もしも小話

アニメや特撮等、筆者の見たものの「もしも~」的な話を載せたりするブログです。無断転載禁止。

僕だって○●したい! 13

「砂っていうのは、鉱物や化石が粒子状になったものだよ。もっと小さくなると土になる。
地球だと、砂の上に字を書いて練習したものだけど・・・・」
新市街地区の方に行けば砂を好む星人達の住処もあるし、砂場は普通にあるのだが。
「あ!」
とてもいいことを思いついたタロウがバレンの肩を叩いた。
「今度の休日に、砂のある場所に連れ行ってあげよう」
「本当ですか?!」
「ああ」
「やった!」
喜ぶバレンを、マナセはぽけーっと、メビウス達は羨ましそうに眺めていた。メビウスはタロウの肩をそっと掴んだ。
「砂のあるところって、どこですか?」
「どこか他の惑星?」
「ん? いや、光の国にもあるよ。旧市街地区でも開発されていない場所があるんだ。昔はよく怪獣と遊んだよ」
「そうなんですか?」
「怪獣と?!」
「崖とか洞窟とか、楽しいもんだぜ。
そうだ、マナセも一緒に行こうか。今まで勉強ばっかりで、実物に触ることはしたことがないんじゃないか? 実技の練習にも付き合ってあげるよ」
「え? い、いいんですか? 休日にそんな・・・・」
「まあ、君たちも休日がなくなるけどね」
「いえ、助かります! 今日一日で、休日返上しなければ追いつかないのがわかりましたから!」
「お願いします!」
メビウスはタロウに触っていた手を離して、コーヒーカップを代わりに取った。
(いいなあ・・・・)
 
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ウルトラゾーン

あ、山が爆発したw 今日はちょっとだけ前振りが入った。
ちょ、もうババルウさんとマグマさん使っちゃうんですか?! 二人して美容室とかおかしいw やばっ転校生より面白いw 「今度合わせてくださいよ、レオ」とか言われるのいいね。
今日の英語はザムシャーです。縄跳びしてるシーボーズ可愛い。ミクラス課長とか、上司にいらねえ(笑) バードン課長の方がなんとなくいい。
大阪城の前で修学旅行生とピースするゴモたん。なんかデュエットしているグドンとアストロモンス。アストロモンスは意外と出番ないので嬉しい。
ダダとウインダムのコンビとか、誰も考え付かなかったよ!

ゴジラVSモスラ(1992版)見たら、真木さんにムラマツキャップに光太郎さんにハヤタさんと、ウルトラ天国でした。モスラも可愛かったし。

隣の人がゲホゲホやっていたので、明日の自分が心配な私に、拍手ありがとうございます!

しの。さん>はい、まんまエピソード借りちゃいました。これで少しは整合性が・・・・。

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僕だって○●したい! 12

タロウはメビウス達とも話をしつつ、バレン達に今日の授業の様子を聞いた。
「初日はどうだった? 編入生は、大体初日の体術や筋力トレーニングでヘバっちゃうんだけど」
「座学からヘバりました・・・・」
がっくりと肩を落としてバレンが呟く。
「理系の授業が全然ダメで・・・・。あと体術と筋力トレーニングも・・・・」
「体術は、高学年だとレオ師範が教えてくださるんですよね」
「まだ教わったことないけど、教える時は怖いって聞いた」
「体を限界まで酷使することで精神を鍛えるとおっしゃられていたな」
「げ、限界まで体力削ったら精神も摩耗するよ!」
バレンが怯えてソファにしがみつく。
「・・・・僕、ついて行けるんでしょうか・・・・」
マナセもほぼ絶望と共にため息をついた。
「まあ、初日からそんなに落ち込まなくていいよ。とりあえず、今日の座学の方から見て行こうか」
タロウが促すと、二人はそれぞれプレートを差し出した。覗き込もうとするマックスの頭を押さえ、二人の記述を見る。
「・・・・・えーと・・・・なんじゃこりゃ」
「ひ、酷いですか?! やっぱり僕の頭じゃ宇宙警備隊に入るなんて・・・・」
「一応ミドルスクールでは成績が良かった方なんですが・・・・」
ますます落ち込むバレンと、ちょっとだけ良い所を見せようと言い分けするマナセに向かって、タロウは真顔で答えた。
「文字が読めない・・・・」
「えー?」
「なんですか、それー?」
マックスがタロウの肩によじ登るようにしてプレートを覗き込む。
「うおっ?! ダメだ! 俺、暗号ダメ! 無理!」
「暗号?」
「暗号なんて習ってないよ」
下級生に質問されて、マナセはちょっとむっとした声で返事をした。メビウスとゼノンは、悪いと思いながらもソファを立ってマックスと同じようにプレートを覗き込む。
「・・・・えーと・・・・」
「こちらの先輩の文字は、ひょっとして古代文字ですか?」
ゼノンがマナセのプレートを指差した。
「うん? あ、ああ・・・・そういえば先生と違う字を書いていた気がする」
「古代バトラチャン帝国文字だな。こんな古い文字、専門家じゃないと知らないぞ」
「うちは両親が考古学者なので」
「うーん、僕の方が辞書が必要だな」
タロウはウルトラホーンを指先で書くと、バレンの方を見る。うっかり塩水を飲んだミミズが苦しんで逃げ込んだ先が焼けた鉄板だったみたいに酷い字だった。
「これは、現代文字でいいのか?」
「う・・・は、はい・・・・」
「どうしたらこんな具合に・・・・」
「うう・・・・・」
バレンは泣きそうな顔をした。
「その、字の練習、あんまりしたことなくて・・・・」
「字の練習って、その辺でだってできるだろう? 公園の砂とか」
「スナ? スナってなんですか?」
涙目で見上げてくるバレンに、ウルトラ族だけが住む旧市街地区の公園には、砂場もなかったことを思い出した。

