もしも小話

アニメや特撮等、筆者の見たものの「もしも~」的な話を載せたりするブログです。無断転載禁止。

僕の春休みは黒こげだった25

赤いポンポンを全身につけた星人は、広場の中で、大きく片手をあげてゆっくりと左から右へと振った。
見る間に黒い金属の塊が空間に出現する。
「うつーせんだ・・・・!」
驚いたタロウはラビドッグをぎゅっと抱きしめた。喉を詰まらせたラビドッグがじたばたと足と尻尾を動かして、窒息をタロウに訴える。
「あのおじさん、ひょっとしてわるいやつ? おとーさん、あいつをやっつけにきたのかな?」
宇宙船のドアがタラップを兼ねた形で前倒しに開き、中から同じポンポンをつけた星人が出てきて、ルング星人だった方を迎え入れると、再び閉まった。そしてまた宇宙船は透明になっていく。そこだけつぶされた草や木がまた見えて、タロウはなんだか悲しくなった。
「よおーし、あいつぜったいにわるいやつだから、やっつけてやる!
やっつけたら、おかーさんとおとーさん、ほめてくれるかな?」
タロウは腕の力を緩めてラビドッグを見ると、抱きしめられるのに懲りたのか、ラビドッグはとっとと宇宙船に向けて走り出した。
「あ、まってよ!」
慌てて走りだそうとした途端、目の前の見えない宇宙船のてっぺんから、いきなり光が撃ちあがった。
「?!」
木々の間から見える狭い藤色の空が、光を受けて黒っぽいオーロラのようにテラテラと光り出した。
「よるになっちゃった?!」
驚いて立ち竦むタロウの足元に、危険を感じたラビドッグが駆け戻ってきて飛びついた。

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拍手、ありがとうございます!

台風が来てるのに出勤なんかしたくねーよ! と、最近怠惰な私に拍手ありがとうございます!

yamiさん>コタロウと兄さんの話に戻る前に、完結してなかった木のぼりをやっとこオチつけました。この間考えていたゼロとヒカリのネタがまとまったので、そろそろ出したいなーと思ったのです。一応完結させないとね。(未完はMikingu My Bodyのみと決めています)
リュウさんはどうしましょうかね。セリザワさんにワンコのごとく懐いている人間でも、それこそワンコでも似合ってしまうのが恐ろしいところ。
アンク、あれで猫が苦手とかだったら可愛いな~(笑)

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僕の春休みは黒こげだった24

だが、先を行くルング星人はちっとも止まらない。タロウは離れていくツアー客を気にしながら、ラビドッグと一緒に追いかけた。
「おじさーん!」
森の奥に進むにつれて、生えている下草はタロウの身長を超えるものが増えてきて、タロウは次第にそれを払い分けるのが大変になってきた。
「おじさん、みえなくなっちゃった・・・・」
ふおんっ! とラビドッグが鳴いた。
「わかる? においする?」
ラビドッグは尻尾を振ってタロウの先を進み始めた。
「なんだかひかりが、ちょっとしかないきがする」
昼間からこんなに薄暗いのはタロウにとって初めてで、少し嫌な感じがした。早く母のところに帰りたかったが、せっかく追いかけたおじさんをこのまま放っておくのもなんだか嫌だ。
「おじさーーん、もうかえろうよー!」
薄暗い森の中で、タロウの声を数十羽の野鳥の不気味な声がかき消した。一瞬喉の奥を詰まらせて立ち止まったタロウは周囲の声に耳を澄ませる。
「なんだか、へんなこえがいっぱい・・・・」
タロウは慌てて地面の匂いを嗅いで先を走るラビドッグを捕まえた。
「いっしょにいこ! どっち?」
ラビドッグは足をじたばたさせて、何度もタロウの顔と匂いのする方向を見比べる。
「あっちだね! 
おじさーん!」
もう自分の背丈を超える草しかない。ときどきねばねばする葉っぱがあって、タロウは草の縁が自分の肌を掠るのも気にせず、大急ぎで前に進む。

 ふおんっ! ふおんっ!

ラビドッグが一際大きな声をあげた。
「おじ・・・・」
草の隙間の向こう、タロウからは10メートルぐらい先の、草木が押し倒された広場の前で、ルング星人の身体が、黒地に赤いぽんぽんをつけた姿に変わった。

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木のぼり5

メビウスの目にじんわり浮かんだ涙を舐めてあげると、
「ね、もういっかいやってみようよ」
とタロウは言いました。
「で、でも・・・・あたまいたくなっちゃったし、またつめもいたくなっちゃったし・・・・」
メビウスはタロウと木を交互に見上げて、下を向いてしまいました。
「でも、きみはきのぼりしたいんだろう?」
「ちょっとあつくて、ちょっとさむいから、きのうえだったらちょうどいいかなっておもったんです。でも、いたいのいやだなって・・・・」
「じゃあ、いっしょにのぼろうよ!」
「いっしょに?」
タロウはメビウスの背中のところに手を置きました。サコミズさんや矢的先生たちがやっているみたいで、ちょっと大人みたいに格好良い感じがしました。
「うん! きみがおちそうになったら、ぼくがひっぱってあげるよ」
「タロウさんといっしょならできるかもしれません!」
ようやくやる気になったメビウスと一緒に、タロウはさっきよりも少し木から離れて背中を丸めました。メビウスもそれを見て真似をします。
「こうですか?」
「そうそう。
それじゃ、いくよ!」
タロウの合図で、メビウスは一所懸命に走りだしました。でもタロウさんの方がちょっとだけ早いのです。少しずつタロウが前に出て行くのが見えて、メビウスは泣きそうになりました。
(で、でもタロウさんがいっしょにのぼろうって・・・・いったのに・・・・・)
「メビウス!」
タロウがちょっとだけスピードを落としてメビウスを見ました。そのまま木にこっつんこしてしまいそうで、メビウスは心配になりました。
「は、はいっ!」
メビウスがもっとスピードをあげると、タロウが力強く地面を蹴って先に木に登ります。
「えいっ!」
それを見たメビウスは思いっきりジャンプしました。一番低い枝までの、半分ぐらいまで飛びついて、一所懸命に登ります。
「メビウス、がんばれー!」
もう枝に飛び乗っていたタロウが応援をしてくれます。メビウスが頑張って登っているのですが、だんだん勢いがなくなってきて、そしてまた爪が痛くなってきてしまいました。
「うう~・・・いたいよう・・・・」
それでもあとちょっとなのです。
手と足の爪を引っ掛けて、うんうん言いながら頭をなんとか上に持ち上げました。でも次はどこを動かしたらいいのでしょうか。手でしょうか、足でしょうか。メビウスは登り方がわからなくなってしまいました。
「ふにゃ・・・・どうしよう・・・・」
ちょっとだけ下を見ると、何時もより高い所に登ってきていたので、なんだか怖くなってしまいました。
「メビウス、足を動かしてごらん」
タロウの声が聞こえて、首のところが引っ張られました。
「うにゃ?!」
メビウスの身体がちょっとだけ浮いています。タロウさんの匂いがするので、上から引っ張ってくれているのでしょう。
「タロウさん!」
上を向けないのでお礼だけ言って、メビウスは少し浮いた足を上にずらしました。それからもう片方の足と片手ずつも動かすと、なんと上にある枝に登れたのです!
「よくがんばったね、メビウス」
「タロウさんがひっぱってくれたからです!」
タロウはそう言われるて嬉しいのか、メビウスの顔を舐めてくれました。
「これでちょうどいいあったかいのでおひるねできます」
「あとね、きのぼりはもうひとついいことあるよ。ほら」
タロウが横を向いたので、メビウスも同じ方向を向きました。
「あ、おとなりのおうちがみえますよ!」
お隣のセリザワさんの家の縁側が見えました。縁側には誰もいません。お留守なのでしょうか。
「もうちょっとうえにのぼると、どうろのむこうのおうちもみえるんだ。それから、こうえんのきにのぼれるようになったら、まちのなかとかみえるようになるよ」
「すごいです! あたらしいけしきって、ぼくだいすきです!」
「よし、あしたからこうえんでとっくんするぞ!」
「はいっ!」
「でも、きょうはおひるねしようね」
「あ、ぼく、すっかりわすれてました」
二匹は思わず一緒に笑うと、ちょっとだけおひさまが傾き始めた木の上で、お昼寝をしました。


