もしも小話

アニメや特撮等、筆者の見たものの「もしも~」的な話を載せたりするブログです。無断転載禁止。

最も遠くて最も近い6

一番時間が取れるのは、眠る前の静かな世界だ。
明かり一つ無いテントの中は真っ暗で、目を閉じて意識を集中させるのに最適だった。
ゼロが今何をしているのか、感じ取れるようにする練習だ。まだ上手く行ったことはない。ただ、数回の経験で、ゼロも何か(主に戦闘)に集中している時でないと、シンクロできない。そしてわかったことは、ゼロは戦闘中にあまり周囲を見ていないということだ。先日見た、黄色い衛星を検索しただけで、何万とヒットした。もっと何か特徴のある星、宙域の情報が欲しい。
(まあ、見えたら見えたで大体どこか殴られてたりするけどな・・・・)
ナオの寝息が聞こえる横で、乾いた笑いをこっそり漏らす。
(たまには、他の所にも気を使えよ、ゼロ・・・・)
直接会話をしたわけでもないのに、弟のような気がする神のような巨人に向かって呟くと、ランは目を閉じた。

運が良かった。
何が良かったかというと、痛みが伴わないのにゼロの見えている物が、全てわかる。
こんなことは初めてだ。
目の前に広がる青白くて冷たいものの広がり。
(氷、か・・・・?)
足元も遠い地平線の彼方までも、どこまでも雪と氷でできている。アヌーに雪は降らないし、ランもあまり氷を見たことはないが、ゼロはそれ以上に驚いているようで、しばらく視線を固定させていた。そして今度は落ち着かないようで、あちこちをキョロキョロと見ている。雪をかぶった山の形が、三日月のように見えた。
(ゼロは、雪を初めてみたのか?)
「おーい、なんだよこれ?! 白・・・・全部白だ! すげー!」
子供っぽい声が平原に響く。ゼロがはしゃいでいる。
「ゼロは雪を見るのは初めてですか?」
「そうか・・・雪っていうのか・・・・!」
ひゅうっと肌を切るような冷たい風を、ランの腕にも感じる。痛み以外の感覚が伝わってくるのは初めてだ。
「冷たいっ?!」
「はははは・・・・なーんだ、おまえ、寒いの苦手かよ?」
足元の雪が少し融けているグレンファイヤーが笑った。
 
スポンサーサイト

テーマ:二次創作 - ジャンル:サブカル

下調べしないと!

明日から8月です。
夏コミの下調べをしないと間に合いません! いや、ウルトラ系は確かにサークル数少ないんですけどね。
ウルフェス、8/3に宮野さんが来るそうで、見に行きたいんですが、それを知ったのが昨日!
有給が間に合わないよ! あ~、どんな話をしてくれるのか楽しみなのに、残念・・・・どこかでレポでも上がってくれないものか。

部長のお通夜から早一週間になろうとしています。
明日から腑抜けを抜いて、頑張ります。暑くても負けないから!

テーマ:日記 - ジャンル:日記

最も遠くて最も近い5

「なあ、ナオ」
「何?」
ボーリングの機械が地面を切削していくのを眺めながら、ランは唐突に口を開いた。
「おまえ、ゼロに会いたいか?」
「何さ、いきなり?
そりゃ、会いたいけどさ。今、どこにいるか全然わかんないし」
「ああ、うん、そうだな・・・・」
歯切れ悪くランは返す。
夕べ見た薄い黄色の衛星。思い出せ。何か特徴はないか。
「でも、いきなりどうしたのさ? あんまりゼロの話するの好きじゃなかったみたいなのに」
聡いナオは、エスメラルダ星での扱われ方を、ランが嫌っているのを気付いていた。
「まあな。でも俺だって一度ぐらいは会って話をしてみたいさ」
そしてできれば自分に一方的に送りつけられてくる痛みをなんとかして欲しいと訴える。ひょっとしたらゼロにもランの痛みは伝わっているのかもしれないが、素手で戦艦でもレギオノイドでも壊せる巨人が、小さな人間の日常の火傷を痛がるだろうか?
それとオマケで助けてくれたお礼も言いたい。
「そういう気になったってこと?」
自分やエメラナがどんなに頑張って説明をしても、「そうだな、会ってお礼がしたいな」という言葉はどこか乾いて聞こえた。それが今日はちょっとだけ違う。
ランは記憶の中をそう浚いしたが、その衛星に特徴は見られなかった。惑星の方にもゼロはろくすぽ目を向けていない。ただただ、敵の方ばかりを見ている。
「そうだな。そういう気に、させられたって気がする」
「・・・・ゴメン、しつこかった?」
ナオは軽く頭を下げると、上目づかいに兄を見た。
「おまえの所為じゃないさ」
ランは笑ってナオを頭を撫でてやった。

テーマ:二次創作 - ジャンル:サブカル

最も遠くて最も近い4

薄い黄色の衛星を横目に見ながら、機影を追う。どこかの戦艦から出てきた旧式の戦闘機のようだ。ちらほらとレギオノイドの姿も見える。
(レギオノイド?)
戦艦の側面が、横から延びた炎に舐められ、次々と爆発していく。
「ひゃっほう! どーだ!!」
得意気な声の方を見たいが、なぜか自分の体は自由に動かない。
(あー、夢か)
夢を見ている自覚がある夢だ。何度か経験がある。
爆発の光が、白と赤のロボットを照らし出す。
(あれ? 何か、見たことがあるような・・・・)
振り下された戦斧が戦艦の砲台を叩き壊す。
目の前に来たレギオノイドを、蹴り飛ばしている自分がいる。
(おお、なんだか凄い!)
直後、背中を斬られた。
痛い。
本当に血が噴き出しそうな程に。
(これじゃ、起きてる時と変わらないだろ・・・・!)
ガラスの割れるような音がして、宇宙空間がバラバラになったようだった。そして壊れて行く戦闘機。
「大丈夫ですか? ゼロ」
そうやって顔を覗きこまれ。

