の生徒達の中で、見知った三人が視線をよこしてきたが、クラスメイトの波に流されて、講堂の外に出て行く。
「皆、平気みたい。そんなに気にしなくていいんじゃないのかな?」
「能天気だな」
ヤミンは昨日より毒気のない声色で言い返す。
「俺を紹介したオッサンなんか率先して嫌がってたじゃねーか」
「そ、そうかな・・・・?」
遠慮がちに曖昧な返事をするバレンの横で、マナセは大きく息を吸った。
「しょうがないよ。宇宙警備隊の栄光は、ウルトラ族が築き上げてきたんだから」
「ふん、お高くとまってんじゃねーよ。嫌ならあっち行け」
「でも、宇宙の広さから考えたら、ウルトラ族だけで全部をカバーするには人数が足りないし、異星人をこれから増やしていくっていう意見になるのは当然だと思うんだ。だから多少嫌でも我慢するよ」
「え? 嫌なの?!」
バレンの質問には答えず、マナセは彼らと同じ歩調で教室に向かった。


放課後、タロウの教官室に向かうと、そこには既にメビウス達が来ていた。
「今日は体術だな。バレンとマナセはまたメビウス達に教わるってくれないか?」
タロウはヤミンのお尻をまた軽く叩いて外へと促す。
「痛ぇよ! 何ワザとやってんだよ!」
わめくヤミンを見て、バレンはメビウス達に話しかけた。
「あのさ、ヤミンの事、低学年だとどうだった?」
「どうっていうか・・・・」
「異星人が養成所にいることに対して違和感が拭えないようです」
「あ、でも、俺達はいいと思いますよ!」
「うん、僕もいいと思うんだけど・・・・」
ちらりと、窺うようにマナセを見る。
「僕が思うに、感覚と思考のギャップじゃないかな。あとは・・・・編入試験で性格も審査されればいいと思ったけど」
「ま、まあ・・・ちょっと乱暴な気はしますけど・・・・」
「こらー、何サボって喋ってるんだ?!」
タロウの声が聞こえて、慌てて5人は構えを取った。

今日の補習が終わって教官室でお茶を飲む。生徒達に配り終わった後、最後にカップを手に取ったタロウは、今日の発表の結果を聞いた。
「そうか、やっぱり賛否両論か。いいんじゃないかな?」
「どうしてですか?」
メビウス達とバレンが不思議そうな視線をタロウに向ける。
「反対意見があって当然なんだよ。そこから学んで行くことがたくさんあるんだから。それに僕たち同士だって違うものだってちゃんと認識しておかないと、惑星赴任で現地に行ったらもっと凄いことになる。特に、異星人に慣れていない土地ではね。例えば、地球とか」
「地球で?!」
あれだけ有名な星で異星人が否定されるなんて、考えられない。
「色々あるんだよ、あの星は」
懐かしそうに何処かを見上げるタロウを見て、地球がますます謎めいてきた。
「そうだ、地球の資料ってありますか?」
マナセが飲み終わったカップを置いて言った。
「あるよ」
「古代文明の研究の一環として、見てみたいのですが」
「いいよ。あ、そうだ。明後日休みだし、明日の放課後からうちに泊まりにくるといい。たくさん見せてあげるよ」
「え? いい・・・・」
「ええーーーー?! いいなーー!!」
マックスが身を乗り出す。
「はいはいはーい! タロウ教官、俺も行きたい! 行きたい!」
手をあげて立候補するマックスの横で、ゼノンも無表情のまま手を挙げる。
「な、メビも行きたいだろ? 先輩も皆で行けばいいじゃん!」
「え、えと・・・お邪魔じゃなければ・・・・」
タロウの家には興味がある。バレンはこそっとヤミンを見たが、つまらなそうに砂糖を追加していた。
「や、ヤミンも行かない?」
「休みなのに行ってどうすんだよ。寝るに決まってんだろ」
「君たちは補習の続きがあるから全員参加だな」
「なんだと?!」
立ちあがったヤミンがタロウを睨みつける。
「後は君の返答だけだ」
ゼノンがメビウスを促した。
「え? あ、あの・・・・僕もタロウ教官の家にお泊りしたいです!」
「よし、決まり! 明日はちゃんと外泊許可を申請してくるように」
「「「「はーい!」」」」
「い・や・だ!」
バチン!とお尻を叩く音が響いた。