        
                     おしまい

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風邪ひいたか・・・・

金曜日からどーも寒気とかして土曜日についに熱が出て、それでも昨日は残業してきましたよ。
皆さんも季節の変わり目なので、お気をつけて。
さて、体を温めるためにロゼシャンパンでも飲みますか。

拍手、ありがとうございます!

yamiさん>ルベド先生、脳筋系なので、一度事務系の緊張感を味わわないと、身にしみないと思うんですよ。現場の人は書類仕事をおろそかにしがちですねとかディナにさくっと言われて(仕事しながら)、復活したらアシェルに「稽古」つけてもらって丁度いいぐらいでしょうか。
イサカルとルベンは同じことをずーっとやっているので(将棋と本)、毎回バリエーションをどうしようか悩んでます(笑)
メビ達は明確に学年があがったとか入れてませんし、自分もあまり時系列は考えていませんが、シトロネラとテルピンもレギュラーで出せたらいいです。

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赤い影56

「あ、ごめん、結び目が逆だったわ!」
シトロネラはマニュアルを見て再度確認しならが叫んだ。
「うん、大丈夫。直しておいたから」
メビウスは他のメンバーがシトロネラの方に視線を向ける前に、彼女のまいた包帯の結び目をマニュアル通りに結びなおした。後は自分のをもう一回同じ形で結べばいい。
「ご、ごめんね・・・・最後まで・・・・」
「ううん、いいよ。でも、今日で実習終わりか・・・なんか寂しくなっちゃうね」
研究棟に入った翌々日、ルベドがウルトラの母によって蘇生されたのはタロウに聞いたが、結局最後まで監督はタロウのままだった。任務の報告書をあげていなかったので怒られたらしいという話だ。
「そうね・・・・他の人から色々な話が聞けるのって、凄く面白かったし。いいわよね、ゾフィー隊長にタロウ教官と話ができて・・・・」
「本当は隊長なんて僕たちは会えないぐらいなんだよ。でも、ちょっとその・・・アレだから・・・・」
「気さくで部下思いの良い隊長よね」
「・・・・・うん・・・・そう・・・だ、ね・・・・」
交代してください、と最上級生が声をかけにまわってくる。メビウスとシトロネラは座る位置を交換した。
「おい、シトロネラ」
隣のグループにいるマックスが、シトロネラの背中を肘でつついた。
「おまえ、何時から練習するんだ?」
「練習?」
オウム返しに尋ねるシトロネラに、メビウスも包帯を巻きながら聞き耳を立てる。
「決まってんだろ。おまえ、養成所に編入するんなら格闘技のテストだってあるんだぜ。ゼノンが言ってた」
「え?! 基礎格闘技なんて一年生から習ってないと大変だよ!」
「メビウス君、どうしたの?」
隣の女の子に声をかけらえて、メビウスは慌てて首を振って曖昧に笑った。
「だから特訓するしかねーじゃん。
で? どうするよ?」
「決まってるじゃない! 今日からよ!」
シトロネラの元気な声に、メビウスも嬉しくなって
「うん!」
と頷いた。
「よし、ちゃんとテルピンも連れて行ってやらなきゃ! 体を鍛えないといけないもんね!」
「シトロネラさん、何をしているの!」


             END

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赤い影55

「そうそう、肝心のこと効き忘れてたけど、ルベド先生は生き返ったの?」
「いや、意識がはっきりしている魂の状態なら報告書を提出するのが先だから、書類を欲しがっている人のところへ置いてきた」
「置いてきた?」



「惑星アリアドネの調査報告はどうなっている?」
「現在、三回目の報告が届いております」
ゾフィーは複数のプレートに目を通し、サインをする。報告は書類を見ながら顔をあげずに聞くのみだ。ゾフィーの脇に立つアシェルが、わんこそばのお代わりのように、次々とプレートを差し出し、取り上げ、後ろにいるキルシュに渡して受け取る。隣のデスクでメールを仕分けしているディナが顔をあげる。
「エリダヌス方面に向かったゲブラー特務部隊より、救援要請が入っていますが」
「Cランク待機の部隊は?」
「ありません」
「イサカル、至急臨時部隊を編成してくれ」
ゾフィーの斜め後ろの方で、定石の本をルベンと取り合いをしていたイサカルは、顔をあげた。
「隊長、あっしはあんたの護衛であって、秘書でも雑用係でもないんですがね」
「ディナ、護衛よりも雑用係を増やしてくれ」
「その要請は却下します。
イサカル、Dランク待機のリストから救助部隊の編成をしてください。盤を取り上げます」
「やれやれ・・・・」
イサカルは重い腰をあげて立ち上がった。 ゾフィーがイサカルがディナの言うことを聞いたのにちょっとだけ不満があったが、すぐに考えを切り替えて、これからディナ経由で済むと、自分用のプレートの端っこにメモをつけた。
(なっ、なっ、なんでオレは隊長室にいるッスか?!)
「さて、ルベドだったかな?」
ここでようやくゾフィーはプレートから顔をあげてルベドに声をかけた。むろん、両手は動かしているが、それがルベドからしてみたら怖い。
「は、はいっ!」
「君は確か、くじら座方面担当の者からの要請を受けて出動したのではなかったかね?」
「そ、そうです・・・・」
「タロウからのその後の報告では、任務中に負った怪我が原因で死亡。増援で来た銀十字軍の者に運ばれ、アカデミー在学中に交わした契約に則り、最上級生の蘇生授業の素体となる」
「はい・・・・」
「だが、ここで問題があるのはわかるな?」
「はい・・・・」
ルベドの半透明な姿が更に透明度を増したようだった。
「隊長、惑星プリシラの大統領より、護衛の依頼が入っていますが」
「丁度いい。イサカル、こっちも処理してくれ」
「あんまり調子に乗るもんじゃありやせんよ」
が、ゾフィーはイサカルのたしなめなど知らん顔だ。
「まずは任務完了の報告書類がでていない。君に任務要請を行ったくじら座方面担当の者も報告を怠り、銀十字とアカデミー関係の者も警備隊に対して報告していない。今回のような報告ミスの重なるケースは稀だが、こういった事態を避けるためにも、こまめな報告を行うことが大事だ。確か、養成所の入学式でも言ったはずだが」
「はい・・・・」
「幸い、君は意識がはっきりとした魂の状態だ。口述による報告書の作成を認めよう」
「はぃ・・・・」
「ディナ、誰か彼の報告書の作成を手伝うように手配してくれ」
「了解しました」

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拍手、ありがとうございます!

欲しいと思って迷っているけどなかなか買えない・・・・いやもう迷うぐらいなら買わない方がいい? いいえ、買います(キッパリ)
年末に向けて欲しいものてんこもりです。

いまじんあにめ3買うか迷ってる私に、拍手、ありがとうございます!