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僕だって○●したい! 11

面白いように三人が地面に転がる。
「ふっ」
倒れた三人を鼻で笑うと、真上から体重をかけて飛びついてきたファット星人を、今日習ったばかりの動きで低い体勢からのバック転で、腹を蹴りながら後方に向かって投げ飛ばす。周囲の人々が悲鳴をあげた。
「使えるな」
道は開けたが、もう一人の視線をどうにも邪魔に感じて、拳を握って肘を引く。高く上がった肘が、ぽよんと柔らかい何かに触れた。
「いやん☆」
唐突に聞こえた若い女の声に、思わずヤミンは振り返る。ウルトラ族の女がいた。胸が随分大きい。ヤミンの肘もちょうどその谷間に挟まっている。女はそっと肘を抱いて自分の胸から外すと、ヤミンの頭を撫でた。取られた肘から先が、自分本来の灰褐色の蛇のような鱗に戻っている。慌ててヤミンは肘を引いた。
「こんなところで喧嘩しちゃダメでしょ? 坊やちゃん☆」
「うっせえな、ほっとけ!」
女はクスリと笑うと、ヤミンの唇に人差し指を当てる。
「いい? アタシが謝ってあげるから、”この場から動いちゃダメ”よ☆」
すぐにでも殴れるように落としていた腰が、途端に上に上がる。
「?!」
驚いたが、息を飲むばかりで罵声を浴びせようという気が、何故か起きなかった。
その間に女は次々とファット星人達を抱き起し(何故か全員に胸が密着していた)、「同じ種族のコがご迷惑をおかけしてしまって、ゴメンなさい☆」と一人一人に謝り、最後に周囲を取り巻くギャラリーにウインクをした。
「うふふ。もう他の人に迷惑をかけちゃダメよン☆」
するり、とヤミンの肘から手首までを撫でると、背中にゾクゾクっと寒気にも似た感覚が走る。手は、もう赤と銀の混じった肌になっていた。
「君、まだ新人クンなんだから。早く”教官室に戻りなさい”☆」
最後にふうっっとヤミンの耳に吐息を吹きかけ、女は手を振って去っていった。
「・・・・な、なんだよ、あの女・・・・」
悪寒を振り払うように首を振ると、ヤミンは養成所の方へと足を向けた。さっき追おうとした男のことは、もう忘れていた。
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風呂復旧

広い銭湯もいいですが、やっぱり自分の家のお風呂は落ち着きますね。お湯たっぷり張って、物凄い贅沢をしている気分。
明日も仕事ですが、ゴジラVSモスラも借りてきたし、日曜日が楽しみです。

久々にカレーうどんを食べた私に、拍手ありがとうございます!

しの。さん>いやー、もっと他にも色々あるんでしょうが(ギジェラにすべきだったか?!)、ちょっと悪っぽいのが他に思い浮かばなかったという、貧弱な思想のもとにタバコになってしまいました。別の場所でタバコ吸ってるやさぐれ兄さん書いてるので赦してください。


明日もチャットしますよ! 
時間は23:00~1:00

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携帯
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僕だって○●したい! 10

新市街地区に入ると、ヤミンは大きく息を吐いた。伸びをする。異形の姿をした者達が大勢、往来を歩き、売り買いをし、オフィスや工場で仕事をしている。ウルトラ族のほとんどいないここは、ヤミンが唯一羽を伸ばせる場所だ。
「あー、生き返る。これから毎日ああかよ」
座学はつまらなくてほぼ寝ていた。体術ぐらいは役に立ちそうだから、出てもいい。タバコの自動販売機の前に行くと、迷わず何時もの銘柄を選ぶ。
コトン、と落ちてきたタバコの箱を、誰かが先に取ってしまった。
「何すんだ」
見た目からしてアマドドマン星人だ。星人はタバコを手に取ると、パッと掌で箱ごと燃やしてしまった。
「てめっ・・・・っ!」
「いけませんね。まだ学生のウルトラ族が、このようなものに手を出すというのは」
瞼のない、真っ黒なはずの瞳が一瞬、金色の単眼になる。
「なっ・・・・?!」
「まあ、しばらくはその姿が維持できるか様子を見させていただきますよ、学生さん」
「誰の回しモンだ?! あのゾフィーとかいうやつか?!」
元の目に戻った星人はヤミンを無視して商店街の流れに入ってしまう。
「待て!!」
アマドドマン星人を追って夕方の人混みの中を走る。途中、何人にもぶつかったが、誰にも謝らなかった。工場地帯から体格の大きなファット星人が集団で歩いてきた時もだ。肘がぷよぷよした脇腹を押しのけた。
「おい、まてガキ!」
4人いたうち一人に肘を掴まれる。
「ああ? 邪魔すんな!」
「ウルトラ族のくせに礼儀も知らんのか」
「まだ学生だろ? 問題起こしたくないのか?」
「うざってぇこと言ってんじゃねーよ!」
ヤミンは相手の体型に合わせて一瞬でしゃがみこむと、胴体の割に小さい足を、脚を伸ばして思い切り薙ぎ払った。

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ティガ最終回

読売新聞の放送塔という読者の声のところに、ウルトラゾーンの感想が載っていて嬉しかったです。深夜じゃなくて普通の時間に見たいと。
ところでどうせティガをやるなら、今日はハロウインの回をやった方がいいんじゃないかな。ダイゴの下着姿というお色気シーン(笑)もあったのに!
あ、京本さんが出てる。イサナ隊長もこんな風にちらっとでいいから、出て欲しかったなー。
外人さんの子供がいましたね。あ、「拝啓」の人だ。マサキさんとタンノさんも出てきました。しかし、タンノさん良い人だな。キリノさんも良い人になったし。おお、珍しくヤズミとイルマ隊長がガッツウイングに。
あ、コンバーターがダメでした。でも子供たちの祈りが・・・・ちょっと唐突じゃね? 
TAKEMEHIGERのアレンジ、もうちょっと重厚な方がいいと思う。
あとやっぱりこの子供たちのモーションキャプチャーはあんまり嬉しくないというかゴニョゴニョ。
でもまあ、無事にガタノさんを倒して一件落着です。スパークレンスが砂になってしまいました。でも皆が自分自身の力で光になれるから、いいのです。
おお、EDまで入ってる! あ、ヤズミだけ写真入ってない!
来週はダイナです! ところでゼロがダイナに向かって「地球は君を待っている」とかいうと噴いちゃうんですが。

今日も銭湯行ってきた私に、拍手ありがとうございます!

yamiさん>自分も書いていて懐かしい風景だなーと思いました。随分書いてなかったんですね、この風景。兄さんばっかりになっちゃってたから。懐古主義は私そのものでもあります。万年筆とインクが好きだったりね。タロウの部屋にも置いてありそう。イギリス製のとか似合いそう。ヤミンの秘密は次回、明らかに?!

しの。さん>いいですね、光の国のスタバ? ドトール? お客第一号はゾフィー兄さんで、緊張のあまり接客がおろそかに・・・(笑)でも常連さんになってくれますね! 個別担任は実は二人いるのです。ヤミンは不良チックなので、ちょっとアレンジ入れさせていただきました。
お風呂は明日直る予定なのです。そういや、タロウ達はお風呂入らなくてもいいんですよね。光のシャワーだし。たまには温泉にでも入ればいいよ!