                おしまい

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僕だって○●したい! 39

「痛ぇ! バカ! やめろ!」
「1,2,3,4,5,6・・・・」
タロウは暴れるヤミンに構わず、お尻を叩く。
「た、タロウ教官・・・・?」
担任になったことはないが、タロウがこうして生徒に対して暴力を振るうところは見たことがない。こんなに怖いタロウは初めてだ。
次第に叩かれるヤミンは暴れるのもおっくうになってきたのか、大人しくなってきた。悪態が減り、半ベソ状態になる。
「・・・・97,98,99、100!」
最後に一際大きく音を立ててお尻を叩くと、やっとタロウはヤミンを立たせる。うつ伏せになっていたのにフラフラになったヤミンはよろけて手近なマナセに捕まった。
「わっ?!」
慌てたマナセは踏鞴を踏む。反射的にヤミンの手を払おうと思ったが、とどまった。バレンが「大丈夫?」と近寄ってくる。
「タロウ教官・・・・なんか今日は、怖いです・・・・」
メビウスはベンチから立ち上がったタロウにぼそりと言う。
「ヤミンを叩いたことかい? 確かに、光の国じゃ見たことなかったろうね。でも、悪いことをしたら罰を受ける。例え他の人に知られなくても、自分で自分に罰を与えるものだ。『お天道様に顔向けができない』って。
それに、罰を与える方も辛いんだよ」
タロウがヤミンを叩いてた手を差し出す。
「?」
ちょっと引き気味のメビウスを押さえ、マックスがそれに触った。少し腫れて熱がある。
「そっか、教官もずっと叩いてたから手が痛いんだ」
メビウスとゼノン、マナセにバレン、それからヤミンもタロウの手を見た。
「手が痛くなることはこれからもある。これから悪い星人と戦うだろうけど、それは相手を正せるように頑張らなきゃいけない時だ。忘れるなよ」

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レオマンガ到着!

内山先生のレオマンガが届きました! マンガだとレオの方がコミカルな感じが多いんですよね。そしてやっぱり出番の多いゾフィー兄さんw 「いやだね」という仕草とか、自分の体にペイントしてジャックさんになりきろうとする兄さんとか可愛すぎだー!
ザ・ウルトラマンも出して欲しいな。でも、もう描き下ろしはないけれど。

嬉しさと寂しさが同居している私に、ありがとうございます!

しのさん>タロウ教官にかかれば、どんな体罰だって愛情たっぷりですよ! タロウの中ではまだ昭和なので、お尻ペンペンは許容範囲です。でもウルトラの母はしなさそうですね。

リオさん>タロウもまだ若いんですけどねぇ。でも昔の(失礼!)22歳の方が、今の22歳よりもずっと大人だと思うんですよ。だからタロウも若いけど、大人じゃないかなと思います。

法皇の緑さん>チラシの裏。
昨今のPTAには困りますね。こんなんじゃ良い先生も育たないでしょう。

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僕だって○●したい! 38

タロウは周囲の人に、何度も「すみません」「お怪我はありませんか?」「お騒がせしました」と頭を下げながらメビウス達のところに来た。後にはマナセもついてきている。
「君たち、何をやっているんだ? 今日の補修にも来ないで」
「う・・・・」
「ご、ごめんなさい・・・・」
しょぼくれるバレン達とは逆に、ヤミンは一人不貞腐れた表情でタロウを睨みつけた。タロウはそんな視線をものともせずにヤミンをひょいと小脇に抱えた。
「ちょっ・・・離せよ! バカヤロー!」
「説明は別の場所で聞こう。君たちも来るんだ」
「はい・・・・」
じたばた暴れるヤミンを気にせず、タロウは近くの公園に向かった。

公園のベンチに座ると、タロウは隣に強引にヤミンを座らせ、立たないように肩を押さえつける。
「ゼノンに途中経過までは聞いた。そこから先のことを一人ずつ順番に説明してもらおうか。それぞれの主観でいいから」
「はい・・・・」
俯いた子供たちが、互いに目線をよこし合う。メビウスとマックスに順番に見られ、バレンは覚悟を決めて口火を切った。短い話のはずが、つっかえつっかえで妙に長くなる。話し終ると、次はマックスが証拠隠ぺいでもするように早口で喋り、最後にメビウスが拙い報告をした。
「なるほど、わかった」
タロウはそういうと、隣でぶすくれているヤミンを見る。
「自分の機嫌が悪くなったからといってルールを破っていいわけじゃない。君の今までの人生はそうやってきた。
だけどこれからは違うんだっていうことを、何故ちゃんとわかろうとしないんだ?」
「ふん」
そっぽを向いたヤミンの頭を掴み、無理矢理メビウス達の方を向かせる。
「ちゃんと止めてくれた彼らにお礼を言うんだ」
「嫌だ。だってそいつらの所為で騒ぎになったんだ。俺だけなら新市街地区じゃ目立たなかった」
「だが、君の母星のルールに照らし合わせても喫煙は違法だ」
タロウはそういうと、ヤミンの体を自分の膝の上にうつ伏せにした。
「未遂だからって今日は容赦しないぞ」
そういうと、赤い手がヤミンの灰色のお尻をバチン! と叩いた。
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宣伝忘れ

今日もチャットしますよ!