流さん>タロウは兄さんに相当甘やかされて育ったので、確かにその「パンが無ければお菓子をry」になりそうですね。兄さんもお菓子作っちゃいそうですね。でも生徒の前では微塵もそんなことを感じさせない、天然の役者というか運がいいから誰も見なかったよ! 的なところがタロウかもしれません。これから銀河伝説にでてくるぐらいのかっこー教官に(でも光の国落下しちゃだめだよね、な)なっていってほしいです。
レオ兄弟からしたら、確かに「兄という名の弟」ですね。書いた本人が言われて気付いたという(笑) まさに言い得て妙です。素晴らしい! 

yamiさん>メビ達が小学校高学年~中学生ぐらいなら、タロウやレオ兄弟は大学ぐらいでしょうか。まだまだ若くて、一緒にいると仲良しになってしまう、そんな感じです。私も書いてて「こいつら可愛いな」とか思ってしまいます。
リュウさん、カナタとか入ってきてもまだ幽霊ダメでしょうか。ああいうのは無理に克服しようとするとトラウマになるんですよねえ。光太郎さんも結構怖がってたし(意外とこの人現実的)。総監とリュウさんの距離が、更にぐっと縮まるお話も考えたいです。でもジョージやマリナとあんまり絡んでないな・・・・そういや。

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赤い影54

夜、タロウの元に、レオ兄弟が亜空間通信を使ってきた。
「今日はどうだった?」
「あ、レオにアストラ!」
書類を書いていたタロウは、顔をあげた。
「メビウス達はちゃんと寮に帰ったのか?」
「授業は進んでる?」
「うん。トラブルの元もちゃんと絶ったしね。まあ、なんというか・・・・・」
「なんだ、歯切れの悪い」
「まさか養成所側に落ち度があったとか?」
タロウはアストラの言葉に軽く首を竦めた。
「似たようなもんだ。ルベドだよ」
「ルベドって、任務からまだ帰ってきてない先生でしょ。なんでそれがメビウス達が寮に帰らない原因なのさ」
亜空間の中でアストラが腰に手を当ててタロウを覗きこむ。椅子に座ったまま(レオ達側からは空気椅子の)タロウは背中を少し反らせて困ったように両手を天に向けた。
「いや、それが死んじゃっててさ」
「・・・・・は?」
あっさり言いきるタロウに、レオは一瞬耳を疑った。
「死んでた・・・・?」
「うん、任務中に死んじゃって、アカデミーで蘇生措置受ける間に、魂の状態でフラフラ出歩いてたんだ」
「何その迷惑な?!」
「幽霊が迷って出てたのか?!」
「そんなトコ。で、アカデミーで噂になり始めてたから、三人で調査していたっていうのがここのところの不審な行動の理由だってさ。
流石に僕も呆れたよ。思わずハリセンで叩いちゃった」
「ハリセンって何?」
「ああ、ハリセンっていうのは・・・・・」
タロウはその場でキングブレスレットを変形させた。
「これで叩く」
「いや、幽霊は叩けないだろ」
レオが至極もっともなことを言うと、タロウはそれこそ驚いたように目を開いた。
「叩けるよ! ゾフィー兄さんがありとあらゆる”面白そうな事態”を想定して作ったんだから」
「どんな予知能力者だよ! 頭の中がブラックホールに直結してるんじゃないの?」
「大したことないと思うけど。レオのマントだって掃除機ぐらいにはなるだろ」
言われてレオとアストラは、そろってレオの腕に収まってるウルトラマントを見た。これが変形して掃除機になって幽霊を吸ったら、マントに広げた時に全部逃げちゃうんだろうかととかまで考えていると、すぐそばの空間で、考えたばかりの映像が結実していたので、慌てて思考を切り替える。亜空間通信は慣れないと思考がすぐに映像になってしまうので考え物だ。
「しかし、あの教師・・・・なんだ、その・・・」
「やたらとスローリーな人」
濁すように話題をすり替えるレオを、アストラが抽象的にフォローする。少々険呑な視線なのは、今の掃除機の姿に呆れているのだろう。
「リナリルか?」
「ああ、彼女たちは知っていたのか?」
「いや、教師にまでは伝わってなかったよ。アカデミーは最上級生の判断がない限りは、教師にまで問題がいかないから」
「それが逆に問題のような気がするんだが」
レオ渋面を作って腕を組んだ。
「その辺はこれからお母さんに改変するように頼んでみた」
少し胸を張るような子供っぽいタロウの仕草に、レオとアストラは少しだけ苦笑した。まあ、身内頼みもこれぐらいならばいいだろう。
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拍手、ありがとうございます!

今日、家に帰ってきたら、友人が内山フィギアを送ってくれていました。わーい、ありがとう! yamiさん!
 マントないけど兄さんかっけー! メロス、おまえの台座に一瞬びびったぞ。そんでもって、まさかジャッカル大王が出てくるとは思いもしませんでした。一番びっくりしたよ! 意外と凶悪な顔をしていたんだと、まじまじと見てしまいました(笑)

拍手、ありがとうございますー!

yamiさん>メビも簡単には生き返れない、ハヤタも「ウルトラマンは神ではない」と言いきっていたので、なんとかかんとか蘇生のこじつけを考えてみました。しかし、そうしたらゾンビなウルトラマンが病院の地下で蘇生待ってそうでちょっと怖い。

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赤い影53

タロウの強い言葉に、ルベドの体が揺らめく。
「・・・それは、ですね・・・・その・・・オレ、死んじゃってまして・・・・」
辺りを沈黙が覆う。
「な、なんで・・・ルベド、先生・・・死んじゃっ・・・・・」
メビウスの目に、じわりと涙が滲んだ。
「せ、先生・・・じゃあ、なんで・・・なんでここにいるんだよ! 死んじゃったんだろ?! なんで、俺達と話できるんだよ!」
「そ、そうです! なんで、体が・・・透けて・・・・」
マックスとゼノンも半分泣きそうな、喉につまったような声を必死に絞り出す。
「魂の状態なんだな?」
タロウの言葉に、ルベドは頷いた。
「なんですか、それ?」
シトロネラはテルピンを抱き起こしたままタロウを見上げた。
「心、精神、記憶・・・そういった精神体を表す中核みたいなものかな。体が生命活動を行わなくなると、そうなるんだ」
タロウは少し振り返ってシトロネラに説明をした。
「それで? 死んで精神体のまま、何をやってたんだ?」
「蘇生を待ってたんッス」
「蘇生を? 銀十字に運ばれたのに? あと生徒の前で何時までも後輩気分が抜けないのはマズいぞ」
「は、はい、すみません!
それでですね、タロウ先輩の学年はどうかしりませんけど、アカデミーは基礎学年終了時に、死んだら蘇生授業の素体になる契約書があるんでスよ。それに契約したもんだから、最上級生の授業にずーっと使われてて、なかなか蘇生できなかったんでス」
タロウは呆れた表情でルベドを見た。
「そりゃそうだ。母さんだって五分五分だってのに」
今は新たに開発された『命』があるから更に蘇生率は上がったものの、ウルトラ族の能力のみでの蘇生はかなり確立が低い。
と、ここで嫌な予感がして、タロウはそっとメビウスを放す。
「というか、そもそもおまえはなんで、アカデミーの校舎にいたんだ? 医者や講師に用があるなら、ここの中だけで充分じゃないか」「えーと、それがですね・・・・・」
ルベドはバツが悪そうにあっちこっちを落ち着かなく見た。
「まさか、ヒマだったからなんて言わないよな?」
タロウの声のトーンが低くなる。
「え、えへ・・・あはははは・・・・」
キングブレスレットが変形した。
「あははじゃなーい! 
このっ、大バカモノーーーー!!!」
スパーンと良い音がして、ハリセンが幽霊をひっぱたいた。

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拍手、ありがとうございます!