「!!」
ランは目が覚めた。

テーマ:二次創作 - ジャンル:サブカル

やりがいとは

週末に、上司が他界しました。
凄く良い人だった。
サコっちとは全然タイプが違うけど、この人の為に働こうと思わせてくれる人でした。
仕事もたくさん教わって、たくさん怒られて。

つまらなくても、仕事はしなくちゃいけないなぁ・・・・。

テーマ:日記 - ジャンル:日記

最も遠くて最も近い3

「あちっ!」
フライパンが床に落ちる。
「兄貴!」
音と声に、表にいたナオが慌てて中に入ってきた。
「あ、ああ・・・悪い、落としちまった。すぐ作り直すから」
「兄貴、大丈夫?」
「ああ・・・・ちょっと手元が狂っただけだ」
床にひっくり返してしまった食材を拾って肥料用のダストボックスに入れる。
「ほら、こっちに手を入れておいで」
ばあちゃんがエメラル鉱石を透明なカプセルに入れて、バケツに入れた水の中に浸したものを持ってきた。こうすると鉱石を入れておくだけで、氷が入ったように冷たくなる。
「まあ、たまにはわしが作ってやろうかね」
「あ、いいよ、ばあちゃ・・・・」
「ほらほら、どいたどいた!」
少々腰が曲がったものの、矍鑠とした態度で追いやられ、ランはやむなく袖を肩まで捲りあげ、バケツに腕を突っ込んだ。
「そんなところまで火の粉が飛んだの?」
「え?」
二の腕まで浸すランに、ナオが首を傾げる。
「あ、ああ・・・ひっくり返した時に、ちょっとな」
実際に火ぶくれを起こしているのは指先だが、無傷の腕の方が火傷の痛みを感じる。実際、先にこちらに熱を感じたから手元が狂った。
(どうなってるんだ・・・・? あのお姫様からのストレスはなくなったはずだろ・・・・)
それなのに時折、喉を締めあげられたり、殴打されたり、斬られたり、時にはこうして火傷の感覚がある。
周りには、何一つそんな物はないというのに。
(なんでだ・・・・?)

テーマ:二次創作 - ジャンル:サブカル

鈴木先生完走

私の時代の中学じゃ、ここまでグサグサした話はなかったよ!
しかし、痛いけど真理だ。突かれすぎてて痛い。一本見るのに凄く疲れたけど、なんていうか、見て自分を戒めるような気がしてきました。

思春期の反省をしている私に、拍手ありがとうございます!

しの。さん>ゼロ以外はオリジナルの声優さんじゃないんですが、楽しめますよー。特に昭和編はお勧めです!
困った時はとりあえず、密林!

すずはらあすかさん>
ヒットソングヒストリー
これですねー。新撮の部分もあると聞いて即効で買ってしまったシロモノです。これでOVまで持たせます。まあ、背景とかショボイですが、テレマガなんかのオマケレベルだと思えば。値段の割にお得だし!
再放送のチョイス、なんか、いや~な感じなチョイスですね・・・。

テーマ:小さなしあわせ - ジャンル:日記

最も遠くて最も近い2

ナオとエメラナは代わる代わる、あるいは二人同時にゼロの話をしてくれた。
映像を見て、ランは自分達を助けてくれたあの巨人を思い出した。
と言っても見たのはほんの僅かな時間だ。ただひたすら、大きな体を見上げた。その後、自分に手を差し伸べてくれたのまでは憶えている。
割りきりの早いナオは、一通りゼロについて説明すると、後はエメラナの用意してくれた機械を見たりするのに夢中だ。
だがエメラナは違う。今日もそうだし、何度も私室に招かれ、話をせがまれる。
それは、ゼロに関してのことではなく、ラン個人に関してのことだが、なんとなくゼロの面影を探しているのがわかってしまった。
「そろそろいいだろう」
ナオがばあちゃんのところから戻ってきたら、エメラナに託してもらうか、明日呼び出された時に言おう。
そう決めてドアから体を離した時、
「!?」
腹部に強烈な痛みが走った。
脇腹を押えて、ドアに背中をぶつける。
「痛っ・・・・!」
まるで剣で腹を斬られたように痛い。呼吸が浅くなる。指の間から血が出ているような気がして、恐る恐る視線を下げる。
何もない。ライトグレーの布地を、自分の指が握りしめているだけだ。
「は、はは・・・・当たり前だよなー・・・・。
なんだ? 胃炎か?」
これぐらいのことでこんなストレス? と自嘲したくなる。
やがて痛みは嘘の様に引いて、ランはドアから体を離した。一瞬で拭きだした汗が、額から伝って腕の布地に落ちる。
「風呂でも入るか」
こればかりは荒野のアヌーではなかなかできない贅沢を、ランは最後だからと言い分けしながら使うことにした。
【“最も遠くて最も近い2”の続きを読む】

テーマ:二次創作 - ジャンル:サブカル

ヒットソングヒストリー

ニューヒーローが見たくて即効買ってしまいました。
やっぱりTake Me Higher は神曲! 英雄もカッコイイ!
この2曲はそろって聞けるチャンスがなかなかないからこうPV風なのでもつい買ってしまいました。
ヤプール、あんたまたか(笑)
ゼロがちゃんとマックスを知っていたのは嬉しい限り。おお、タマミケクロが(笑)
ゼロを助けに来たのはフェニックスブレイブなメビでした。
ああ、エビっさん出している! メビとヒカリの同時側転大好きです!
あとゼロのセリフ、なんかガンダム最終回のアムロじゃねーか(笑)