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最近寒いのでお腹が空く私に、拍手ありがとうございます!

yamiさん>ゼノン、本人は目いっぱい焦っているんですが、すごく冷静に見えてしまうのです(笑)でも、この中のメンツだと一番冷静でしょうね。善悪両方の感情がないと、知的生命体として成り立たないと思うので、光の国の住人にしたって、色々な人がいると思うのです。だからベリアル陛下しか犯罪者がいないっていうのも、ちょっとウソ臭いかなと思ったり。

しのさん>バトルシーン短くてすみません・・・・。ただ、タバコと軽度なものだったし、光線は使えないしで、しょぼくなってしまいました。実戦的な喧嘩はヤミンが一番強いです。ヤクザキックとか。ただ、正攻法な戦い方を知らないので、長時間の戦闘になると負けます。今のメンバーの中だったら、やっぱりマックスが最強かな。

法皇の緑さん>なんででしょうねー。グリーンバックの色でも映り込んでいるんでしょうかねー。

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僕だって○●したい! 37

二人に左右から抑え込まれたヤミンは、膝を少し曲げて腰を落とした。全力で飛びついていたメビウスとマックスは、誘いこまれるようにヤミンに向かって倒れる。少し浮いた足首に向けて、ヤミンは自分の爪先で二人の足を薙ぎ払った。
「うわっ?!」
「わわっ?!」
そのまま倒れかかるメビウスの腹に蹴りを入れ、マックスの方に向けて転がす。今度はバレンが止める間もなかった。オープンカフェのテーブルと椅子がぶつかり、倒れる。
「きゃー!」
悲鳴があがった。ヤミンは忌々しそうに舌打ちをすると、三人に背を向けた。
「あ、待って!」
バレンが背後からヤミンに飛びつく。二人揃って地面に倒れ込み、周囲にできていたギャラリーが少し広がった。
「邪魔すんなっつってんだろうが!」
「こ、ここじゃまずいから!」
ぎゅうぎゅうヤミンにしがみつきながら、バレンは後ろを振りかえった。立ち上がったマックスが自分と同様に、ヤミンの上にボディプレスでもするように飛びかかる。
「ぎゃうっ!」
ついでに自分の顔もマックスの胸に押しつぶされ、バレンは短い悲鳴をあげた。
「だ、大丈夫ですか?!」
律儀にテーブルと椅子を元の位置に直したメビウスが来る。ヤミンは地面についた両手に力を込めて立ち上がろうとする。
「こんの・・・・!」
「逃がすもんか~~~!!」
「あいたたた・・・・痛い、ちょっと緩めて! 僕が・・・・!」
二人に圧し掛かられているヤミンは、それでも膝まで立てると、自分の背中にいる二人に向かって踵を振り上げる。勢いはないが、二人の足や下腹部に当たり、痛いことは確かだった。
「えっと、ど、どうしたら・・・・」
二人を助け起こしたいものの、ヤミンを逃がすわけにもいかず、メビウスは側に立ちつくす。そこで初めて周囲に人だかりができているのに気付いた。
「あ、あのっ・・・・すみませ・・・・」
「ヤミン!」
頭上から聞こえた大人の声に、メビウスはパッと目を輝かせて振り仰いだ。
「タロウ教官!」

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祝女

先日録画しておいた「祝女」を見ました。五十嵐君が一番最初に出てきて、おお~!となりました。
しかも使ってる曲がダークロプスVSゼロだし。メビウスの曲使えよ(笑)

録画消費中の私に、拍手ありがとうございます!

法皇の緑さん>あの仕草は「ど根性ガエル」のひろしとかゴリライモとか梅さんとか良くやってますし、実写だと「暴れはっちゃく」もですね。まー、ぶっちゃけ悪ガキの仕草であって、上から目線じゃないと思いますよ。今の若い人は知らないかな? 怪獣版アイスラッガー使いなんていたんですか? 児童誌の付録DVDかな?