今週のゴセイジャー、先週とその前もナイトさんが格好良くて望の絵が最高で、もーこの上ないぐらいに良かったんですが、今週はまたギャグ回で。先週もそうでしたが、生身でもアクションして立ち向かっていくのがまたいいですねー。一千万通りとか、ハイドさん素晴らしすぎます。あと一人で戦ってるナイトさんがもう格好良すぎ。メタルAのオッパイミサイルいいなー。ナイトさんとアリスに恋が芽生えたら大変萌えます。
しかしリーダーと聞いて真っ先にナイトさんを見てしまう彼らが可愛い。そして「リーダーじゃない、ヘッダーだと」素なんだけどギャグに聞こえてしまうナイロさん最高。というか、先週と今週、同じ場所で戦闘じゃないですか。まあ、昔はいつも採石場だったけど(笑)
あとなんといっても今週はロボ戦がいいですねー! 流石に空中戦の描写はウルトラにはかないませんが、アルティメットゴセイグレートと合体するノーマルゴセイグレートとか(スカイゴルドランのようです)、アルティメットゴセイグレートの上にノーマルゴセイグレートが乗るとか!(空影ちゃんの上に乗るドランのようです)。ゴセイグレート普通に格好良いので、これでアーチェリー使ってくれると、もー本当にいいですねー! やっぱりロボいいなー。かっこいー。しかしオチでまさかまたエリ丼が出てくるとはw
 

ここ数日ずっと頭が痛かったのですが、今日になって喉がなーんか痛いなとか思って、あれ、ひょっとして数日風邪ひいてた? ディズニー帰りだから、あの雨の中開園待ってたのがまずかってわけですかー?!

ちょっとどころかかなり鈍い私に、拍手ありがとうございます!

yamiさん>そうです、マックスのオザキ博士です。初めてマックス見たのが、あの回だったので、オザキ博士大好きです。ゼロはそれとも犬の方がいいかなあ。案外厳しいオザキ博士にしつけられ、逃げ出し願望多数とか。
光太郎さんは結構びびり入ってる描写もありますよね。感情の起伏がジェットコースーター並みに激しいんでしょうか。怖がる時は怖がるけど、一度決めたらそんなの忘れちゃってキリっと凛々しくなるのが光太郎さんだと思います。

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赤い影52

「そんな・・・・」
メビウスは半透明なルベドを見て声を失う。
「ルベド先生があの人影だったんですか?!」
驚いたマックスの声に、ようやく我に返ったメビウスも、思わず叫んだ。
「どうして?! なんの病気なんですか?!」
「先生!」
タロウの後ろから迫る教え子たちに、ルベドがちょっと後辞去る。
「あー、これはだな・・・色々事情があって・・・・」
「だからどんな事情なんだと聞いている!」
迫力のある声と共にまたタロウが近づいた。
もっと事情のわからないシトロネラがメビウスの肩をつつく。
「誰?」
「あの・・・僕たちの先生・・・・」
「ええ?!」
「先、生・・・・?」
シトロネラとテルピンも呆気にとられたまま半透明なルベドを見上げた。
そのままの視線がルベドの背後にある扉の上に掲げられた部屋名を見止める。
「「死体安置室?!」」
ふぅっとテルピンが貧血を起こす。
「テルピン!
ね、ねえ! メビウス、この先生変よ!」
「そ、そうです!」
テルピンはシトロネラに支えられ、必死に声を絞り出す。
「え?」
二人に促され、室名を見たメビウスは、顔を蒼白にした。
「あわわ、わ・・・る、ルベド先生・・・・た、タロウ教官!」
メビウスはタロウの腕にしがみついた。
「大丈夫だ、メビウス」
タロウはメビウスの肩を軽く叩くと、ルベドを睨みつける。
「ルベド、今、君は何をやっているんだ?」

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拍手、ありがとうございます!

最近太ってきた気が・・・気が! やばい、エースみたいになっry

お腹を気にする私に拍手、ありがとうございます!

yamiさん>兄さんと光太郎さんとメビばっかり書いていて、幸せな三年でした。多分これからもおんなじ連中ばっかり書くかもしれません。ゼロはまだ兄さんとの距離とか掴めていないので、そのうち書いていきたいと思います。ニャンコゼロにするなら、アストラに憧れて「ここうなたびびと」を目指している飼い猫でしょうか。飼い主はオザキ博士なんていかがでしょう。

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赤い影51

タロウが地下室へと降りると、ルベドの体はタロウへと背を向けたまま、半分以上が天井から抜け出てきていた。
間もなくルベドの体が全て床に降り立ち、正面のドアに向けて飛んで行こうとする。
「待て! ルベド!!」
元の大きさに戻ったタロウが声をかけると、ルベドの半透明な体がギクリと止まった。
「た、タロウ先輩ッスか?!」
「ルベド・・・・やっぱりおまえか」
アカデミー時代からの後輩は、タロウに憧れて警備隊にまで追いかけてきた。なんでも一方的に打ち明けてきた後輩が、タロウに隠し事をしているのはおかしい。
タロウが近づこうとすると、床から天井まで伸びた透明なバリアが音もなくそれを阻んだ。衝撃を与えるタイプのものではなく、ただ透明な「何か」がある感触だけのバリア。
それに気付いたルベドがそそくさと奥へと逃げて行く。
「説明を聞いていないぞ!」
タロウの身体が虹色に輝く。
「タロウ教官ーーーー!」
上から降りてきたマックス達が、波打つ光に驚いて止まった。
タロウはキングブレスレットを放り投げると、巨大な虫眼鏡に変形させた。
「ストリウム光線ーーー!!」
「ひいっ?!」
ルベドが悲鳴をあげた。メビウス達は仮にも病院の中で光線をぶっ放したタロウに、目を丸くした。
手加減のないタロウの光線が虫眼鏡に当たって収束し、バリアにぶつかる。跳ね返しも吸収もしないバリアは、通常よりも強固な作りになっていたが、増幅されたフルパワーのストリウム光線を受け、太陽光で焼けた紙のように徐々に破れていく。たっぷり一分以上かけてバリアを破ると、タロウは焼き破ったバリアを跨いでルベドに近寄った。
「あれは、ルベド先生ではないのか?」
ようやく収まった光線に、視力を回復させると真っ先にゼノンが気付いた。

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三周年、ありがとうございます!

どうやら今日が三周年記念日らしいんですよ! 
・・・・おお、本当だーーー!
流さん、ありがとう!!

4周年ものんびりまったり更新していきますね!


拍手、ありがとうございます!