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僕だって○●したい! 9

メビウスは先にタロウの教官室の前に立つと、コンコンとノックをした。
「はーい」
今朝と同じようにタロウの声がして、中からドアが開かれる。
「やあ、メビウス。マックスとゼノンも久しぶりだな」
「タロウ教官、お久しぶりです」
「こんちは!」
元気な下級生の挨拶を受け、マックスの背中にいるマナセを見て笑った。
「こっちは大分やられたみたいだな。
皆入りなさい」
「はーい!」
「失礼します」
慣れた三人とは逆に、上級生の方がおどおどとタロウの教官室に入る。
「久しぶりの大人数だな」
タロウはたまにはコーヒーでも飲もうと、アルコールランプとビーカーを引っ張りだす。
「お手伝いします」
メビウスが棚からコーヒーカップを持ち出すと、ゼノンも砂糖とミルクを探しだした。
「これは、なんですか?」
ソファーに座って人心地ついたバレンは、目の前に出された実験道具のようなものを見て、目をぱちくりさせた。タロウの開けた瓶からは、初めて嗅ぐ香ばしい香りがする。
「これはコーヒーと言って、地球の飲み物なんだよ。まあ、見ててごらん」
温められた水が上のフラスコに上がり、粉に当たって茶色く変色すると、フィルターを通して下のビーカーに落下していく。
「なるほど、温度と気圧の差によって移動するんですね。単純だけど、見ていて面白い」
マナセはコーヒーの制作過程を目に焼き付け、すぐにプレートを起動させてメモを取る。
「あー、なんかいい匂いがしてきた・・・・」
メビウス達よりも年上なのだが、真剣に見入る様はもっと幼く見える。できあがったコーヒーカップを、タロウは全員の前に置いた。
「えーと、最初はお砂糖とミルクを淹れると良いですよ」
最初はお手本とばかりに、メビウスは自分のカップの中に砂糖とミルクをスプーン山盛り一杯淹れた。
「へー」
「でも、これはどういった意味がある行為なんですか?」
マナセは先にコーヒーを飲み始めたマックス達を見て、タロウに質問した。
「まあ、我々の身体能力的に言えば、無意味だろうね。ただ、私は地球に居たことがあるし、我々の先祖は地球人と変わらない生活をしていた。懐古主義みたいなものかもしれないけど、その無意味を楽しんでいるといえばわかるかな?」
「無意味を楽しむ・・・・なるほど、わかりました」
「熱っ?! 何これ?! 熱いし、匂いするし、でもなんか飲めるし?!」
バレンが目を白黒させながらコーヒーを飲んで大騒ぎをする。その様子に、メビウス達も笑った。
「そういえば、今朝はもう一人先輩がいませんでしたか?」
「あ・・・・あー・・・・」
「ヤミンは、先にどこかに行っちゃったんだ」
「彼、授業もついていけるし、体力もあるみたいだし、凄いんだけど・・・・・」
二人そろって、ふうっと、重いため息を吐く。
「まあ、そのうち戻ってくるだろう。個別担任まで用意したって言ってたし」
「個別担任?」
タロウは一口コーヒーを啜ると、子供たちに向かってウインクした。

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風呂壊れた・・・orz

これから寒くなるっていうのにギャーー! ウルトラフロストはいらんとですよ!
どうやらお風呂のスイッチだけのようです。キッチンとかはちゃんとお湯出るし。
早く直してください。なんか以前に書いたゾフィーカイザー思い出した。そんなこんなで今日は近所のスーパー銭湯に行ってきました。泳げるぐらいに広いお風呂って大好きです。

ちょっと絶望してしまった私に、拍手ありがとうございます!

リオさん>ウルトラゾーンも次々と見れる範囲が広がっているので、これから見れると思いますよ! ライト層でも大丈夫ですが、ディープ層だとより一層楽しめると思います。
黒板の横の今日の一言が「天気の良い日は布団を干すこと」とかね!

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うるとらぞーん

神奈川県民でもないのに、TV神奈川が見れます。ありがとう。
そしてまた、今回も怪獣転校生から始まります。おい、テンペラー星人がサドラの隣のクラスとかおかしいよ! 教室内は光線禁止。そういやウルトラマンランドの中でも光線技は禁止なんですよね。皆、スペルゲン反射光を持っていかなくても大丈夫だよ! しかしこの先生、イイ人だな。1組の先生よりいい人だ。多分。
そういや昨日、オシャレ関係でやってた「瞼の母」の、おっかさん役がキングジョーで爆笑しました。
ペスター一人なのに二人三脚とかおかしい。 バードンが課長なんて怖すぎる。英語の教科書が全部これだったら、私の英語の成績もっといいはずだ。ザムシャーが野球やってるうう! これ三振の絵だろ!
ギガキマイラとペリュドラの漫才。

さて、ブルーマンデーもこれで乗り切れることが判明しました私に、拍手ありがとうございます!

しの。さん>毎日がジェットコースターなうちの養成所で、お預かりさせていただいております。二人が胃炎にならないか、今から心配。常識人なメビも、彼らからすれば、もう既に非常識のカテゴリーに・・・ゲフンゲフン!

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僕だって○●したい! 8

「お、終わった・・・・・」
バレンはチャイムと共に体育館の床に倒れた。養成所での初授業は、とんでもなくレベルが高い。本屋で立ち読みしていた参考書など比べ物にならない。表示された文字は全てプレートに写し取ったが、何を書いたのかさっぱりだ。それどころか、書いた文字が合っているのかどうかすら怪しい。そしてなんといっても、今終わったばかりの体術。この訓練は冗談抜きで死ぬ。アルバイト経験でそこそこ体力があると思っていたバレンだが、スタミナはすぐに使い切ってしまうし、使う筋肉も違うしで、散々だった。
そして隣にぶっ倒れているではマナセは、荒い呼吸を繰り返し、「体が・・・体が・・・・」と呻いている。
「だ、だいじょう、ぶ・・・・?」
「う、うん・・・・。ここまで・・・・厳し、い・・・・とは・・・・」
「いやー、初日からレオ師範じゃなくて良かったな」
「今日は任務だったって。助かったよー」
「あれだろ? 失神者続出ってレベルの超厳しい」
死にそうな顔をしている二人の横を、基礎学年からいる生徒達が通り過ぎて行く。
「今日、まだマシだったんだ・・・・」
「う、うう・・・・」
黙って立っていたヤミンは、生徒達の会話を聞いてニヤリとすると、黙って体育館を出て行く。
「あ、ヤミン! タロウ教官のところに一緒に行かない?」
返事はない。仕方なく、バレンは起き上がってマナセを立たせると、ずるずると引きずってタロウの教官室に向かう。
「えーと、教官室ってどこだっけ・・・・」
「・・・・忘れた・・・・」
階段近くの十字路で困ったことになった。プレートを引っ張りだせばいいが、マナセを支えているのでそれができない。わいわいと、声がしたのでそちらを見ると、三人の下級生達が話しながらこちらに向かってきている。
「あ、ねえ君たち!」
「はい?」
生徒達は素直に近づいてきてくれた。
「タロウ教官の部屋ってどこかな?」
「教官室はこっちの方ですけど、保健室に行かなくて大丈夫ですか?」
「大丈夫・・・・ちょっと、疲れた、だけ、だから・・・・」
首を傾げる彼らは、初日の体術もしっかりついて行けるのだろう。体力の差が既にありすぎる。
「あ、あの、僕たち、編入生で、ちょっと・・・・体力とか、なくて・・・・」
「そうだったんですか」
「じゃあ、俺がおぶってあげますよ!」
「「えっ?!」」
驚く二人を無視して、レッド族の少年は軽々とマナセを背負うと、よろめきもせずに真っ直ぐ教官室に向かって歩き出した。

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チャット、ありがとうございました!