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僕だって○●したい! 36

ヤミンは足元の地面を蹴飛ばした。この辺りはクリスタル製の地面ではない。土が少し飛び上がった。
「毛色の違う星人が混じってただけで、一日ジロジロ見やがって。勝手に連れてきて勝手に勘違いしてたのはそっちじゃねーか!」
「え・・・・?」
「もしかして、他の先輩にいじめられたんですか?」
随分と優しい後輩だと思いつつ、バレンがしどろもどろに言い分けをする。
「えっと、そういう意地悪とかはなくて、ただ、一日ヤミンが元の姿のままだったから、皆びっくりしてたっていうか・・・・」
「はん、何処が慈悲深いウルトラ族だ。
イライラすんだよ。ストレスがたまってんだ。邪魔すんなよ後輩」
ヤミンは手慣れた仕草でタバコを取りだした。
「あ、ダメです!」
メビウスは再びヤミンの手に飛びつく。
「離せよ!」
「イライラしているのと悪いことをするのは別です!」
「そうだ!」
マックスも反対の手に飛びつく。
「あ、あの・・・・ここでケンカはやめて・・・・」
おろおろするバレンの横でゼノンが落ち着いた声を出した。
「私はタロウ教官に知らせてきます。喧嘩をしても構わない場所へ移動させてください」
「ええ?! 待ってよ! 君の方が僕より実力あるでしょ?!」
「パワーとスピードでは同期二人を下回っています。急いで戻りますのでお願いします」
「いやいやいや、パワーとスピードの他にも駆使するものあるでしょ?! 頭とか!」
飛び去ったゼノンを見上げながら、バレンは周囲からの視線を痛いほど感じていた。

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ジャーンファイト!

ジャンボットの変形シーンが格好良すぎて迸ります。
もー、これ見たから映画二回目とか行っちゃたし、BRは買っちゃうし。なんでこんなに格好良いんだー!
でもジャンボットの戦闘シーンで、「お正月だよ!」の視聴者プレゼントが画面の上に流れてちょっと絵的に台無しに(笑)
次回予告の最後にもう一回ジャンバードの変形シーンを流してくれましたが、それがまた、ギャバンの「では、変身プロセスを見てみよう」みたいで吹いたw しかもこの変形シーンじゃ映画のBGMじゃなくて、ジャンボーグAの曲使ったんですよ! ぎゃあああ!! か、格好良すぎるうううう!!

脳内がアドレナリンでおかしいので、今日はもう寝ます。
その前に、拍手のお礼!

名無しさん>どうなんでしょうね? ゼロとメビ、メビの方が年上かなと思っているのですが、ゼロの年齢もメビの年齢も公開されてないんで、なんとも。もし同じ歳だとしたら、それも楽しそうですね。うちのトリオに加わったらまた更に騒がしくなりそうです。

しのさん>内山版タロウは、ゾフィー兄さんの活躍もいっぱいあるので、私のバイブルになっております。ちょっと悲しい別れも描かれてしまっていますが、そこだけはスルーで(笑)

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タロウマンガ到着

内山先生のタロウ復刻版が到着! コミックスは古本屋で集めて飛び飛びだったので、こうして一冊にまとめてあるのが嬉しいです。ザ・は、4冊持ってるけどね。

さっきご飯食べたばかりなのにもうお腹が空いている私に、拍手ありがとうございます!

法皇の緑さん>御指摘ありがとうございます。早速直します。

しのさん>一番大変なのは、受け入れる側の心の準備でしょうね。先生たちは、地球以外の星ですが、あちこち行って交流しているので、まだ大丈夫そうですが。ヤミンの自分の素で行動するとジロジロ見られてストレスがたまっております。

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僕だって○●したい! 36

「わわっ?!」
突き飛ばされたメビウスの体を、バレンは咄嗟に支えた。ぎりぎりのところで踏ん張った足が、がくがくと震えた。
「あ、危なかった・・・・」
後ろのオープンカフェのテーブルを見て、冷や汗が出る。考えているのは喧嘩がまずいとかいうことではなく、ただ「弁償になったらどうしよう?」である。
「何すんですか!」
マックスがヤミンの手に飛びかかった。
持っているのはタバコだ。
三人の視線の手前、渋々買った。ただ、それを吸おうとした時にメビウスが止めに入った。「未成年はダメだってタロウ教官が言っていました」と。
「離せよ。外で何しようが俺の勝手だろうが」
「嫌、だっ!」
掴まれた手首にかかる尋常ではない力に、ヤミンは焦って振り払おうとする。
「こいつ・・・・!」
「や、やめなよヤミン。今、保護観察中なんでしょ?」
「今日は休みだ休み!」
手首を掴まれたままマックスの腹を蹴りつける。完全には入らなかったが、マックスの体が離れた。
痺れた手首を触る。タバコの箱は潰れていて、ヤミンは軽く舌打ちをした。
「ったく、あいつら今日はいねーのかよ。俺よりこいつら押さえつけろってんだ」
昨日までならタバコに手を出した時点で誰かが止めに入っていただろうし、メビウスが倒れるのを防ぐのもしたかもしれない。
「昨日とかなんだかんだ言ってたけど、あいつらさ、自分と同族が悪い事をするなら止めるんだよ。だから今日はお咎めなし。最初からこうするんだったな」
「そんなことありません!」
メビウスはバレンの支えから離れてヤミンを睨みつける。
「誰が悪いことをしても止めます! 僕たちはそのために訓練をしているんです!」
「あー、知ってるぜ。今日も一日さんざんしごきやがって。おまえらと同じ事ができて何が悪いんだ?!」