流さん>教えてくださってありがとうございます! これからもTVでは目立たない兄さんを目いっぱい目立たせるように頑張りますっ!
そんでもってルベドですよ。よく憶えていてくださいました! ルベンと名前が被ってるなんて言っちゃいけません。
一応モトネタはあるのです。錬金術の最終工程、赤化=ルベド です。名前でレッド族だってバラしてるのですが、少々格好良い名前すぎました(笑)
ちなみにルベンをはじめとした秘書室は12部族から持ってきてます。

yamiさん>はい。意外とネズミの国にも萌えポイントはあるものです。ディズニーシーだとゴルドランの声がエントランスゲートで聞こえるので、入場する前からにやけてしまいます。
ルベドはセブンをスマートというかスリムというかひょろいというか、そんな感じで書いてます。
メビよりどんどん成長していってるマックスです。タロウもうかうかしていられません。兄さんもうかうかしていたら、ウルトラ芸人の立場を追われてしまうかもしれません。

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赤い影50

赤い光球が幾つも高速で飛んでいく。廊下や階段を利用している職員が、驚き、ぎょっと体を竦ませる。
「きゃあ!」
「な、なんだこれは?!」
「誰かー! すぐに止めて! 確保して!」
ざわざわと徐々に大きくなっていく騒ぎに、メビウスは内心焦りながらもタロウの後をついて飛んでいく。人を避けているし、シトロネラとテルピンの様子を見るために後ろを向きがちなのであまりスピードは出せないのだが、タロウはそんなハンデなど全くないかのようにどんどんメビウスを引き離して飛んでいく。
先頭をきるタロウは、あっという間に赤い人影以上のスピードになる。そのほぼ真後ろをマックスがぴたりとつけてきた。
(もうこれだけのスピードが出せるなんて・・・・うかうかしていられないな)
三階を抜けて二階にかかると、タロウは更にスピードをあげた。二階から下は、今まで研究室だったところがただの通路になっている。遮断するものがないのだ。
二階の廊下を手すりの隙間から落下しながら見ると、人影がずるりと天井を通りぬけ、そのまま床に沈んでいくのが見えた。
ついに見えた全体の姿に、タロウは見覚えがあった。
「あれは・・・・・ルベド?!」
ルベドの後ろ姿は、そそくさとタロウの視線から逃げていく。
「待て! ルベド!!」
一階にはおそらく留まらない。タロウは更にスピードをあげて、地下室へと先回りした。

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兄さんの絵本読み

プーさんのハニーハントの最後って、田中秀幸さんの声で「こうしてプーさんはお腹いっぱいハチミツを食べたのでした」とって絵本を読む声がするんです。そうか、これがタロウやエースに絵本を読んであげている兄さんか・・・と思わずにやけながらハニーポットから降りたのでした。


脳内にやけっぱなしの私に拍手ありがとうございます!

yamiさん>やっとタロウのかっこいいターンが回ってきました! 警備隊の特権って、確か市内は飛んじゃいけないのに「ゾフィーの危機だ、許せ」とか言ってるタロウですよね。ええ、もちろん憶えていますよ! だって兄さんのピンチの話ですから! ジャックさんが影武者してくれたあの時ですねー。

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赤い影49

次の階に上ると、今度はもっと大きく、下半身から下が、研究室の中に入っていくのが見えた。
「待て!」
タロウは部屋の前に行って元の大きさに戻るとドアに手をかける。だが、触れた瞬間にIDチェックが入り、バチィッ! と強烈な火花が散った。もちろん扉はピクリとも動かない。叩いたところで中の人間にはノック音も伝わらない。
「くそっ! P2レベルでも見学用のIDじゃ無理か!」
「タロウ教官ーー!」
廊下の反対側から、マックスとシトロネラ、テルピンも飛んできた。
「何処ですか?!」
「ダメ、この部屋に逃げられちゃった」
メビウスとゼノンも研究室の前に降り立つが、手立てがない。
「そうだ!」
ドアに手を置いていたタロウが顔をあげた。
「マックス、恒点観測用の機械を!」
「え?! は、はい!」
マックスは慌ててタロウの手に測定器を置いた。
「セブン兄さんの使っていたのと同じか」
タロウは手早く今観測されたフォトン反応を登録すると、プレートと繋いで、ゾフィーから転送されてきた研究棟のマップと重ねて、同じ反応がないかトレースした。
「この研究室に入ってから・・・下の階に移動している?!」
反応を示す光点は、床、天井を通りぬけ、どんどん下へと降りていく。使用している部屋はP2レベル以上の機密性の高い部屋ばかりだ。
「そこっ! 何をしている?!」
IDチェックでスクランブルがかかった警備員がすっ飛んできた。
「非常事態だ! 宇宙警備隊法第27条に基づいて捜査を開始する! 邪魔しないでくれ!」
「う、宇宙警備隊?!」
驚いて警備員達の動きが止まったすきに、タロウはマックスに測定器を投げ返した。
「地下にいくぞ!」
そして再びミクロ化して飛んだ。

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拍手、ありがとうございます!

ディズニーランドにまたもや行ってきました。出がけは集中豪雨だったんですが、空いてるうちにホーンテッドマンションに行って出てきたら止んでました。しかも日焼けまで!
久しぶりに開園からほぼ閉園までいたんで、もー体がボロボロです。でもアトラクションも思ったよりたくさん乗れたし、前から気になっていたラーメンも食べれたんで、大満足です。

足と肩がボロボロの私に拍手、ありがとうございます!


yamiさん>流さんのお話、斬新でしたよねー! 兄さん付近のヒエラルキー図が書き変えられる日がくるとはっ! そのうち秘書室全員の人間体が地球に行けるといいなと思ったりしますよ!
シルバー族よりもレッド族の幽霊の方がかっちょーいいですよね。ブルー族だと・・・・・いや、なんか本当に病人が幽霊になったような気がしますが(笑)
タロウはTVではミクロ化してないので(セブンとレオとアストラ以外)、こうやってちょこちょこ使ってない能力を使うのが楽しみです。

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赤い影48

マックスの絶叫に、全員が一斉に顔をあげた。
「何処っ!?」
「あそこ!」
マックスが指差す天井には、慌てたように赤い爪先が引っ込んでいくのが見えた。
「あ、あれが・・・・」
流石のタロウも絶句した。が、すぐに気持ちを切り替える。
「上の階に行くんだ!」
「はい!」
走り出したタロウに続いて、マックス、メビウス、ゼノンが続く。
「僕たち、こっちの階段から行きます!」
テルピンは、反対側の階段のある方を目指して体を反転させた。シトロネラがその隣を並走する。
「そっちは任せた!」
二段飛ばしで階段を駆け上り、上のフロアに着くと、もう半透明な太腿までが次の天井に埋まっている。
「くそっ!」
タロウは舌打ちするが、ふと先日の天井裏でのことを思い出した。
「タロウ教官?!」
メビウス達の目の前で、タロウがいきなり小さくなり、そのまま階段の上を高速で飛んでいく。廊下の向こうから、息切れしながらシトロネラとテルピンが上がってきた。
「俺、あっち行ってくる!」
マックスは姉弟の方へと走りよると、一緒にミクロ化した。
「僕たちも追いかけよう!」
「ああ!」
メビウスとゼノンも顔を見合わせ、小さくなってタロウの後を追った。

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いただいてしまいましたーー!!

いつもコメントをいただいている、流さんから、三周年記念として、小話をいただいてしまいましたーーっ!!

ありがとうございます!!

いやっはっは、実は言われるまで三周年だなんて気付いてなかったんですよね! というかこれ同じこと3回目だからね! 二度あることは三度あるってまさにこのこと! 三歩歩けば忘れます! 来年もやってたら多分忘れてるだろうから、心ある方は教えてくださいませ! 

ではでは、どうかお楽しみくださいませ~~!!