さて、これから初代さん達のを見ますかね。


観賞中。
おい、ゼロがウルトラQのナレーションパクってるぞ!
タロウと80先生掛け声は、ちゃんと篠田さんと長谷川さんでした。
なんかゼロが仕事押し付けられてる問題児みたいで可愛いぞ! 去年のウルフェス思い出すw
ゼロはやっぱりお勉強が苦手な感じがしますw 親父の過去を覗くのはこっ恥ずかしいとかいってますよ!
エースのカメラワークは結構乞ってるんだな。改めて。
というか、あのですね、こっちの方がギャグっぽくて面白いw
モチロンキター!
え、兄さん、ゾフィー兄さんもやってくれるんすか?! 「ウルトラ6兄弟」だーー!!
偉そうにレオを見ているセブンとゼロ。微妙な二人の・・・ゼロが嫌そうな顔してますよ(笑)
80先生ついても何か語れよ! おいいい!!
どうやらこれはゼロのためのお勉強のようです。座学は全くダメのようです。
そして事件はジジイに協力の元に行われたようです。

テーマ:小さなしあわせ - ジャンル:日記

最も遠くて最も近い1

「ええと・・・・じゃあ、今日はこれで・・・・」
当たり障りなく、それほど意味もない言葉でその場を辞する。
豪華なドアを閉めて数十メートル歩き、時折ドレスなんじゃないかと思うほどの制服を身につけた使用人達とすれ違い、やっとランは自分に当てがわられた部屋に戻ってきた。
「あー・・・・疲れた」
外の世界を閉めだすようにドアに背中を押し付け、そのまま大きくため息を吐く。
エスメラルダ王宮に招かれてから半月である。早くアヌーに戻りたい。
ただ、あの焼けつく日差しのある惑星よりも、ここの方が気候が穏やかで祖母の体にも良いし、面倒もみてもらっている。常に最先端の技術が集まるここで、新しい採掘機を見せてもらったり、知らない宇宙船の操縦法を教えてもらったりするのもありがたい。
ただ、自分にはそうされるだけの理由がないのだ。弟のナオならあるかもしれないが。
さっきのエメラナというお姫様に乞われて止まっているが、もう質問も会話も成り立たない程、既に言い尽してしまった。
――開拓とは、どんなお仕事なのですか?
――お勉強はどのようにされるのですか?
――お料理はどのようなものがお好きですか?
――飴はどうやって作るのですか?
「もー、限界だな」
両手で髪をぐしゃぐしゃと掻きまわし、ドアから体を離す。
エメラナが自分を止まらせている理由はわかる。彼女一人ならしも、他の王族とか、炎の海賊なんてのまで親しげに話しかけてくる理由。
ここに招かれて最初の日、ナオが届けられた映像を見て、真っ先に叫んだ。
「ラン兄貴、あれがゼロだよ!」
アヌーの艦隊のカメラにもしっかりと映っていた青と赤の巨人。掲げられた左腕にあったブレスレットは、バラージの盾だと見た瞬間にわかった。

テーマ:二次創作 - ジャンル:サブカル

ローソンでもなかった

以前に内山マンガがコンビニコミック化された時も、うちの近所のコンビニじゃ見かけなかったし・・・・。
ウルフェス会場にあるといいです。

今日は肌寒い私に、拍手ありがとうございます!

すずはらあすかさん>おお、報知新聞、手に入れましたか! 五十嵐君のインタビューまで入っているとは、かなり良い仕上がりのようですね。これは早く手に入れたい!
田中さんのお別れ会も行われたようで。形式だけかもしれませんが、一区切りがついて、少しは良かったのかなと思います。

リオさん>見ましたか! 笑いどころもあって、良かったですよね。私はあの25年というセリフに、ちょこっと刑事貴族を思い出してしまいました。ロケ地の近くだなんてなんて羨ましい! あの庭には私も観光で行きましたが、そんなネタ知らなかったーーー!
いっしょにウルフェスで買いましょう~。

しの。さん>うん、一緒に買いましょうね、眼鏡付!

テーマ:つぶやき - ジャンル:日記

列伝の一話がネットで見れるよ!

http://blog.m-78.jp/

見逃した人も、見れなかった人もこれで安心!

ティガ、ダイゴが中の人的に制限あるかと思ったら、ちゃんとこれも見れましたね。良かった良かった。
しかしバルタンの後だとテンポが悪く感じる。
秋田ー! 秋田に怪獣がーー! うう、CGがしょぼい・・・・・(笑) 
あと先週よりもゼロがちょこっと多く喋ってました。
タロウの放送の時は、ベロンかモットクレロンかモチロンをやって欲しいです。しかしこいつら名前似てるな(笑)


今日の報知新聞を買えなかった私に、拍手ありがとうございます! ウルフェス会場(二週間以上先)で売ってたらいいのに。

すずはらあすかさん>7/17に偲ぶ会があったんですね。
赤かぶ検事シリーズ、DVDでやってもいいと思うんですよね。そしたらこの話だけ買うから。あと早いところ刑事貴族2をDVD化して欲しいです。Aが見れるなんて羨ましい! 

リオさん>列伝、1話ならDVD化するらしいですよ! どうせならゼロがセブンやレオを実況して叫んだり笑ったりしてくれたらいいんですが(笑)「親父ダセー!」とか爆笑してくれい。あとレオの特訓見てどん引きしたり。
昨日のは、普通に二時間サスペンスで、ちょっと死ぬ芝居のシーンは怖かったんですが(まだ直視できない)、後で生きているとわかるところは、素直に嬉しかったって言うかちょっと目じりにでてきたこれは何?
兄さんはきっと萌え系ゲーム(ブラーザーメーカーとかいうタイトル)を光の国で売り出し(笑)、タロウ辺りに叩かれるといいと思います。

yamiさん>ちょっとえげつないかと思いましたが、敵側の能力をちゃんと考えたらこうしないとなと。タロウだってトラウマものの回はありますし。メビやマックスだとぼかしてましたが、やっぱり被害状況がはっきりしないと兄さんの苦悩だって見れないし、セイジやセイイジも成長できませんものね。

しの。さん>サコっちの弁護士なら、きっと人情派で証拠や証人を探して走ってくれると思います。そんな弁護士が見たかった。とりあえず左文字だけでも楽しんでください!