昨日のチャットにお付き合いくださった方々、ありがとうございました~!
スーパー暴走気味の私に、ドン引きされたかと思いますが、いただいたネタは美味しく使わせていただきますw

転んでもタダでは起きない私(笑)に、拍手、ありがとうございます!

しの。さん>まったりな番組よりも、昭和風の紙芝居一枚絵の方に、色々笑わせていただきましたっていうか、そんな一枚でした。今夜もまた笑わせていただく予定です。

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ウルトラゾーン見た

わざわざあのミニチュアセット作ったのか(笑)
転校生サドラとかよりも、昭和風の一枚絵や(一兆度のバーベキューw)、恐竜戦車とアントラーの漫才に噴いた。
ヨシヒコみたいに腹筋崩壊は起こさないけど、まあ適度にニヤリとするほのぼの番組でした。怪獣の声が全部ナイスに聞こえてしまいましたが(笑)
でも、ベムスターのエネルギー詐欺はああ!!! ベムたんが詐欺師に! 酷い!
さてはて、来週はどんなのがくるんでしょうか。とりあえず、息抜きに見るには丁度いいかな? しかし、メビのマケットネタまで持ってくるとは思わなかった(笑)


明日はチャットやりますよ!
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携帯
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お暇な方は是非どうぞ! 23:~1:00まで


拍手、ありがとうございます!

しの。さん>名前が決まりましたので揃いました~。名前のモトネタはチャットででも暴露します(笑)卒業まではいきませんが、一応今回メインのヤミンがすこーしだけ仲良くなってくれるまでを書こうと思っています。
ガタノさんですねえ、ええ、本名はガタノゾーアっていうんですよ。平成は私もDVD一回ぐらいしか通しで見ていないのです。ティガはちょっと救いのないというか悲しめの話が多いですね。ダイナは明るめも多くハードもやりつつの、タロウ路線。ガイアはSFと特撮がふんだんで、贅沢三昧という感じです。どれか一本シリーズを見るというのなら、ガイアをお勧めします。ただ、ネクサス程ではないけど連続性が高いので、一話から見ないと混乱します。

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僕だって○●したい! 7

メビウスはトボトボと廊下を歩いていた。授業前の慌ただしい時間なのに、そぐわない速度で。
「メービ!」
途中で声がかかるが気付かない。
「メビ!」
そのまま歩いて行く。
「おい、メビ!」
「メビウス!」
両手を背後から引っ張られ、ようやくメビウスは顔をあげた。
「マックス! ゼノン!」
「何やってんだよ、教室通り越して」
「先に部屋を出ていたのに遅刻するところだったぞ」
「あ、その・・・・」
そのまま二人に引きずられ、席に着く。新しい教室だが、クラス替えがないので皆、何時ものメンバーでおしゃべりをしたり予習をしたりしている。
「どーしたんだよ? 朝イチでタロウ教官のところに行くって抜け駆けしたくせに」
「だ、だって・・・・変な人が・・・・」
「変な人?」
「うん! 凄くおかしいんだ! タロウ教官のことを知らない、編入生がいたんだよ!」
「なんだそりゃ」
机に頬杖をついてマックスがメビウスを見上げる。
「だから! 今、タロウ教官の部屋に行こうとしたら、悪い星人みたいな人がいたんだよ! タロウ教官の名前も知らないぐらいで、態度とかすっごく悪くてびっくりして! それでもタロウ教官の部屋に連れて行ったら、今年の編入生だって! 教官の部屋の掃除もしなくていいって言われて・・・・」
「君が一足先に寮を出た理由は良くわかった。だが、宇宙警備隊への編入希望者が、ウルトラ兄弟の名前を知らないのはわからないな」
「そうだよね、おかしいよね?!」
同意を得たメビウスは、ゼノンにずずいと机越しに迫る。
「でもタロウ教官は気にしてないんだろ」
「そうみたいだったけど、でも!」
言い募るのメビウスの声を遮るようにチャイムが鳴りだす。
「よし、放課後に教官室に直行だ!」
鳴り終える前にマックスがぐっと拳を握りしめた。


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僕だって○●したい! 6

メビウスを送りだしたタロウは改めて自分の教官室に戻った。ソファーにかしこまって座っている二人の少年の対面(何時もなら自分が座っている場所)に、ヤミンが堂々と両手を広げて背もたれに預けて座っている。
「ヤミン、そこは私の席だ。君はこっちに座りなさい」
「あー? 狭いだろ?」
「君は今日からここの生徒なんだ、私の言うことに従ってもらうぞ」
「ちっ」
舌打ちして移動すると、二人の少年のうちの一人は、酷く怯えてもう一人にしがみついた。
怖がる二人には悪いが、これからもっと怖い怪獣や星人の相手をするのだ。タロウはあえて無視して咳払いをした。
「さて、君たちは今日からここの生徒だ。知っていると思うが、養成所は怪獣や悪い星人と戦うのを主とする宇宙警備隊に入るための訓練施設だ。共通基礎知識のアカデミーやカレッジを出ていない君たちには、少しハードルが高いと思う。そこで、普段の授業がわからなかったりした場合は、この私の部屋に来てくれればいい。体術ももちろん教える」
「タロウ教官」
ブルー族の大人びた印象の少年がタロウを見た。三人の中では一番しっかりとした顔つきをしている。名前は確かマナセだったと読んだはずだ。
「確か去年は最上級生の担任だったと聞きましたが、今年はどうなんですか?」
「今年は高学年の光線技を教えることになった。空き時間は大分あるから、君たちを見る余裕はある」
「あ、あの~・・・・」
シルバー族の気弱そうな少年が、ヤミンの方を恐る恐る見ながらタロウに視線を向ける。こちらはバレン。
「学費は・・・・」
「卒業後500年の勤務をすれば無償になる。それ以前に辞めるなら、学費は教材を含めて全額請求されるから、そのつもりで貯金するといい」
「は、はいっ! 頑張りますっ!」
「何、おまえ。金ねーのか」
ヤミンが鼻で笑った。
「だ、だって・・・・うち、家族多いし・・・・」
タロウは元気づけるように笑いかける。
「家族が多いのはいいことだよ。大事にしなさい。
ヤミン、今後はそういう風に他人を傷つけるような言い方は改めるんだ。それと、その姿は24時間固定してもらう」
「なんだと?!」
「出所条件にはちゃんとあったはずだ。その姿でちゃんと勉強して、体を鍛えるんだ。わかったな?」
そっぽを向いたヤミンの前に、タロウは立ち上がってドサドサと教科書用のプレートを積み上げる。
「君たちの教科書だ。それと、これが高学年の授業スケジュール。あと、まだわからないだろうから校内の地図もこっちのノート用のプレートに移しておいた。
さ、後20分で最初の授業が始まるから、教室に行っておいで」
ヤミンは渋々プレートを拾い上げ、バレンは大事そうに一つ一つを抱える。マナセは早速一つを起動させて中身をみると、嬉しそうに笑った。
「あ、あの・・・・それじゃ、行ってきます」
落ち着かないながらもバレンが挨拶をすると、マナセも「行ってきます」と頭を下げる。ヤミンだけは何も言わずにドアを蹴って出て行った。