サコミズ…サコミズ…
「ようこそ、ゾフィー」
自分を呼ぶ穏やかな声に笑顔で応えると、サコミズは目を落としていた書類を机
に置いて立ち上がった。
突然部屋の中に溢れた眩い光に戸惑う事もなく、親しげに話しかける。
「コーヒーはいかがですか?ちょうど新しい豆が届いたところなんですよ」
「ありがとう。いい時に来たようだな」
コーヒーと聞いて、ゾフィーは光そのものだった身体を実体化させる。人とは違
う銀色の身体が部屋の照明に鈍く輝き、非日常を強く感じさせるがサコミズは特
に気にした様子もなく、ちょうどケーキがあるからお茶請けにしましょうと言っ
てキッチンに向かう。
楽しそうにコーヒーの準備を始めるサコミズの姿を見送ると、ゾフィーは上機嫌
でいつものソファーに移動した。

甘くしっとりとしたスポンジをさっぱりとしたクリームでデコレーションしたケ
ーキはゾフィーの口に合い、勧められるままに口にしているといつのまにかそこ
にあったケーキのほとんどを一人で食べてしまっていた。
「すまない、君の分まで食べてしまったようだ」
素直に謝ると、サコミズは楽しそうに笑った。
「構いませんよ、私はいつでも買いに行けますから。それより偶然とは言え、貴
方の好みが私と似ているのは嬉しいです。自分の食べたい物を用意しておけば済
むんですから」
「それは私の台詞だ。おかげでいつも美味しい物を口にできる」
ではこんなのはいかがでしょう?と新しく差し出されたクッキーを喜んで受けと
る。
通常のものより塩味の効いたそれは甘さに慣れた味覚に新たな刺激を与え、サク
サクとした心地いい食感と相まっていくらでも食べられそうな気がした。
「いつもの物とは味が違うが、これも美味しい」
その言葉どおり、美味しそうに食べるゾフィーの姿をサコミズは嬉しそうに眺め
た。
「それはよかった。今度はまた新しい物を用意しておきますね」
「ありがとう。君が用意してくれる物は、地球に来る時の楽しみの一つだ」
「食べる事が好きですか?」
「好きだな。美味しい食べ物は幸福感を運び、心を豊かにしてくれる」
そう言ってまた一つ口に運ぶ。サクッという音と共に香ばしさが広がり、自然と
笑みが浮かんだ。
「同感です。心身共に満たされる幸せを知っているというのは大切な事です」
「我々が今の姿を得る上で失ってしまった事の一つだな。精神的な満足感は知っ
ていても、肉体的な満足感を知っている者は少ない」
「生きる上で必要がないから忘れてしまっただけで、失ってはいないでしょう。
現に貴方は食べる事を楽しんでいる。食の楽しみを知らない者は人生の半分を損
していると思いますが、それは私達も同じですよ。ごく少数ですが、食べる事を
楽しいと思わない地球人もいます」
「...…そうだな。楽しむ事を知らない者はどこの世界にもいる。サコミズ、君に
はたくさんの事を教えてもらった。弟達があれほどまでに地球を愛する気持ちも
、今なら理解できる」
遠くから見ているだけではわからなかった事でも、自分が体験すれば容易く理解
できる。地球はそれをひときわ強く感じさせてくれる星だ。
「では今なら私がコーヒーを愛する気持ちも理解できますか?」
コーヒーのおかわりを差し出しながら微笑むサコミズに、ゾフィーは真面目な顔
で頷いた。
「わかるとも。それは私が地球に来て最初に君から教わった気持ちと同じだ」
そう言うと大切そうにカップを受け取りコーヒーを口にする。ゆっくりと味わう
と満足そうに笑い、まだ中身の残るカップを軽く掲げた。
「人生は素晴らしいな、サコミズ」





おまけ

「ところで今日は急な来訪でしたが、何かありましたか?」
「実は休暇が取れたので、地球の文化を学ぶ為に短期滞在しようと思ってな」
「本当ですか!貴方に地球を案内できるなんて嬉しいです。どのくらい居られる
んですか?」
「そうだな、3日というところだろうか」
「それは…留学というよりも観光ですね」
「できれば長期滞在したいのだが、それしか許可してもらえなかったのだ」
「ウルトラの父にですか?」
「いや、大隊長はたまには仕事を忘れろと言ってくださるのだが、秘書達がな…
それ以上は仕事が溜まってしまうからと」
「そうですか...…」
「サコミズ?」
「ゾフィー、お願いがあるのですが…」
「私にできる事なら」
「秘書の方達と直接話をさせて欲しいんです。それとその方達の特徴を教えてく
ださい」
「は?」
「お願いします」

「お待たせしました」
「どうした?秘書達は何か言っていたか?」
「休暇は10日間に延長になりました」
「何!本当か!?いったいどうやって…」
「本当は1カ月でお願いしたんですが、大事な会議があるからと10日で押しきられ
てしまいました。さすがは貴方の秘書、手強い方達ですね」
「サコミズ…サコミズ…」
「はい、何でしょう?」
「共に行こう、私と融合しよう。君の力が必要だ、君がいれば仕事も怖くない!

「光栄です。私もいつか貴方と共に星の海を駆けたいと思っています。でもGUYS
で自分ができる事をやりきるまでは待っていてください」
「正直、1秒でも早く融合したい気分なのだが」
「人の一生はそう長くはありませんよ。私が寿命を全うしたとしても数十年です
。ですがその件は後に回して、まずは今の休暇を楽しみましょう。私もスケジュ
ールを調整して休みをもぎ取ってきます」
「君は頼もしいな」
「ははは、少し席を外します。戻ってくるまでに行きたい場所を考えておいてく
ださいね」
「たくさんあってもいいだろうか?」
「もちろんですよ。10日で回りきれる範囲ならですが」
「ありがとう。サコミズ、君は最高の友人だ」
「貴方にそう言われると、どんな事でもしたくなってしまいますね。では行って
きます」


その頃の秘書室

「くーやーしーいーっ!!!」
「叫んだところでもう遅いですよ。決定した以上は覆りません」
「だから余計に悔しいんじゃないか!」
「でもOK出しちゃうなんて、意外だったわねぇ☆」
「気がついたら外堀埋められてたんですぅ」
「のほほんとした話し方に騙されましたぁ」
「10日で済んだんだから、まあいいじゃないですかい。たまには息抜きも必要で
さ。しかしお嬢ちゃん達から譲歩を引き出すとは、大したもんだな」
「秘書室に欲しい人材ですよねえ。あ、お茶のおかわりをどうぞ」
「それだって銀河連邦との会議を持ち出してやっとだよ!」
「最初に1カ月で切り出しておいて、最低でも半月の休みをもぎ取るつもりだった
ようですね。10日ならまあ痛み分けと言えなくもないでしょう」
「真っ先にルベンさんを陥落させるとは思わなかったですよぉ」
「今すぐ地球のウルトラ兄弟を連れ帰って隊長代理をやらせたら地球の本千冊を
進呈って、ピンポイントでツボを突きすぎですぅ」
「うふふ☆隊長代理確保って既成事実を作ってから交渉に入るなんて、えげつな
くて素敵ね☆」
「どれ、戻ってくるルベンの代わりに地球に向かうとしやすか。ついでにその地
球人の顔を拝んできやしょう」
「せっかくですから写真を撮ってきてくださいな☆イサカル様」
「「見たいですぅ!」」
「お土産もヨロシク」
「それは隊長に言わないとダメなんじゃないですか?」
「問題ありません、それも休暇の条件の一つです。イサカル、後でリストを送り
ます」
「まあ、一応渡してはおきますがね、結果は責任もちませんぜ。じゃ、ちょっく
ら行ってきやす」