テーマ:二次創作 - ジャンル:サブカル

月蝕見忘れ

まー、こっち曇ってたしなー。
寒いからいいや(笑) チャットの方に全力を傾けるオイラでした。

こたつに丸まる私に、拍手ありがとうございます!

法皇の緑さん>本当に、残念なことです。ウルトラ以外にも多くの素晴らしい作品を残して下さった方々ですので。

名無しさん>そうなんですよ~。パラレルの扱いは、ガイアが一番上手いと思いました。あと我夢の天才っぷりw 先にああいう上手な使い方をしていたのに、どうして超8は・・・・あれはミライがアスカや我夢と会話をしなかったのも減点でしたねー。

テーマ:つぶやき - ジャンル:日記

僕だって○●したい! 35

「それは、ヤミンのことかい?」
マナセは幼い仕草で頷いた。
「僕はバレン見たいに、全てを知ってて受け入れることができません。
他の生徒達は、彼が今、擬態していると思っているから受け入れているでしょうけど、今までが擬態だってことを知った時に受け入れられるんでしょうか? それができるようだったら、僕はここには居られないと思いますし、受け入れられなかったら、教官達の考えは間違っています。間違っている人について教わりたくはありません」
「なるほどね。君の言っていることは確かに正しい。ただ、選択肢が狭すぎる。そこにはもう一つ付け加えるべきだと思うよ」
「? 他に何か?」
タロウは屈んでマナセを視線を同じ位置にして、人差し指を立てた。
「君が受けいられる人間になるよう、努力するってことさ」
「! それは・・・・無理ですよ・・・・僕個人が悪いってことなんですか?」
「そうじゃないさ。そうだな、進化を自力でするって言えば君にはわかりやすいか? 周囲の環境に適応することが進化だ。それは、全ての能力が秀でていて、そこに新たに能力をプラスするものじゃない。不必要なものは切り捨てるか封印し、必要なものを特化させる。それが進化だ。
君は養成所っていう場所・・・・いや、他の生命体と交わる職業に適応して進化する必要がある」
「そういう外交的なこと、苦手です。両親だって、ずっと考古学者として狭い範囲にいたし・・・・」
「うーん、考古学って、そんなに狭い範囲の仕事じゃないんだよ」
タロウは苦笑した。そして、どちらかというと光太郎の知識を引っ張りだす。
「むしろ学者の中じゃ、外交的な方なんだ。遺跡の発掘なんて、自分一人で簡単に掘れるわけじゃない。その国、その土地の所有者に許可を取り、大勢の人間に頼んで、壊さないように掘りださなくちゃいけない。その遺跡が発掘され、解析が進むことによって得られるメリットを説明してスポンサーを得ないと、自分たちの生活だってできない。本を執筆するに当たっては、素人が読んでもわかるようにしなくちゃいけない。他の専門家にだって頼まなくちゃいけないことはたくさんある。君の御両親が家で古代文字に没頭できる幸せな時間なんて、ほんの一部なんだよ」
マナセはタロウの答えに、むっと口を噤んだ。
「寮にある通信機で御両親に報告してみたらどうだろう? 退学するかどうかは、それからもう一度決めてもいいんじゃないかな?」
「それは、そうかもしれませんが・・・・」
「ただ、君の意見は尤もだ。今回の編入は実験だ。だからそれに対する僕らの考え方は、間違っているものもたくさんあると思う。ヤミンを擬態させて授業を受けさせたのは、他の生徒たちが混乱するからかも知れないと思ったからだけど、後から真実を知って、騙されたって怒る生徒もいるだろうね。
だから他の先生とも話をして、近いうちのヤミンのことを全校生徒に知らせようと思う」
タロウの言葉に、マナセは強張った口元を少しだけ緩めた。
窓がガンガンと叩かれる。
「?!」
咄嗟に振り返った二人は、外を飛んでいるゼノンを見た。
「ゼノン、どうした?」
「大変です。メビウスとマックスが、ヤミン先輩と交戦中です」
珍しく焦った声に、二人は目を丸くした。

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今度は・・・・

脚本家の市川さん(エースメイン)まで・・・・うわああ、ウルトラ関係者が、今年は本当にたくさん・・・・・。
お悔やみ申し上げます。
そして御冥福をお祈りします。


今日もお悔やみチャットになりそうです。

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トマト鍋作るぞ!