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ガタノさん二回目

顎が上下逆についているガタノさんのデザインは結構好きです。
しかし、マックスの前に一回見ているので感動半減。
ヤズミの前髪が、なんか変だ(笑) アートデッセイってそんなに大きかったのか。
隊長のお子さん、相変わらずです。素晴らしい。
私は最後のバトルでパニック状態の人がウルトラマンの情報を得るっていうのは、ガイアの「家に帰ったらTVをつけるんだ。そこにはウルトラマンが映っているから」っていう田端さんの言葉が一番好きです。
FF3好きとしては、あんまり闇を悪くしないでね! というのも本音。ディープダンジョンでもいいですが。
ガイアのUーACTCM入った。スリムだ。アグル共々綺麗。
神だと思ったと言われたら、ダイゴは苦しいよね。でも人として勝ってというのはいいです。でもティガしか頼れないというのも歯がゆい。
自ら触手、イイ! ぎゃあ、貫通した! 胸貫通! 石化。
とりあえず来週のマサキケイゴさんに期待。最後にマサキさんとタンノさんが手を貸してくれるのが好きなのです。

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僕だって○●したい! 5

メビウスは青年をタロウの教官室へと案内した。
「あ、ここです」
「ふーん」
青年は礼も言わず、ノックもせずにドアノブに手をかける。
「いけません!」
慌てたメビウスは、ドアにタックルして勝手に開けようとするのを防いだ。
「痛ってえな! 何すんだよ、このチビ!」
「勝手に部屋に入るのはいけないことです! まずはちゃんとノックをして、相手がいるか確認して、許可をもらうのが普通です!」
「呼びつけたんだからいるにきまってんだろ!」
青年はメビウスを突き飛ばすと、再度ドアノブに手をかけると、先にドアが開いた。
「おっと!」
青年はバランスを崩したが、辛うじて持ちこたえる。
「朝から誰だい?」
中から顔を出したタロウに、メビウスは尻もちをついたまま、パッと顔を輝かせた。
「タロウ教官!」
「メビウス! 久しぶりだなあ!」
タロウはしゃがんでメビウスを起こしてくれた。
「休みの間に、また背が伸びたのかい?」
「はい! ちょっと大きくなりました!」
「そうか。この調子でどんどん大きくなるんだぞ」
久々に頭を撫でてもらって、今までのちょっと嫌な気分が全部消えてしまう。
メビウスの頭を撫でながら、タロウは青年を見た。
「君がヤミン君だな。こちらにも連絡が来ている。今日一日のスケジュールと、これからのことを説明するから中に入りなさい」
「フン」
ヤミンと呼ばれた青年は、半開きのドアを足で蹴って全開にすると、教官室の中に入っていく。
「あ、あの・・・タロウ教官。あの人、誰、なんですか?」
さっき食ってかかったのがウソのように、メビウスはタロウにしがみついて、怖々と教官室を覗いた。
「今年の編入生だよ」
「編入生?! ええっ!? でも、今まであんな先輩いなかった・・・・・」
「今年だけの特別措置でね。アカデミーやカレッジに通っていなくても編入試験を受けられるようにしたんだ」
「なんでですか?」
「う・・・・」
まさか長兄が地球のTVを見て思いついたとは言えない。咄嗟に別の言い分けを考える。
「まあ、警備隊も色々な人種を欲しがっているってことさ。
さ、メビウスも新しい教室に行っておいで」
「は・・・はい!」
なんとなく追い出されたような気がして、メビウスはまた寂しい気分になって、教室に向かった。

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お嬢様はアホですか?

80がユリアンに言ったらぶちのめされるどころじゃすまなさそうですが、ゾフィー兄さんがユリアンに言ったらもの凄く似合いそう。
あー、兄さん執事も似合いそう! 兄さんが執事になってくれるなら、どんな罵詈雑言だって耐えられる!
優雅な仕草で仕えてくれる兄さんに萌える。
富豪刑事が好きだったので、この話も気に入りました。来週も楽しみだ。でも、お嬢様はもうちょっと別の人でも良かったのでは・・・・?

執事兄さんに悶えている私に拍手ありがとうございます!

しの。さん>マザー光線・・・ああ、うちのかーちゃんには無理ですね。お供も連れていこうかと思ったのですが、ネズミの国に光の国の住人を連れて行ったら顰蹙だろうーなーと思って自粛しました。乗り物もたくさん乗れたし、新しいショーも見れて、大満足な一日でした!
そして、お借りした三人ですが、これから独自解釈いっぱい張り付けて別人にしてしまうと思うので、申し訳ございませんというかなんというか。


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僕だって○●したい! 4

新学期になった。メビウスはうきうきしながら支度をして寮の部屋を出た。
ちょっとだけ早く校舎に入って、タロウの部屋を掃除しようと思ったのだ。
(タロウ教官、朝からいるかなぁ? いつも放課後だけど、一番最初の日ぐらい、朝に会いたいなぁ)
今日から学年が一つ上がった。一昨日帰ってきた寮の部屋は、去年の一つ上のフロアになったし、新しい教科書も「基礎~」から「応用~」になる。そういうのも全部合わせて、心が弾む。きっとタロウは大きくなったなって言ってくれると思う。
朝の空気の中、メビウスはスキップしながら通い慣れた校舎に向かう。時々顔を合わせる教官達に、今年度最初の「おはようございます」と何度も挨拶をして、中央棟を歩いていると。
「おい」
背後から声をかけられた。
「はい!」
元気良く振りかえったメビウスだが、後に居たのは随分と不機嫌そうな表情をした青年だった。シルバー族で背が高い。タロウより少し低いぐらいだから、最上級生かもしれない。
「おまえ、タロウってやつの部屋知ってるか?」
「た、タロウってやつって・・・・そんな、失礼ですよ!」
「うっせーな。知ってんのかよ?」
「知ってますけど、でもいくら目の前にいないからって、教官にそんな口調で話すなんて失礼だと思います!」
「ちっ、役に立たねえチビ」
青年は舌打ちをすると、情報棟の方に向かって歩いて行く。
「あ、どちらに行くんですか?!」
メビウスの質問を無視して、青年は勝手に教官室を探しに行ってしまう。
「待ってください! 僕が案内しますから!」
慌ててメビウスは青年を追った。行けないことだが、廊下を走って青年の前に回り込む。
「おまえ、うるさすぎ。案内したけりゃ黙ってしろ」
青年は嫌そうに顔を顰めると、近づくなとばかりにメビウスに手を振った。
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栄養ドリンク一本じゃ物足りない

ひっさびさにディズニー行ってきたら、ヘロヘロです。日曜日には行くもんじゃないなあ。
でもって栄養ドリンク一本だとHPは回復しませんでした。ポーション一個じゃダメだ。エクスポーションがいる。
タロウ、オイラにリライブ光線を・・・・って、あれHP回復技じゃないんですよねー。コンバーターじゃないとダメか。

体力の尽きた私に、拍手ありがとうございます!