そのちょっと前の地球

「実はフェニックスネストの図書室もエンペラー星人の襲撃で酷くダメージを受
けたので近く再建するんです。ただ今まであった本は傷みが酷いという理由で処
分対象になったんですよ。見た目はボロボロでも読むだけなら問題はないという
本がほとんどなんですが、何しろ数が多いので修繕もできず、このまま廃棄する
しかなくて…」
「!!!」
「できれば『有効活用』したいと思ってるんですが、傷んだ本ばかりでは中々難
しいんですよね。3日後にはまず千冊ほどが処分される事になっていて…」
「...…千冊...…」
「何かいい活用方法をご存じないですか?」(にっこり)




この後しばらくの間、繁華街やらネズミの国やらを一人で楽しそうに歩いて回る
総監の姿が見られたとか見られなかったとか...
兄さんは人間サイズなら地球でも一時間くらいは本来の姿でいられるんじゃない
かなーと思って書いてみました。普段は光体で飲み食いする時だけ実体化(笑)
そしてうちのサコッチは宇宙への夢や情熱がそのまま兄さんに移行してしまった
人なので、兄さんの為なら不可能を可能にする男です。
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赤い影47

タロウ達が向かったレクルームは、感染症に該当しない、比較的軽度の患者が気分転換に訪れる場所だった。中庭に面していて、窓を開ければそのまま噴水のある庭へと出ていける。本やゲームも置いてあり、談話室としても使えるよう、少し区切られたスペースもある。レクルームには数人がぼんやりと座っていたが、彼らの間に特に会話はなく、暗くなった中庭に出るいる人影もなかった。
「やっぱり、病気になると元気ないね・・・・」
メビウスは気の毒そうに彼らを見て、ぽつりとつぶやいた。
「ひょっとしたら、精神疾患なのかもしれません。研究棟の中も、更に細かく肉体的、精神的、神経的等に別れていますから」
テルピンがメビウスの隣でそっと言う。
「まあ、ここには出なさそうだな。他を当たってみよう」
タロウは素早く室内と透視して、その赤い人影とやらと探してみたが、それも見当たらない。
「はい」
その生徒たちと連れだって、レクルームを出て行った。
「このIDだと何処まで入れるんですか?」
「うーん、面会室とさっきのレクルーム、あとは公開されている資料室かな」
「面会室には、さすがに出ないだろーなー」
「そうだな」
「じゃあ後は資料室ぐらいか」
「はい」
職員達とすれ違い、廊下を歩きながら行先を決めている時、ふわ・・・と欠伸をしたマックスの視界に、ぽぅ・・・と、赤い燐光が入った。
「?!」
欠伸が強制終了する。
天井から、爪先が、足首が、通り抜けて降りてきている。
「うわ、あ・・・・出たああーーーーーー!!!」

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拍手、ありがとうございます!

風邪ひいたのかなー。なーんか頭痛いんで、今日はこれだけ書いて寝ますね。
今、普通の会社って冷房入れてるの・・・・・?(吐血)

「保健室の死神」というマンガを読んでいたら、そういや養成所にも保健室必要だなと思いました。イケメンの先生もいいですが、ここはやはりお姉さまな美人の先生がいいか。まあ、メビ達の保健室はタロウ教官の部屋ですが。もういっそタロウが保健室の先生で、兄さんに「あ、おまえ呼び出したの、保健室の先生がいないからだから」「地球に帰せこのバカ兄貴ーー!」とかウルトラ兄弟大戦勃発してもいいかも。


妄想しすぎで頭痛くなったかもしれない私に、拍手ありがとうございます!

流さん>やっと教官らしいタロウが戻ってきました。やはり兄さんはアンチ光太郎フィールドを作成してしまっているようです。光太郎モードがなくてもタロウは凛々しくてかっこいい! となれるように頑張ります! というか、一方的にタロウが子供の頃からの躾?で自分から解除してしまっているのかも?!
子供たちと協力して何かを成し遂げる、良い教官の姿を見せてくれるといいなと思ってます。

yamiさん>はい、今のメビ達、ウルトラ族の子供っていうより健一君達に近いノリで書いてます。「光太郎さん!」って駆け寄って頼りにしているシーンが凄く好きなので、ついつい子供たちがいるとそれを思い出してしまいます。
シトロネラがディナとバチバチ・・・いいかもしれません(笑)「負けないんだから!」と小さいながらにライバル心をメラメラ燃やして成長していくなんて、可愛いですねー。そのうちご対面させたいです。

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赤い影46

「中のご案内をいたしましょうか?」
受付にいた人が申し出る。
「あ、いや、結構。
・・・・母に聞いていますから」
咄嗟にタロウはそう言って案内を断った。
思わず口から出た言葉に、タロウ自身が驚いたが、おそらく昨日ゼノンに言われたことが頭の隅に残っていたのだろう。
タロウは生徒達を連れて研究棟の廊下に進み出た。
内部は普通の研究施設とさほど変わりはなかった。患者の姿は見当たらず、職員や研究員が足早に歩いているのとすれ違うぐらいで、中には警備員もいない。
「なんだ、フツーの会社みたいだ」
「そりゃそうだ。警備員を増やしたってあまり意味はないからな」
研究資料が盗まれると言った意味での警戒よりも、バイオハザードの方がよほど怖い。研究棟のセキュリティシステムは、最高のものが使われている。受付のチェックは、余計なウイルス等を持ちこんでいないかの検査の意味合いの方が強いのだ。
「君達が見た人影は、フォトン反応を示していたんだな?」
「はい」
マックスの手には、測定器がある。
「出現した時間は、大体夕方から夜」
「そうです」
時間的に今はぴったりだ。
「あとは、何処に現れるか、だ・・・・」
ゾフィーがよこしたメールには『面白そうな場所へ行け』と、余計な一言があった。
「出現した場所に共通点は?」
「ありません」
「ただ・・・・」
ゼノンはプレートを取り出して、アカデミーの校舎の中で遭遇した位置を呼び出す。
「一般教室のある場所での目撃は、多くありませんでした。美術室や図書室、実験室や体育館・・・・」
「それに近い場所なんてあるの? ここに?」
シトロネラがプレートを覗き込む。
「入院患者のためのレクルームならありますが・・・・」
テルピンが研究棟の地図を見て言った。
「そうだな、他にアテらしいものもないし、行ってみるか」
子供たちをざっと見渡し、タロウが決を下した。

テーマ:二次創作 - ジャンル:サブカル

拍手、ありがとうございます!

今週末にはゴセイジャーのDVDと電王のDVDが出るので、楽しみです。いえ、レンタルですがね。
まだネクサスもガイアも80先生も買ってないのに、手出せないよー!