今日はかねてから作りたかったトマト鍋に挑戦するぞ! 
我が家はもっと鍋料理を増やすべきだと思う。アイラブ鍋! とくにちゃんこが最高です。

今からお腹をすかせている私に、拍手ありがとうございます!

法皇の緑さん>わお、ネタをたくさんありがとうございます! 異次元パラレルに移動とか、タイムトラベル物は、かなりデリケートで取り扱い注意なので(超8兄弟考えていて挫折)、上手いことストーリーを組み立てないと難しいんですよね。そういや昔、メビがタロウの時代に飛ぶ話を考えましたが、あれも挫折しました。そしたらウルトラコクピットで似たような話が出てきてびっくりでした(笑) あー、ウルトラコクピット欲しい。
レオ=ゲンさん、別人ですみません。やっぱりタロウとは見ている回数が違うんで、キャラクターを把握しきれていないんですね。またたくさんレンタルしないといけません。80先生も早くレンタル出してくれ~!
私はミラーナイト達のモトネタは、特撮雑誌で説明がない限り、さっぱりわかりませんでした。
ディナの話、ではそのうち書いてみますね。

しのさん>マナセがむしろ普通の反応だと思うんですよ。光の国一般人代表? そしてそういう感情に関しては、地球人により近いという。メビ達が天然すぎるんでしょうねぇ。

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僕だって○●したい! 34

通信機が鳴った。
「はい」
『タロウ、すまん。火急の任務が大量に入った』
珍しくマトモに真面目な顔をしたゾフィーに、タロウもペンを置いて表情を引き締める。
「わかりました、すぐに本部に向かいます」
『いや、こっちで動く。全員使うし、セブン21は本来の部署から指令が入ったから、個別担任は今日は無しだ』
「ええっ?! ちょっと! それは困りますよ! 誰がヤミンを連れ戻してくれるんですか!」
『頑張れよ。私はこれからちょっとストレ・・・いや、ミウスクル星人を退治してくる』
「今、ストレス発散って言おうとしただろ?! つーか司令官のくせに前線に出るなよ!」
タロウの叫びも空しく、通信は一方的に切れた。
「まったく・・・・こっちにばっかりシワを寄せてくるんだから・・・・」
ぶつぶつ文句を言っていると、控え目なノックの音がする。
「はーい、開いてるよー」
かちゃりという、やはり控え目な音と共に、マナセだけが入ってきた。
「あれ? 君だけかい?」
「・・・・・・」
無言で立ち尽くすマナセを見て、タロウはとりあえずソファに座ることを勧める。だが、マナセはその促しには応えず、突っ立ったままだった。
「どうした? 何かあったのか?」
「・・・・今日、一日」
「授業中?」
「授業中も休み時間も全てです。
すみません、せっかく入った養成所ですけど、退学させてもらっていいですか?」

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鏡の国のミラーナイト

映画で見た時、一番印象に残っていたのが、このミラーナイト戦いです。あと静謐な宇宙に響く、岩の割れる音。
水から上がってきたようなランの歩き方。
そして何よりゼロとエメラナのほのか~な感じがいいのです! 萌える・・・・!

ビートスターがなかなか見れない私に、拍手ありがとうございます!

法皇の緑さん>実は集団催眠にかかっていたのです(真顔)あとは弟達も兄さんにまだほんのちょっぴりの夢を見ていたので、たまに理想っぽい兄さんが出てくると、喜んで騙されに行きます。
ディナと兄さんですか! うう・・・一応ディナが秘書室に入るきっかけは考えているのですが、書いちゃったもいいんですかね? 良かったら書いちゃいますよ!
パラレルでいてタイムパラドックスのようなミライとメビと兄さん、面白そうですね! 何か良いオチが決まれば取りかかってみたいテーマです。