しの。さん>お借りしたお子様方、改変しちゃうかもしれませんが、生温い目で見守ってください。何か違う! と思いましたらご一報を。

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僕だって○●したい! 3

「ゾフィー兄さん!」
隊長室のドアを叩き割る勢いで開けると、秘書達と一緒にゾフィーが顔をあげた。
「おや、タロウ。どうしたのだね?」
「どうしたもこうしたもありません!」
いからせた肩の後ろにマントが靡く。ディナが眦をあげて姿勢を伸ばすが、ゾフィーは軽くそれを制した。
「どれ、話はこっちで聞こう」
「あ、じゃあお茶を淹れますね」
ゾフィーが席を立つとゼブルンがすぐにキッチンスペースに向かう。
今にも背びれに噛みつきそうな勢いで、タロウはゾフィーに続いて応接室に入った。
紙媒体の本が置いてあった。大量に。
「さて、それでは何故いきなり来たのか教えてもらおうか」
「とぼけないでくださいよ! なんですかあの敗者復活戦は!」
「いや、前々から考えていたのだ。ニューヨークに行きたくなった時から」
「だからってなんで今なんですか?! 卒業試験だってもうすぐなのに、三日で問題作れとか無茶言わないでください!」
「そうか無理か」
「無理に決まってます!」
「ならば仕方がない。私が作って置いた問題を使うといい」
トンと、目の前にプレートが差し出され、タロウはソファの上でひっくり返った。
「おや、どうしたね?」
「勝手に作っておきながらこっちに仕事回すとか・・・・」
「失礼します」
ゼブルンが紅茶を淹れて運んできた。ふわりと香る懐かしいダージリンに、タロウは多少正気に戻る。
「そんな問題作ってる暇があったら普通に仕事終わらせて残業なくせばいいのに」
「うむ。休む時間と暇を潰す時間を天秤にかけたら、暇を潰す時間を取ってしまうのだ」
それでファイヤーヘッドですね、よくわかります。と大人になったタロウは心の中だけで呟いた。
「まあ、一つ実験をしたいのもあったのでね。敗者復活戦で入った子達が無事に卒業できたら、継続する意味があると思う。だからこれは今年だけの例外だ」
「実験?」
と、タロウはテーブルの上に置いてあるマンガに視線を向ける。
「ボクシング部作るとか言うんじゃないんでしょうね。まあ、教えられますけど」
「それも最初に考えたのだが、一回こっきりの打ち切りになるかもしれないから止めておいた」
「何をするんですか?」
パッと扇子が開く。
「それは試験が終わってのお楽しみだ」
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スマホをいじってみた

友人がiphon持ってたんで、ちょっと触らせてもらいました。
アナログなオイラには無理だろこれと思いつつ、エクスプローラー入ってねーのかよ! とその場で検索してトップに配置したら驚かれました。え? と思ったら、ネットに接続したことないとのたまわっ・・・・なんだ、このお互いにメカ音痴な二人(笑)
まあ、全ての携帯がスマフォになったら切り替えます。オイラ当分今のままでいいよ。

アナログな私に、拍手ありがとうございます!

リオさん>いやー、今までどうやって書くか悩んでたんですが、兄さんを書いた途端にラクになりました。もう兄さん無しでは文章書けなくなってきています(笑)

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僕だって○●したい! 2

アカデミーやカレッジからの編入生を選定する試験も終わり、残りは最上級生達の卒業試験だけだ。
「そこ、足にもっと力を入れて踏ん張れ! 撃ちあった時に反動でふっ飛ばされるぞ!」
「収束率が悪い! もっと一点に集中するんだ!」
タロウも卒業前の追い込みとあって、ついつい指導に力が入る。
『タロウ筆頭教官、80教官。至急、教務室までお越しください。繰り返し連絡します。
タロウ筆頭教官、80教官。至急、所長室までお越しください』
「はあ?!」
集中している時に突然それを邪魔され、タロウは機嫌悪くスピーカーを睨みつけた。生徒達も手が止まってしまう。
「けど、わざわざ放送かけるんだ・・・・」
何か理由があるのだろう。すぐにそう思い直して、手の止まっている最上級生達に声をかける。
「ちょっと席をはずすから、その間は自主訓練をするように」
「はい!」
「了解しました!」
プレート一枚だけ持って所長室に向かうと、中央棟で講義をしていた80はもう来ていた。お互いに頷くだけの軽い挨拶をすると、机の前の所長に敬礼をする。
「タロウ筆頭教官、80教官」
所長は自分のプレートを机の上に置き、全面に差し出す。
「先程、本部から連絡があった。来年度の編入生に対する命令書だ。君たちは隊長から何か話は聞いていないかね?」
「わざわざ、本部からですか?」
しかもタロウ達に聞いてくるとは、一体どんな無茶な難題か。そういう無茶な問題は、割と気ままに動いているアストラにでも押しつけて欲しいと、大変失礼なことを考えながら、清書された公式文書を覗き込む。

 よくわかる日本語訳
「編入試験に落ちた子に、敗者復活戦をすることにしました!
日程は三日後です。早い所問題作ってください。お兄ちゃんより」

「・・・・・」
「何故こちらには一言の相談もないんですか?!」
タロウはプレートを持ち上げると、ぶるぶる震える手で机の上に叩きつけた。
「あ、それは私の・・・・・」
「ゾフィー兄さんのところに行ってくる!」
所長には目もくれず、タロウは廊下に飛びだした。

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あーしたーも出勤ー

仕事量うんぬんより、単純に出勤日多い。いやだ、早く寝たい。

文句タラタラな私に、拍手ありがとうございます!


しの。さん>あれは機内400問ペーパークイズです。成績上位の人だけがグァムに残れました。ちなみに私はグァムの泥んこクイズが大好きでして、光太郎さんなら堂々と泥の中に突っ込んでくれること間違いなしだと思うのです。
そしてそして、次回当たりから(多分)登場です! いやー、お借りしたはいいんですが、使いどころがわからなくて悩んでいたところ、兄さんを出したらあっという間にストーリーが決まりました。なんて恐ろしい人!