ぼそぼそオーズみてたんですが、テンポ悪すぎる。あとヤミーは別に倒すのいいけど、グリード弱過ぎじゃね?
別に人間体いらないよね? なってたって化け物が変身してるっていう怖さがどこにもないし、女幹部が女学生ってなにソレ。てっきりメダル生産じゃなくて、こいつの身体使おうとってやるのかと思ったら。
今のところ、彼でなければ変身しなくちゃいけない理由がないんだよなー。刑事さんの身体を心配してるなら、「すみません、下僕にしてください」とか格好悪いながらもアンクに協力しつつ、刑事さんの身体を奪う算段を立ててるとか、やり方にもいろいろあるんじゃないかと思うんだけど。アンクももっとガツガツメダル取りにいけばいのに。血しぶき代わりにメダルが落ちたらそこを狙って。ついでにメダルが増えれば体も徐々に増えて行くとか。


なんかモヤモヤしてる私に拍手ありがとうございます!

yamiさん>ウルトラ族がストレスたまったら・・・父だったら髭がなくなるとかでしょうか。なんか父もキングもすげーマイペースそうで、髭無くならさそうです。教頭先生はそのうちなくなってしまうかもしれません。髭って4万歳異常ですよね。うん、なくなりそうだ。

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赤い影45

雑談をしながら時間をつぶしていると、タロウのプレートからピピっという音がした。
「兄さんからだ」
「隊長から?!」
シトロネラが身を乗り出してプレートを覗こうとする。タロウは手を上にあげてプレートをシトロネラから遠ざけ、見えない角度に持ってきてそのまま見た。
一時間が過ぎた事の連絡と、研究棟の内部マップが添付されている。
「要塞攻略でもする気か、あの人は・・・・」
眉をよせて口の中で呟くと、簡素な丸椅子から立ち上がる。
「IDの用意ができたみたいだ。受け取りに行ってくる」
「行きます! 行きます!」
好奇心旺盛な子供たちは、一緒に席を立つ。テルピンまでもがやる気満々だ。タロウはその姿を見て、地球で出会った健一達を思い出した。
「わかったよ。まあ、IDを持って戻ってくるのも面倒だし、一緒においで」
「は~い!」
人気のなくなった廊下を、ワクワクした子供たちが、できる限り静かにタロウの後についていく。
職員室に行くと、何故かひどく怯えた様子の教頭先生が、タロウにテルピンも含めた人数分のIDを渡してくれた。
(何やったんだよ、ゾフィー兄さん・・・・)
タロウは若干肩を落として、メビウス達にIDを渡すと、研究棟へと向かった。
「すごーい、このID初めて見た~!」
「ここ、キラキラしてるね!」
「ほら、そこ騒がない!」
薄暗くなった研究棟の前でIDをかざすと、門の自動ドアが開く。
「わっ」
マックス達が軽く悲鳴をあげた。中には更に警備員達が整列して居たのだ。
(すげえ、警備厳重)
(緊張、するな・・・・)
(お姉ちゃん・・・・)
(だ、大丈夫よ。し、しっかりしなさい・・・・)
(タロウ教官・・・・)
(大丈夫だ)
儀式のような整列具合から、ただの威圧だろうと、タロウは子供たちの肩を一人ずつ叩いて、自分の後に一列にならばさせる。
ボディチェックとIDの再チェックをされ、最後に殺菌消毒のシャワーを浴びせられ、彼らは24時間態勢の研究棟の中へと歩みだした。

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兄さんマンガとフィギア到着!

内山マンガの復刻版が届きました! 兄さんフィギア付きの例のヤツです。
マント付き兄さんかっけー~v  内山兄さんの最高にかっこいいところは、腹筋だと思うんですが、それが見事に再現されていてうっとりします。ただ、分解状態が怖くて(笑)マントを被せるために、顔が外れてるんですよっ! 銀のマスクがまんま! 最初に見た時、ギャー!ってなってしまいました(苦笑)
マンガの方は、兄さんがアンドロメロスの鎧着てるアレです。5分ぐらいのアンドロメロスのTVと同じ鎧のアレです。ジュダが出てきてコンニチハ。実は初めて読んだw 兄さんが無双してて実によいのです。鎧着たまんまじゃなくて、実物で無双してください。マンガは二冊入っててもう一冊はタロウが主役。こっちは兄弟が全員死んでるのに最後タロウが帰っちゃうとか(笑)おいおい、母を連れてくるって一言説明文だけでも入れてくれ!

デジカメとPCの接続が悪くて、せっかく撮った写真が! まあ写真屋さんに持っていけば現像してくれるし、カメラ単体では映したやつが見れるのですが、メールで誰かに送ったりとかできなくてすごくがっかり。
PC側の不調だと思うので(別のPCに繋いだらできた)、ソフトの再インストールしてダメだったからに、PCの初期化しか最終手段はないわけですが、これやった後元に戻すのが大変に面倒なので、どっか連休(来週は遊びに行くからダメ)で一日費やしてやるしかないですね。うぼぁー。

今週のゴセイジャー、新しいマトリンティスがメカメカしくていいじゃないですか! しかも強いし! ナイトさんがあんなにやられるのなんて初めて! 今までブレがなかったナイトさんが、これから望と触れ合って何か変わっていく予感。しかしアリスは、毎回部下ができあがるたびにどっか壊されるのか(笑)ロボのくせにMなやつです。エロイよ、なんか!


悲喜こもごもの私に拍手、ありがとうございます!

yamiさん>やっとこかっこいいタロウ教官(光太郎モード)が戻ってまいりました。ゾフィー兄さんにはアンチ光太郎モード(もちろん、光太郎本人には効かない。むしろ本人なら歓迎w)があるらしいですよ。
レオ兄弟、かっこいいタロウを見たことあるのか、疑問がわいてきました。そのうちトリオでかっこいい活躍描きたいですね。

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赤い影44

「そんなことないですよ?」
メビウスは不思議そうに小首を傾げた。
「でも、講義の間に私の方を見た時に、機嫌が悪かったみたいだし、それに、一昨日は『冷たい』って・・・・」
「あ・・・」
メビウスは言われて自分の失言に気付き、俯いてしまった。
「す、すみません!」
「いや、私が何かしたと思うんだ。だからそれを教えて欲しい。まだ半人前の教師だからね」
少し苦笑したタロウは、俯いたメビウスに更に視線を合わせるように腰を落とした。
「そんなこと・・・・!
ただ、ちょっと、本当にちょっとだけ・・・・その・・・・」
「何を見てそう思ったんだい?」
メビウスが落ちつかなげに少し視線を彷徨わせると、下から見上げてくるタロウと視線が合った。
「テルピンが倒れた時、タロウ教官、助けにこなかったから・・・・」
ああ、そうか。と、タロウはすぐに頷いた。リナリルを少しつついただけで、確かに助けに行かなかった。次の日も。
「そうか。そうだったな。うん。それは確かに私が悪いな」
「で、でも! アカデミーって先輩が先に助けるから、タロウ教官来なかったんですよね?」
「そうだな。昔の同級生に会ったから、当時の習慣が出てしまったのかもしれない。
でも、今は私は養成所の教官だ。だから、助けに行くのが当然だ。それを怠ってしまったから、君にこうして叱ってもらっているんだろうな」
「え、ええっ?! そんなっ、僕、タロウ教官を叱るだなんて・・・・!」
「いいんだよ」
タロウは笑って立ち上がると、メビウスの頭を撫でた。
「ありがとう、変に空回りしてたのが治ったみたいだ」

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拍手、ありがとうございます!

言われた仕事を一つやったら、後は何時も通りでした。なんだこれ。
ちょっと腑に落ちないながらも残業やって帰ってきました。

レオもDVDでマント着けるようですねー! 凄くかっこいい!
早く見たいな~。


今日も拍手、ありがとうございます!

yamiさん>兄さんが帰ったので、やっとタロウが格好良くなりはじめました。これから頑張ってもらいたいです。タロウの大人っぽさと子供っぽさのバランスが難しいですね。

流さん>大丈夫です、私も兄さんに騙されてます(笑)タロウとメビは相性がいいですよね~。二人とも天然だからでしょうか。メビがタロウよりもおっとりしているようなところが、逆に大人っぽいのかもしれません。タロウの方が行動しちゃうので、時に子供っぽく見えてしまうのかな?

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