テーマ:小さなしあわせ - ジャンル:日記

そうだ、ゲームしに行こう!17

トシオが二人をぶっちぎりで引き離して家に入る。その後をセイジが、ひいこら言いながらやっとセイイチが追いついてきて、二階にあるセイイチの部屋に飛び込んだ。もうトシオがソフトをインストールしている。
「ああ・・・やめんかー!」
「セイイチ、頼む、一回だけやらしてくれ!」
「そういって一回だけと言いながら、二回三回とついついやってしまうのが茶碗を差し出し電源を入れてしまうのが人の常!」
「すごいなセイイチ、とてもよく観察している。確かに弟と遊び始めたら、時間を忘れてしまうことは多々あった」
「ふっ、伊達に20年生きちゃいねえのさ。
というわけで、それは俺のPC! うっかり理性を崖から突き落として一日一時間を守れないであろうおまえを、後からしっかり観察してやろう!」
「要は自分がエロゲしたいだけじゃん」
真実を語る口は抓られ、廊下に放り出された。
セイジは一回セイイチの部屋のドアを蹴飛ばし、思いっきり「イーっだ!」と言って、階下に降りた。
TVを点け、買い置きのお菓子を棚から引っ張り出す。韓流だかなんだかのドラマをやっているようだが興味はなく、時計代わりのつもりだ。もらってきたカードを専用のブックに入れ、デッキのパターンをあれこれ考えていた。
「セイジーー!!」
やがてドタバタと音を立てて、トシオが降りてきた。
「もうダメだーーっ! 『お兄ちゃんなんか大嫌い』と言われてしまったーーー!!」
そのままセイジに抱きついて泣き始める。アホだなと思いつつ、セイジは適当に頭を撫でてやる。
「ふはははは・・・・! この手のゲームで一時間でゲームオーバーとは情けない! 
よーし、次は俺は正調・兄と妹はパピプペポを披露してやろう!」
「頼む、セイイチ・・・・!」
「その前に晩御飯ね。もう6時だし」
セイジは無常にニュースに切り替わったTVを示した。二人のキャスターが挨拶と共に頭を下げた。
「こんばんは、本日のニュースの時間です。
本日、湾岸エリアで行われたゲームフェスタの会場に、突然怪獣が出現しました」
もともとマスコミも集まっていたイベントだ。内部や外部のパニック具合までがくっきり映されている。そしてゾフィーの姿が映ると、思わず三人とも画面に見入った。
「怪獣はウルトラマンによって倒されましたが、数名の怪我人が出た模様です」
「ま、なんでもってわけにはいかないか」
セイイチが気にするなと、トシオの胸を叩く。
「同時刻に湾岸エリアで作業をしていた複数の作業員が、意識不明状態となり、救急車で運ばれました。運ばれた方々は、すぐに意識を取り戻すと、非常に明るく健康に振舞った直後、亡くなりました」
犠牲者の写真が映し出され、トシオは息を詰まらせる。
唯一爆発した尻尾にあった、人面だった。


                     終わり
【“そうだ、ゲームしに行こう!17”の続きを読む】

テーマ:二次創作 - ジャンル:サブカル

不可能に気付いた

CS入ってなかった・・・orz

うわああん、今日も見れると思っていたのにーーー!!
昨日の録画を見直すか・・・・あうあう・・・・。

大失敗をしてしまった私に、拍手ありがとうございます!


yamiさん>ええ、弁護士役・・・見たかったんですよ・・・見たかったんです・・・見たかったんですよーー!!
バカバカバカ! 俺のバカー!!
セイイチはぶっ壊れていんじゃなくて、素があれなんですよ(笑) だもんで弟にタメ口きかれるというお兄ちゃんです。もちろんエロゲの一本や二本、やってますって!

リオさん>メールありがとうございます! またこちらからもお返事させていただきますね。リオさんは、今日の「赤かぶ検事」見れました?(涙)

すずはらあすかさん>死んだふりという展開が、ちょっとだけ嬉しかったです。泡吹いてるシーンはもうパニックでした。やっぱりお芝居でも上手だから見ている方が辛くなりますものね。
実際にも死んだふりだったら、どんなに良かったか・・・・。
そして私も見れないことに、今日の新聞を見て気付いたのです・・・・orz

テーマ:つぶやき - ジャンル:日記

そうだ、ゲームしに行こう!16

アイトにタカノリ、ダイスケ達をそれぞれ家に送り届け、セイジは帰る道すがら実兄に提案をした。
「あ、兄ちゃん中古屋寄って。んでこれ売っぱらって」
トシオから預かりっぱなしだった体験版のゲームを渡す。
「セイジ、それは待ってくれといっただろう?」
慌ててトシオがセイジの手から取り戻そうとするが、セイジはパッと見を翻してセイイチの反対側に逃げて袋を手渡した。
「あん? 買ったばっかじゃねーか。もったいない。ダブったのか?」
なんだったらゲーム好きのゼミの連中にくれてやってもいいかなと思いつつ、袋を開ける。
萌え系の絵に成人指定とかくればセイイチの脳は簡単にオーバーヒートした。
「おおお、おまえっ?! まさかアレか?! キャトルミューだけじゃ飽き足らず、電脳世界までサンプリングをとってウハウハとかやる気かっ?! 全宇宙に地球のエロを振りまいて、歌舞伎町で宇宙人さんよってらっしゃーいとピンクの法被を振る気だな?!」
「いや、これは育児シミレーションだ」
「これからえっちにしましょうねシミレーションだろうがぁあ!」
ストレートに恥ずかしい事を叫ぶセイイチをセイジは蹴飛ばした。
「いいからとっとと売っ払えよ!」
「こら! お兄様に向かってなんて罵詈雑言言いやがりますかーっ?!」
弟と喧嘩をし始めた隙を狙い、トシオはセイイチの手からさっとゲームを抜き取った。
「あ!」
「一度ぐらいいいだろう?」
「よせーー! っていうか、俺のPC使う気かーーー?!」
慌ててセイイチとセイジはトシオを追って家に走った。

テーマ:二次創作 - ジャンル:サブカル

サコっち情報

▽TBS系 7/18(月)21:00
『西村京太郎サスペンス 探偵 左文字進 15』

今夜、見逃すな!