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僕だって○●したい! 1

今日も養成所の仕事が終わった。教務室に出す報告書を書き上げていると、タロウのプレートにメールが入る。
「あ、ゾフィー兄さんだ」
『地球のビデオテープというものが手に入ったから、おまえの部屋に行く。レオや80も誘うといい』
「・・・・自分の部屋じゃないんだ・・・・」
まあ別にいい。今のゾフィーの部屋に行ったところで休んでいる気にはならない。実家にまだ残っているエースの部屋の隣のゾフィーの部屋の方が落ち着く。
レオにお誘いメールを出し、報告書を提出すると、同じく提出に来た80とかちあう。
「ちょうど良かった。ゾフィー兄さんが、何か地球の映像を手に入れたから来ないかって言ってるんだ」
「ゾフィー兄さんがですか? ウルトラマン達から何か送ってきたのでしょうか?」
「かもしれないな。なんだろう? たまに動物のドキュメンタリーとか見たいな」
「歌謡曲の番組かもしれませんよ。ほら、意外とジャック兄さんが好きじゃないですか」
「映画もいいなあ。何がくるんだろう」
あれだったらいい、これだったらいいと話ながら養成所を出ると、丁度レオ兄弟が待っていてくれて、連れだってタロウの家に向かった。


『ニューヨークに行きたいかーーー!!』
VHSだかβだかのビデオテープを懐かしく再生した瞬間、タロウ達は椅子から落ちた。
「ええー?!」
「映画は?! 動物ドキュメントは?!」
「紅白じゃなかったんですか?!」
「犯罪心理学のドキュメントって言ってなかった?」
アストラは道すがらの兄達の会話を総合して長兄に尋ねた。
「私は地球の映像を手に入れたとしか伝えていないのだが」
「兄さん達、なぜこんなゾフィー兄さん好みのチョイスを・・・・」
呆れながらも懐かしい地球の映像であることには変わりない。視線はゾフィーではなくTV画面の方を向いている。
「うわー、懐かしい・・・・僕もグァム行きたかったなー」
思わずポツリと呟いたタロウに、レオと80がぎょっとして視線を向ける。
「タロウ兄さん、出たんですか?!」
「え? うん。だって正解すればタダで外国行けたし。400問で力尽きたけど」
「俺なんか後楽園から出られませんでしたよ」
「え、レオ兄さんも出たの?」
アストラの厳しい視線にザクザク刺されながら、レオは「ああ~、うん・・・・」と曖昧に答えた。
回答者達がだだっ広い草原にばら撒かれたクイズを必死に走って取りに行く。中にはハズレもあって、見ている方が「うわー、可哀想ー!」と叫んでいた。
「なるほど、彼が言っていたのはこれか。
これはなかなか面白いな。今度養成所でもこういった訓練を取り入れてみたらどうだろう?」
「実戦じゃクイズなんて出ませんよ」
「いや、わからんぞ。クイズに答えている隙に攻撃をしてくるような敵が出てくるかもしれない」
「多分、兄さんの脳内だけだと思うよ、それ・・・・」
脱落した三人はそのまま東京直行のラベルを張られると思いきや、敗者復活戦で一人が次のチェックポイントに行けることになった。
「えー、ちょっとずるくない?」
アストラは戦線に復帰しようとスーツケースを引きずる回答者を見て言う。
「いや、敗者復活は大事だよ」
「そうだ。できれば後楽園でもやって欲しかったが・・・・」
「ダークホースが出てきたと思えば、楽しいですよ」
「うーん、そうかなあ・・・・」
まだ少し釈然としないアストラの前で、ゾフィーはきっぱりと言い放った。
「うん、敗者復活戦は大事だ」


   というのが半年前だった。
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マックス! マックス!! マックス!!!

帰ってくるのが遅かったので、今日は感想のみで。サボリ気味ですみません・・・・orz

DASHの出撃時の音楽好きです。歴代で好きかも。
カイトよりもコバ隊員が大根w 怪獣が出てくるのは自然の摂理というのが今までと違っていいですね。
アボラスとバニラみたいだ。
カイト無断でDASHバードに乗る。試験には落ちたけど、今度は墜ちない自信があるっていいセリフだと思います。
うわあ、マックスがカイトに話しかけている! 声付きだ! しかし喋り方が普通だ! そ、そうだったのか?! 文明監視員ってあんた本来戦闘したらアカンのでは?
マクシウムソードははげなくていいですね。そういや銀河伝説では、死にかけセブンのハゲ頭はわざと映してなかったもんな。メタリウム系の虹色光線が格好良い~。マックスの名付け親はカイト! そしてエリーが笑ったああああ!!!
今回、ゼロの解説少ないな。化け猫回は絶対にやってくれい!

ツイッターに書きこみができないんですよ。この間の土曜日から。いつも「時間が経ってから再度お願いします」って出てきます。まあいい。ユリアンみたいにブログを一日100回更新すればツイッター代わりになるだろう。


拍手、ありがとうございます!

リオさん>ちょっと中身薄くなってきたかなーと思ってきたので、ちょっと駆け足風味でしたが完結しました。UFZの方が異種族が混じりあっているので、より魅力的なチームになりそうです。OVでジャンキラーが仲間になりそうなので、そのうちこちらでも仲間にしたいです。

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最も遠くて最も近い45

ランもナオも着たこともない服を着せられて、にこやかに笑うエメラド王にエメルル王妃、エメラル王女と同じテーブルに着いていた。
物おじしないナオですらガッチガチの緊張状態だ。
(おいおい、なんでエメラナは平気でエメラナの親父には緊張するんだよ。わけわかんねーよ)
ゼロがランに訴えるが、それすら気づいてもらえない程だ。
「君たちの熱意が議会に伝わったのは何よりだ」
「私たちも精いっぱい応援させていただきますわ」
「至らない妹をよろしくお願いしますね」
「は、はいっ!」
「よ、よろしくお願いしますっ!」
(おいー、なんなんだよ!)
なんでエメラナをよろしくなのかさっぱりわからない。それだったら早く目の前の食べ物を食べてくれたいいのにと、ゼロは不満をもらす。
「ジャンバードは改修は何時終わるのかしら?」
「明後日だと聞きました」
「まあ、早いのね。嬉しいけれど。少し寂しい気もするわ」
「大丈夫ですわ、お母様。ゼロ達がいますもの」
穏やかに会話を交わす親子とは対照的に、兄弟は無言で壊れかけた機械のような手つきで食事を続けた。