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僕だって○●したい! 33

寮に戻ると、まず玄関付近にいた生徒達がヤミンを怪訝な顔をした。
自分達よりも年かさの生徒が近寄ってくる。
「君、新市街地区からきたのかい? 悪いけれど、この寮は部外者は立ち入り禁止だ。彼らと友人ならば、また明日にでも・・・・」
「先輩、違いますよ」
バレンが隣から進み出る。
「彼はヤミンなんです」
「ヤミン? 擬態しているのか?」
「ああ」
「え?」
擬態をしていた、の間違いでは? と言おうとしたらマナセに背中を小突かれた。
「ど、どうして?」
「面倒なことになるからに決まってるだろう」
正直に説明した方がいいような気がして、バレンは途方に暮れたように後輩の三人を見た。メビウス達もどうしたらいいのかわからず、首を傾げることもできない。
「じゃー、部屋に戻るから」
適当に手を振って先にヤミンが歩いていく。
「あ、ま、待ってよ!」
慌てて後を追うバレンを追って、マナセも面倒そうに上の階へと上がっていく。
「説明、何時するんだろ?」
「さあ?」


翌日、起きて養成所に向かおうと歩いていると、前方にヤミン達を見つけた。シェーシャ星人の姿のままだ。周囲からの視線がヤミンに集中している。バレンは全く気にせずに隣にいるが、マナセは少し離れた所を歩いている。
「えーと、なんかマズくない?」
「しかし、先輩には何か考えがあるのではないか?」
「タロウ教官も、何か理由があってああ言ったんだよね?」
三人はハラハラしつつ、自分達の教室に向かった。

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僕だって○●したい! 32

まだマナセとバレンの荷物が置いてあるため、一旦タロウの教官室に戻った。命令をしておいたのにも関わらず、メビウス達はまだ居た。
「こら! 早く帰るように言っただろう」
「でも、まだ門限まで時間ありますよ」
「ここで自習をしていました」
即座に答えるマックスとゼノンに苦笑する。メビウスも帰らない気満々で、タロウを見上げている。
「あれ? 先輩を迎えに行ったんじゃないんですか?」
戻ってきた顔ぶれに、下級生達は首を傾げた。
「ちゃんと連れてきたよ、ほら」
タロウは繋いだままのシェーシャ星人の子の手をあげた。
「恥ずかしいことすんな!」
途端に星人はタロウの手を振りほどく。
「え? 先輩?!」
メビウス達は昨日と違うヤミンの姿に目を丸くする。
「もう擬態ができるんですか?!」
「す、凄い・・・・・」
「君たち、擬態をしていたのは昨日なんだけど」
大きくも小さくもないマナセの声は誰にも拾われない。
「えー、どうやってやったんですか~?」
「授業は高学年でも上の方では?」
「知るか。変身するなんて俺にとっちゃフツーなんだからよ」
「生まれつきできるんですか? 凄いですね」
尊敬の眼差しで見られ、ヤミンは満更でもないような表情をする。タロウはそれを見て、思わず笑みを浮かべた。
「さ、今日はもう帰った。勉強は各自するように。それと明日は体術をやるからな。
それとヤミン」
ヤミンはタロウに鋭い視線を向けた。
「君の姿は、そのままでもいいし、また擬態してもいい。ただ、卒業だけはちゃんとしてもらうぞ」
メビウス達はタロウの言葉の意味もわからないまま、ヤミン達と一緒に部屋の外に追い出された。

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首痛い

体が色々限界だったので、昔から通っていた整体に行ってきました。骨をボキボキ治され、体の違和感がやっと消えた! でもマッサージされた首が痛い(笑) 整骨医はダメだ、うん。
しかし保険が効かないので高い・・・・うう・・・タイヤ換えたばっかりだからきついよー。

涙にくれる私に、拍手ありがとうございます!

しのさん>そうなんですよ、タロウにとっては兄さん連中は「尊敬? なにそれ美味しいの?」ってなもんです。でもお父さんとお母さんを褒められると喜びます。この間「メビ&兄弟」見ていて思ったんですが、兄に対して偉そうです、こいつ(笑)
ウルトラ関係の方がまた亡くなられてしまい、今年は本当に色々と辛い一年でした。来年は何か良いニュースがあると良いですね。

yamiさん>内山先生も石堂さんも、本当にウルトラを支えてくださった素晴らしい方々でしたね。私もショックでなんて言っていいか全然わかりません。ただ、お二人の御冥福をお祈りするばかりです。