7/19(火) 21:00~22:40
TBSチャンネル
デジタル301ch
赤かぶ検事奮戦記 京都転勤篇 悪夢の女相続人

明日忘れるな!

テーマ:つぶやき - ジャンル:日記

ネット三昧、TV三昧

あとはガンダム00を見て・・・・・マルモと鈴木先生の残りを見て!
キバを見終わりました。音也いいね! 最高だね!

どーも騒がしいヤツが好きな私に、拍手ありがとうございます!

yamiさん>石川版タロウは見たことないんですが、ターン的に最初に出した怪獣の系列は全部気持ち悪い系にするつもりだったのです。一応幹部ごとに使役する怪獣違うという。書きわけできればいいんですけどね。
あのゴールドシルバーはディケイドの遺影フォームよりも酷いですよ! ぶっちゃけ蟹座のデスマスクかと思ったぐらいです! まあ、私の怪獣の方がそっちのつもりで書いてましたが(笑)
セイイチは、もー出したくてしょーがないので出してしまいました(笑) トシオとセイジの宇宙人と少年というシチュが好きなんですが、この騒がしくて隠す気が微塵もないにーちゃんとゾフィー兄さんのボケボケ会話も大好きです。そして唯一の常識人は、一番年下。
ウルフェス・・・・ああ、今年こそはと思っていたのに・・・・残念です。お供は連れていきませんが、レポしますね!

リオさん>はい、では、8/13によろしくお願いします! 後で待ち合わせ場所とか時間とか打ち合わせしたいので、メルフォでご連絡いただけると嬉しいです。

すずはらあすかさん>うう、こちらも残念です・・・・。私も時間はできたんですが、予算がきついので、今回こんな強行軍になってしまって。もうちょっと余裕ができれば、そのうちしっかりしたオフ会がやりたいです。


テーマ:小さなしあわせ - ジャンル:日記

そうだ、ゲームしに行こう!15

バラキエルの体が、内側から切れ目が入ったように光を放つ。半透明な体に繋ぎとめられていた哀れな人面は、小さな玉となってふよふよと元の主のところへ戻っていく。唯一色が付いたままだった短い尻尾は、ボトリとアスファルトの上に落ちると爆発した。
後には何も残っていない。建物の破片だけだ。それを確認すると、ゾフィーは空へと飛び立った。


「おーい、セイジー!」
パトカーや救急車、消防車の向こうからトシオが手を振って走ってくる。特に怪我もなく、パニックにもなっていないので、子供とはいえ救助側からの声かけは短いもので、ほぼ放置状態だった。
「トシオ兄ちゃん!」
「無事だったか」
「うん!」
「あ、お兄さん、トイレ大丈夫でした?」
「上も下も平気?」
「あ、ああ。壁や天井にヒビが入っていたが、倒壊の危険性はないみたいだよ」
「いや、そうじゃなくてゲロったかって・・・・」
「兄ちゃん、兄ちゃん! この子、お巡りさんのところに連れて行こうよ!」
慌ててタカノリの言葉を遮り、セイジが女の子を前に押し出す。
「そうだな、早くご両親のところに返してあげたほうがいいだろう」
トシオは女の子を抱っこすると、警察の指揮車のような大型ワゴンの前に迷わず連れて行った。
「すみません、迷子の子を発見したのですが」
「ありがとうございます」
「セイジィィ! 無事かー! 生きてるかー! 呼吸はっ?! 酸素マスクは持っていったかあああ!!」
駅の方から一際騒がしい声が聞こえ、セイジはトシオの影に隠れた。
「あ、セイジの兄ちゃんだ」
「すぐわかるな、おまえの兄ちゃん」
(酸素マスクつけて喋んなきゃいいのに)

テーマ:二次創作 - ジャンル:サブカル

色々考えた結果

今年のウルフェスもコミケで本をゲットしたその足で行くことにしました。
そんでもって・・・・・

一緒にウルフェス行きたいやつぁ手ぇあげろおおおお!!