「あ~、緊張した~!!」
ナオはバフッとベッドの上に倒れ込んだ。ランも襟元を緩めると、大きく息を吐いて椅子に座りこむ。
(何を話してたんだ?)
「ああ、宇宙警備隊が、エスメラルダの議会で承認されたんだ。俺達は、これから公務員なんだってさ」
(コウムイン?)
ランの独り言に、ナオはゼロと会話をしているとすぐに気付き、顔をあげた。
「しかももう宇宙中に宣伝しちゃってんだって! 早すぎるよねー」
(宣伝?)
「これからは救援要請がエスメラルダに全部届く。俺達はそこへ助けに行く。現地でヒト族と話を進める時はエメラナが間に入る。そういうこと」
(エメラナが?! ばっ・・・・あいつを連れて行くのかよ?! っていうかおまえたちもか?!)
「そういうことだ。よろしく頼むよ、ゼロ」
「俺達がいないと、ピンチの時大変だもんね。
あとさー、ゼロ達は惑星リリンで宇宙海賊に間違えられたんだぞ。知らなかったろ?」
(何ーー?!)
驚くゼロにランが笑う。
「やっぱり知らなかったみたいだ」
「通りすがりで格好良いと思ったんだろうけどさー、ちょっとは考えなよ」
「これからはそういう誤解がないように、俺達が動く。ちゃんとサポートするから、ゼロ達は皆を守ってくれないか?」
(う・・・・わかった)
釈然としないものを抱えながら、ゼロはしぶしぶ了解した。


「それではお父様、お母様、お姉様。それに皆様方。
これより宇宙警備隊は出動いたします」
「気をつけていくのだぞ」
「ミラーナイト、ジャンバード、お願いね」
「かしこまりました」
『この身にかえましても』
跪いて礼を取るミラーナイトの横で、ジャンバードは声だけの返事をする。
「そしてウルトラマンゼロ、グレンファイヤーも。宇宙の平和を頼む」
ランの体から離れたゼロは、エメラド王の言葉に力強く頷いた。骨折が三日で治ったのは幸いだった。
「んじゃ、かたっ苦しいし、とっとと行くか」
『口を慎め!』
ジャンバードのエンジンに灯が入る。周囲の人々が離れ、遠巻きに手を振ってくれる。
ゼロは見送ってくれる人達に、なんとなく思いついて手を振ると、力強く大地を蹴った。

  シュワッ!

それに続いてミラーナイト、グレンファイヤーも浮かび上がり、ジャンバードが離陸する。
「既に3か所の惑星から、救援要請が届いております。
まずは一番近くの惑星ヘポルから参りましょう」
「新生宇宙警備隊初仕事だね!」
「頑張れよ、ゼロ!」
ジャンバードの中から手を振る三人にゼロは力強く頷いた。
「おいおい、お姫様のいいようにされてんじゃねぇのか?」
「んなことねえよ。ランの為だ」
ゼロはグレンファイヤーを鼻で笑って一瞥すると、スピードを上げてヘポルに向かった。


              終わり

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プチ風邪ひき

一昨日のチャットに来てくださった皆様、どうもありがとうございます!
いやー、3回目ですが、今までにない大人数で、大変楽しかったです! ゴジラVSモスラの情報も手に入ったし、最高! チャットは楽しいなあ。

本当は昨日とか一昨日のうちにお礼をしなければいけなかったんですが、いきなり喉の痛みと鼻水でてきまして。12時間ほど寝たら大分良くなって、もう一回10時間ほど寝ました。季節の変わり目の恐ろしさを痛感します。

夜更かしチャットは今週はお休みです。また22日の夜に開催しますので、よろしくお願いします!

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最も遠くて最も近い44

ランはじーっと花瓶を見つめた。だが、一分以上見つめていても何も起こらない。ゼロの方を向くと、もっとやれだかよくわからないが、多分そういう意味のジェスチャーをしてくる。止む無くランは更に3分程花瓶を見つめ続けた。
「うん、無理じゃないかな」
花瓶を見つめるのに飽きたランが言うと、ゼロは落胆したような、ホッとしたような感じで肩を落とす。
「俺ができるのって、時々ゼロの状態がわかるぐらいだよ」
肩を落としたままのゼロが上目づかいでランを見上げる。自主的に反省しているその様子は、なんだか小動物のようで妙に可愛い。
不意にゼロが自分のお腹に手を当てて、不思議そうに首を傾げた。
「どうした?」
わからないと首を振るゼロの前で、ランのお腹の虫が鳴く。
「「あ、やっば・・・腹減ってた・・・・」
苦笑するランを見て、ゼロががばっと立ち上がる。が、すぐに右足のバランスを崩してベッドに座り落ちた。
「え? あ、あれ・・・・ひょっとして、今の、俺の具合がわかったのか?」
多分そうだと、ゼロは何度も首を上下に振った。
「良かったぁ~・・・・」
ランが嬉しそうにゼロに抱きついた。理由がわからず、ゼロは首を傾げる。
「俺、おまえに会ったら一発ぐらい殴ってやろうかって思ってたんだ。
だって、俺ばっかり痛かったり幻覚見たり幻聴が聞こえたり、不公平だなって思ってたしさ。
それに・・・・俺ばっかりゼロのことを憶えていないのは、やっぱり不公平だと思ったよ」
ランの言葉に、再度ゼロは俯いた。
やっぱり自分は、彼に悪いことをしてしまったのだ。
それも、今まで記録に残るようなことがないぐらいのレベルで。
(お、おれ・・・・悪事の更新しちまったのか・・・・?)
すこーしだけの過去の後悔に加え、目の前の人間への前代未聞の罪悪感。
「でもまあ、俺だけじゃなくて良かったよ。俺とおまえって、繋がってるんだな。
ナオやエメラナとは仲間外れみたいな気がしてたけど、俺が一番おまえに近かったわけだ」
ゼロの隣に座ったランが、嬉しそうにゼロの肩に手を置いた。
怒っていないランにゼロはホッとする。
「じゃあ、そろそろ夕飯の時間だろうから一緒に行くか? それともここで待ってるか?」
数瞬迷った末、ゼロはランの体の中に入っていった。

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腹壊したらハラハラって涙出てきます

夕べはずーーっとお腹が痛くてトイレを往復。いっそ全部下ってくれれば終わるのにっ・・・・!

OVの冒頭三分見ました! UFZの三人の会話が楽しい。ミラーナイトは身だしなみが大事なのかw 忠犬ジャンボットに萌え。ゼロがこの三人と一緒だと一歩引いてるぐらいの立ち位置にびっくりだ!


今からOV楽しみな私に、拍手ありがとうございます!

しの。さん>外見?年齢はともかく、精神的にはまだまだ子供っぽいので、ランが見たのはその辺だと思うのですよ。セブンは確かにフツーに喋ってましたよね。うう・・・ウルトラマンの神秘性が(笑)ゼロはまだ未熟なので、翻訳能力が高くないんですよ! ということで一つ。


さてはて。今夜もチャットしますよ!

http://chat.kanichat.com/chat?roomid=goldultora

携帯から
http://chat.kanichat.com/mobile.jsp?roomid=goldultora

時間は23:00~1:00です。お暇な方はどうぞ!

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