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僕だって○●したい! 31

「都合がいいじゃねーか、オイ」
「そういうこともあるってことさ。僕たちもたまにはちょっと悪いこともするんだよ」
「い、いいんですか、悪いことって・・・・」
睨みつけるヤミンに慄きながらバレンが質問する。
「場合によりにけりだよ。でも、時にはそういう”交渉”が必要になる時もあるんだ。光の国にいる間は必要じゃないけど、他の惑星に出て行くようになったら、それがわかると思う。
とりあえず、君は成人するまでは警備隊が保護者という立場になるから、それまでに養成所を卒業して欲しいな。卒業すれば、成人扱いとして保護観察から外れる事にもなるし」
「めちゃくちゃ先じゃねぇか!」
「それから、バレンとマナセにも頼みがあるんだ」
「え? な、なんですか?」
「頼み・・・・?」
戸惑う二人にタロウは「そんなに身構えなくていいよ」と笑った。
「君たちには、ヤミンの友達になって欲しいんだ」
「と、友達?!」
「そう。これから先、大人になって辛い事や悲しい事とかがたくさんあると思う。それは警備隊に入らなくても経験することだ。そういう時に、お互いに支え合える存在になって欲しい」
ヤミンはボケたように、バレンは驚いて、マナセは遠慮するように互いを見た。
「うわ、何言ってんだよ、ダッセー!」
いきなり笑いだしたヤミンに、バレンはオロオロした。
「え? え? い、今タロウ教官、結構良い事言ったと思うよ?」
「大人になってからとか、そっから先のことなんてわかるわけねーじゃん! そんな奴いらねーよ!」
「それは、命令ですか?」
腹を抱えたくても片手をタロウに繋がれたままのヤミンを見て、マナセが少し疑惑の混じった視線を向ける。
「そんな真似しないさ。命令したって本当の友達はできないよ。あとは君たちの気持ち次第。バレンはどうかな?」
「え、っと・・・・いいと思います。僕、バイト先で異星人の友達とかできたから、他にも友達が増えたら嬉しいし、まだ養成所にも馴染んでないから、一緒に通ってくれると助かるし、勉強も教えてもらえると助かるし・・・・」
チラリとヤミンの方を見ると、笑うのを止めたヤミンがバレンの方を凝視している。
「だ、ダメかな・・・・」
「どこら辺だ?」
「え?」
「何処の星人と付き合ってんだよ?」
「えっと、アマドドマン星人とかティア星人とか、ショーンチャン星人とか」
「ふーん・・・・」
それきりヤミンは返事をしなかった。

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巨星墜つ

内山まもる先生と、脚本家の石堂さん(エース、タロウ、レオ)が亡くなられたというニュースを聞いて、ショックでした。

どちらもウルトラに関わられた偉大な方々です。
もう内山先生のゾフィー兄さんは見れないし、石堂さんのお話も知ることができないんだなと。
お二人が同じ日に亡くなられたもまたショック。

明日のチャットは、お二人のことになるでしょう。
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僕だって○●したい! 30

「ヤミンはシェーシャ星人だ。それと、新市街地区で数回の窃盗を行い、鑑別所にいた。鑑別所は、子供が悪いことをしたら入る施設だ。そして、施設にいる間の態度が良ければ、予定よりも早く外に出られる、保釈期間というものが得られる。監視付きで施設の外に出られる期間だ。その間に悪いことをしたらまたすぐに逆戻りになる。しなければ自由になる。
ヤミンは今、この保釈期間なんだ。だから、悪いことをしないように監視するという意味で、養成所で預かることにした。子供のうちは、そういう身元を保証する保護者のような存在があって、初めて保釈期間が得られる」
マナセは、何故宇宙警備隊が保護者を申し出ないといけないのかわからなかったが、バレンはすぐにわかった。
「んだよ、同情してんのか?」
「・・・・・うん」
「おまえ、前から何回も思ってたけどさ、バカじゃねーの?」
「・・・・よく言われます・・・・」
タロウはヤミンの手を握ったままバレンの頭を撫で、それから一人離れるマナセの肩を叩いた。
「警備隊が保護者を買って出たのには、理由がある。君たちに話をした、途中からの入隊だ。じつはこれには、外部からの要望が一つ入っていてね。異星人も警備隊に入れてくれと言う要望が、結構な数であるんだよ」
「やっぱり、ウルトラ兄弟の影響でしょうか」
「まー、それならいいけど」
テキトーな返事のタロウに、兄弟を誇っているのではないのか? とマナセが首を傾げる。タロウからしてみたら、幼馴染の兄達の裏まで知っているから、誇りというより埃だろという程度の認識でしかない、という差なのだが。
「そういう意識を持ってくれるのは嬉しいけれど、全部の異星人が我々と同じ能力を持っているわけじゃない。だから、比較的身体能力の近い星人から様子を見て行こうという案が出た」
「だったら入りたいって言うモノズキを入れろよ」
「鑑別所に居た他の子にもテストは受けさせたし、元々希望を出していた星人の子にも受けてもらった。外部編入の試験に受かったウルトラ族の以外の星人は君だけだ。
鑑別所の出身を当たったのは、一石二鳥を狙ってのことだけどね」

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