テーマ:日記 - ジャンル:日記

そうだ、ゲームしに行こう!14

ガラスが軋むような音と共に、怪獣バラキエルが地面に倒れた。半透明なままの体には、人々の顔が模様のように浮かんでいる。
ゾフィーは倒れたバラキエルの上に乗り上げると、上から何度もパンチを食らわせる。透明な体表の上の人間が、一斉にゾフィーを見た。
戸惑い、動きの止まるゾフィーをバラキエルは腕の一振りで払い落す。駐車場に転がったゾフィーはすぐに起き上がり、中腰でバラキエルの様子を窺う。バラキエルはゾフィーに向かって手を振り上げるが、それを側転で避ける。立ち止まったゾフィーに向かって怪獣が体重でアスファルトを軋ませながら接近する。ゾフィーは腰を落として両腕を掴むと、そのまま巴投げで海の近くに投げ飛ばした。
(いたい)
(いたい)
(いたい)
(いたい)
(いたい)
(ひどい)
(ひどい)
(ひどい)
(ひどい)
(ひどい)
怨嗟の声をあげながら、バラキエルの半透明な体が、徐々に灰色の色を得ていく。ゾフィーは投げ飛ばしたままの姿勢でその変化を驚いたように凝視している。
バラキエルはさっきよりも俊敏な動きで立ち上がると、口を開いた。半透明なテルテル坊主が何体も飛び出してきて、ゾフィーの体にまとわりつく。接触された体の一部が、色を喪い透明になっていく。それは同時に、ゾフィーの中から何かを食い千切って逃げて行くような感覚を与えた。微量ながらも鱗の様に表れている人面が、またくっきりと輪郭を浮き立たせる。
バラキエルが戸惑うゾフィーを殴る。先程払ったよりも遥かに強い力で
ゾフィーはこれ以上接触されないよう、全身に光を纏う。海面が陽光以外を反射して、銀色の水のように見えた。
「ねえ、何あれ?」
「ウルトラマンじゃない?」
ようやく裏口から外に出たセイジ達は、建物越しでもまだ見えるゾフィーの姿を見上げた。
ゾフィーは輝く手を振るってテルテル坊主を払い返すと、バラキエルの腹に何度もパンチを入れ、顎を蹴り上げた。濃い灰色にまでなっていたバラキエルの体が、ゾフィーの攻撃が当たる度に色を喪い透明になっていく。怨嗟の声は、徐々に(やめてくれ)と、懇願するまでになっていた。
バラキエルは更に口からテルテル坊主を吐いた。それはゾフィーに向かってではなく、建物の向こうに逃げた人々に対してだ。
「ああ、あれ! あれマズい! マジやばい!」
セイジはアイト達だけでなく、周囲の人達の服を引っ張り、逃げようとする。初めて商店街が襲われた時の物に、物凄く似ている。
なかなか動かない周囲に焦れたセイジは、突き飛ばしてでも動こうとする。
「あれは人食いなんだよ! 早く逃げろよ!!」
『人食い』の言葉にようやく周囲が反応し、止まっていた足が動きだす。だが、テルテル坊主の方が早かった。獲物を見つけた鮫のようなスピードで、上空から急降下してくる。
「っ!!」
息を飲んだセイジが咄嗟に目をつぶった時だった。金色の巨大な蜘蛛の巣のようなものが、人々の上に出現し、突進してくるテルテル坊主を絡め取る。
瞼越しに感じた光に目を開けると、テルテル坊主たちは蜘蛛の巣にまとめられ、建物の反対側へと強制的に連れていかれて行く。
「ゾフィー・・・・!」
ゾフィーは光のネットごとテルテル坊主をバラキエルにぶつけると、右拳に光を集中させた。体の他の部分を覆っていた光が、全て一点に集まる。
後頭部に後回し蹴りを叩き込み、下を向いた口が開いた瞬間、ゾフィーの拳がバラキエルの口に叩き込まれた。
【“そうだ、ゲームしに行こう!14”の続きを読む】

テーマ:二次創作 - ジャンル:サブカル

昨日だけ仕様違ってた

FC2のブログのテーマが、昨日だけ変な風になっててびびりました。
今日は普通だ。助かった。普通が一番!

普通が一番! な私に、拍手ありがとうございます!

リオさん>そうなんですよー、ウルトラが関わるとなんか物凄いパワーが出ちゃうんですよ! もうね、自分でもびっくりしちゃいますよね!
A兄さんの展示会とか、すごい羨ましいです! いいなー。確かに、一人占めは嬉しいけど、嬉しさを共有できる人がいないのも寂しいですよね。共有できると嬉しさとか楽しさが倍増しますし。今度オフ会とかしたいですね。

しの。さん>そうなんです、変身するのは大変なんです(笑)ミライもお腹の具合が悪いとか言って抜け出してましたしね。暗悪健人の時代から大変なんですよ、うん。とはいえ、今まであんまり気にしていなかった兄さんが、セイジのおかげでやっと気にし始めた感じです。まあ、トイレネタを思いついて書いた話なんですけどね(笑)

【“昨日だけ仕様違ってた”の続きを読む】

テーマ:日記 - ジャンル:日記

そうだ、ゲームしに行こう!13

「トシオ兄ちゃん!」
走ってきたトシオは、セイジ達が庇うように中心にしている女の子にすぐ気付いた。
「この子は?」
「はぐれたみたい。でも、今はわからないから・・・・」
「わかった。一緒に逃げよう。
いいかな?」
トシオはしゃがんで女の子に尋ねたが、反応はない。ただ黙ってトシオを見ている。

    ドシン! 

「う、うわ・・・近づいてきた!」
アイトが体格の良いダイスケにしがみつく。
「よし、逃げよう!」
トシオが女の子を抱えると、セイジ達はその周囲を守るように人混みに乗って動き出す。
音が聞こえた。
何か強くぶつかるような、鈍い金属音。
音に気付いたタカノリが天井を見ると、天井を支えるハニカム構造の鉄柱が、スローモーションで落ちてくるように見えた。
「う、うわーーーーーっっっ!!!」
十秒ぐらい絶叫していたような気がするが、自分の声は一向に遮断されなかった。
「ど、どうして・・・・?」
止まっている。鉄柱が、空中に止まっている。
「え、ええっーー?!」
天窓のガラス越しに、怪獣が何度も天井を叩いているのが見える。
「お、おい・・・・なんで壊れないんだよ・・・・・」
あちらこちらで逃走する足を止め、人々が不安そうに天井を見上げた。
「トシオ兄ちゃん?」
セイジが小声でトシオを窺うと、顔を真っ青にしてトシオが、女の子を下して口元を手で覆っていた。
「どうしたの? 気持ち悪い?」
「お、重い・・・・」
見ている間に、トシオの額からどんどん汗が流れて行く。一人だけサウナに入っているようだ。
「だいじょ、ぶ?」
女の子が心配そうにトシオを覗き込む。
「うん、うん・・・ごめんね・・・・大丈夫だから・・・・」
(まさか、天井?)
トシオは俯いたまま頷いた。
(変身したら、大丈夫になる?)
(ああ・・・・だが・・・・)
「トシオ兄ちゃん、トイレあっちだから!」
セイジは女の子を抱き上げると、大声でトイレの場所を示す。
「おい、早く逃げるぞ!」
「いいのかよ!」
「こんな時にトイレ?!」
「やばいって、やられちまうって!」
「いいから!」
セイジは友人たちの声を押し切って、先に女の子を抱えてよろよろと歩きだす。
「すまない、セイジ・・・・!」
ダイスケが代わりに女の子を抱っこしようとしているのを見て、トシオは近くの男子トイレに駆け込んだ。

建物の一角から、眩い光球が浮かび上がり、怪獣の頭を蹴り飛ばして着地した。

(V)o¥o(V)

ああ~、初代を丸ごとやってくれるなんてーー!
DVDで見直したけど、TVで見れるなんて最高ですよ! もー、バルタン怖い! 
でもこの怖さがいい。 いや、バルルンより好みなんです(笑)
それにしてもゼロの存在感薄いな(笑) なんかゼロによる解説とか入ると思ったんですが、そういうのは一切ナシでしたね。
後半になったら、新撮でゼロとかいれてくれないかな。

怪獣の名前考えてて更新忘れた私に、拍手ありがとうございます!

yamiさん>白いノーバが通りますよー(笑) 一話に出したやつをそのまんまもってきました。
セイジは実兄があんななので、かなりしっかりして落ち着いてます。兄さんは二面性が結構激しいので、一目みただけでロリなゲーム買った人とは思われないかと。

テーマ:小さなしあわせ - ジャンル:日記

そうだ、ゲームしに行こう!12

ドシン! ドシン! と、振動は更に続き、天井から吊り下げられている広告やバルーンが傾いた。
「キャー!」
「うわーーっ!」
一回悲鳴があがると、あとはパニックの嵐だった。ブースの机やイスが倒れ、舞台の上からマイクが落ちる。ガラスの割れる音すら聞こえた。
「な、何だよ?! ひょっとしてまた怪獣?!」
「外の様子を見てくる。
タカノリ君、アイト君、ダイスケ君、すまないがセイジと一緒にここにいてくれ。人混みに流されないように」
「わ、わかった・・・・」
「お客様、落ち着いてください! 順番に!」
一斉に出口に向かって逃げ出す人々の隙間を縫い、トシオは入り口が人で塞がれる前に外に出た。
「なあ、逃げなくていいのか?」
「トシオ兄ちゃんが待ってろって言ったから、大丈夫さ。こういう時にはしっかりしてるから」
どっしりと落ち着いて言いきるセイジに、友人達は周囲を走りまわる大人達を、急に冷めた目で見た。
「おとうさん! おとうさーん! どこーー?!」
まだ小学校一年生ぐらいの女の子が、人にぶつかりながら声をあげている。
「こっちおいでよ!」
セイジが声をかけると、ダイスケが女の子の所に行った。
「この人数じゃお父さんは見つからないよ。後でおまわりさんに探してもらおう」


会場の外でまだ並んでいた人達が、散り散りに逃げ惑う。
「あれは、以前に見たものと同じ・・・・」
半透明の怪獣。
怪獣が口から透明なテルテルボウズを吐きだすと、それは次々と逃げ惑う人々の口や鼻から入り込む。
「いけない! 建物の中に一斉に放り込まれたら!」
トシオはすぐに叫んだ。
「逃げてください! できるだけ遠くに! 
外に出ないでください! 反対側の出口から出てください!」
雪崩を起こしかけている出入り口の人々を無理矢理押し込む。
「怪獣がこちら側の出口から向かってきています! 反対側に逃げてください!!」
再度悲鳴が上がり、のろのろとだが、方向転換する。トシオは警備員を捕まえて、裏側の出口を全部開放するように告げた。
「セイジ! セイジ! 友達と一緒に裏側から逃げるんだ!」
トシオは建物の中でも一番頑丈な支柱によりかかっている子供たちを見つけると、素早く駆け寄った。

テーマ:二次創作 - ジャンル:サブカル

初代さんとメフィラス

深イイ話のしょっぱなですね! メフィラスさんと初代さんのツーショットは相変わらず格好良い。

今日も首ゴキゴキ鳴らしてきた私に、拍手ありがとうございます!

yamiさん>ミライの代わりに兄さんが赴任してきていたら、保育園に住み込みまでしかねない勢いですね。あげく園長先生やコノミとか別の先生とかとフラグ立てまくって潰しそうですw
幹部の順番が一巡したので、最初の敵に戻りました。今回から少し脅威を出していこうかと。1クール予定だしね。あれ、2クールだったっけ?

テーマ:小さなしあわせ - ジャンル:日記

そうだ、ゲームしに行こう!11

東京湾の海底から幾つもの気泡が上がってきた。一つ一つが成人した人間程大きい。気泡は海上へと湧き出ると、空気には融け込まず、半透明なテルテルボウズの姿になり、好き勝手に動きだした。そして湾岸で働く人間を見つけると、鼻や口の中に入り込む。
「あ、が・・・が・・・・」
「ぐ・・・う・・・ああああーーーー!!」


トシオは示された女性向けのコーナーを見て、流石に躊躇した。人が多すぎる。
「うーん、困ったな・・・確かに女性の方が育児をするけれど、少し多すぎないかな」
他にも該当するものがないか、近くに寄ってきょろきょろしていると、後ろから足を蹴飛ばされた。
「?!」
「保護者が迷子になるなっつーの! 
しかもこんなところにいるなよ! 俺の方が恥ずかしいだろ!」
セイジがトシオの腕を掴んで、さっきのエロゲより少し離れたところに戻る。
「すまない。興味深い物があったので、つい注意が殺がれてしまった」
「何買ったの?」
「子供を育てるゲームらしい。他にバリエーションがないか聞いてみたら、こっちの方にあると聞いたのだ」
「モンスター育成のゲームならあるけど、人間の子供を育てるゲームなんてメンドくさいだけだよ。絶対違うもん掴まされたな」
セイジはトシオから袋を取り上げ、中身を確認する。
「あーもー、ロリコン認定されたってしらないからな! すぐに中古屋に売りに行く!」
「そんな! 酷いぞ、セイジ」
「俺が行ったら恥ずかしいから、セイイチ兄ちゃんに売り飛ばしてもらおう」
「セイジ、頼むから一回試しに・・・・」
「おー、アイト、タカノリ、悪ぃな!」
セイジはトシオから体験版ゲームを取り上げたまま、仲間の所へ走っていく。
「ダイスケからメール来てた。配信完了だって」
「おっし、メシにしようぜ!」
「おれ、ホットドッグ~!」
「さっきコスプレで焼きそば作ってる店あったよ。そっちに行こうよ」
「ホットドッグの店って、懐かし玩具の近所か?」
固まってお昼の相談をする子供たちを、トシオは人混みの中見失わないように後をついて行く。

        ドシン!

と、突然床が揺れた。

テーマ:二次創作 - ジャンル:サブカル

今日はウルトラマンの日!

初代さんが何か呟いてくれないかなーと思っていましたが、福島に行っていたんですね。
お疲れ様です! 
はっちゃけたウルトラマンも好きだけど、こうしてヒーローしている姿が一番ですね!

今日もウルトラマン列伝を見てしまった私に、拍手ありがとうございます!

yamiさん>兄さんは子供っぽいというか、子供の部分がかなーりあるので、セイジと一緒になって見ちゃいけないものとか見に行きますね。セイイチがいたら、もー騒ぎまくって騒ぎまくって、会場の中でも目立ちまくっているでしょうね。あとでトシオ兄ちゃんのお土産を見て、びっくりして騒ぎます(笑)

テーマ:小さなしあわせ - ジャンル:日記

なんでも鑑定団

昨日、更新したつもりが下書きのままになってました・・・orz
すみません、ちゃんと載せましたよ!
今ちょっとたまりまくってたDVD見たりしてるんで、更新遅めですみません。

今日は地元になんでも鑑定団が来たんで、見に行ってきましたw
500万の壺とかでてきてね! あと貰った徳利が銘品だったりとか! 汚くて茶色くなった絵が本物だったりで。
で、35万出してネットオークションで買った絵を50万だと言い張って大層自慢してたんですが、それが5000円だとわかった途端、司会の人とアシスタントのおねーちゃんが、手を取り合ってジャンプして喜んでました(爆笑)ヤフオクで落としたのかよ?!(笑)
その後、70万で買った絵が1000円だったり、50万の皿が3000円だったりと、中途半端な知識で骨董に手を出すもんじゃないと、つくづくわかった日でしたw

日焼け止めつけずに運転していたら、右腕が日焼けしてしまった私に、拍手ありがとうございます!


リオさん>いや、本当は毎日がいいんですけどね。でも、あれ生放送じゃないですかー。そうしたら見れない日もあるんで、週一にしてしまいました(笑)次の回のゲストには、ゼロとかグレンとか出て欲しいですね。グレンとか出たらめちゃくちゃ喋りそうだな。ナイスと特撮トークをしてくれそうです。



テーマ:小さなしあわせ - ジャンル:日記

そうだ、ゲームしに行こう!10

タカノリ達に引っ張られ、トシオはTVゲームのブースに行った。服を脱いだ女の子のイラストがたくさん飾られていて、大人の男ばかりが群がっている。
「お~・・・・」
「ちょっとドキドキする、かも・・・・」
「そうか。こういうのがドキドキするのか」
トシオは真面目そうに画面の中で動く女の子たちを見た。
「あの~、すみません。こちらは成人指定のブースでして・・・・」
背中をつつかれて振り向くと、係員らしき人がトシオに棘のある視線を送っている。
「申し訳ございませんが、お子様連れはご遠慮をお願いしております」
「え?」
首を傾げるトシオの腕をセイジが引っ張る。
「エロゲだから子供は見たらダメだってさ」
「そうなのか? どこが星人指定なのかわからないが、地球人向けのだろう?」
「兄ちゃんの漢字変換が間違っているのだけはわかったよ。
いいからこっち! タカノリ、アイト!」
大きなモニターを見上げている二人の服を引っ張り、ブースの前から抜け出す。
「ちっ、大人が一緒なら見れるかと思ったのに」
「やっぱダメか~」
「普段からあんなの見ないくせに」
「そしてこちらが、来月発売の『シスターメーカー』です!
こちらのゲームは、タイプの違う妹を自分の好みに育成していくという育成シミュレーションゲームです!」
別のブースから聞こえてきた声に、トシオの足が止まる。
「今回の体験版は、この体験版のみの限定キャラの攻略となっています! 通常プレイ時の設定期間は三年間ですが、体験版は一年間設定です。しかし、本編に劣らないイベント盛りだくさん!」
「妹か・・・・妹は確かに育てたことはなかったな・・・・」
いわゆる萌え絵のパッケージを見て、体験版ならいいかと一つ手にとった。
「すみません、弟の育成ってないんですか?」
「いや、うちは男性向けメーカーですから・・・・女性向けだったらあるかもしれませんが・・・・」
手早く会計をすませるスタッフは困惑したように女性向けゲームのコーナーを示した。

テーマ:二次創作 - ジャンル:サブカル

ナイスの部屋に爆笑!

さっきまでナイスの部屋見てましたw

マグマさんに人気で敗れてへこんでナイスとか、最後に自分のサーベルでマグマの宅急便するマグマさんとか!
あとマグマさんの中の人が出てきたりとか。アンケートで毎週やってくれに投票したけど、一番多かったのは毎月だった。毎月でいいよ! 面白いから!

顔がにやけてる私に、拍手ありがつおございます!

リオさん>ソフトバンクのCM見ましたーw 初代さん、郵便配達までやっていたなんてw
ワンセグなら見れるかもしれない?! 期待大ですねっ! 来週楽しみにしてます!

テーマ:小さなしあわせ - ジャンル:日記

FC2Ad