もしも小話

アニメや特撮等、筆者の見たものの「もしも~」的な話を載せたりするブログです。無断転載禁止。

ゴーストリバースみたよ

メカザム、ザムシャーに似てるよねって。
メビ、かなり大人っぽく感じます。格好いいな。男っぽくなった?
おいおい、アクションに磨きがかかっちゃいるが、タロウとエースなにやってんだよ。
飛ぶシーンがスマートじゃない。なんつーか、昔のとび人形の方が細身でシャープに見える。

歌ってるボイジャーって誰ですか。歌ぐらい前のままでいいじゃーん。
タロウやエース独特の動きっていうのがあるじゃないですか。ちょっとそれが少なかった感じがします。三角蹴りするならスワローキック一発いれてくれよう。

とわ言え、アクションたっぷりなのは嬉しいし、マントひるがえして飛ぼうとするエースやタロウは格好良いし、ナレーションは兄さんだし。
後篇早く見たいなー。

予想・多分メカザムは皇帝。

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アンフォーチュネイト15

メビウスは祭りの実行委員に、今度は祭りの参加者控室に案内してもらった。衣装を着替えるための部屋が用意されていて、そこにはシャワーブースも設けられていたからだ。
「あ、ありがとうございます」
神輿や山車と一緒に戻ってきた人や、踊りが終わった人など、大勢に星人が一列にならんだシャワーの下に詰めかけている。メビウスは端っこに空いたシャワーを使って、酒の糖分でベトベトになったからだを洗った。
「いやー、昨日のロケットスピード対決は良かったでんなー」
「さいですなー。しかし最大の見せ場は、やっぱり明後日の花火大会でんなー」
隣でシャワーを浴びているウエルズ星人が、4本の腕を振り回し、楽しそうに会話をしている。
(花火かあ・・・花火だったら綺麗だよね)
「今年は紅白どっちが勝つと思います?」
「そやなあ。去年の花火はビル3つ吹き飛ばした白組が勝ったけど、今年の紅組も燃えとるさかいな」
(それ花火違う! 爆弾!!)
メビウスは震える手でシャワーのスイッチを切ると、借りたタオルで体を拭いた。脱衣所の脇に使ったタオルが山積みされていて、手の空いたスタッフが祭り期間中はタダでやってくれるクリーニング屋さんに持っていく。メビウスはその山の一つにタオルを入れて、スタッフの人にお礼を言って控室を出た。
「やっぱり真っ直ぐに帰ろう。うん」
外に出たメビウスは拳を握りしめ、堅く決意をする。マップを手に持って、今度こそ新市街地区から出ようとした。
「ほら、こっち!」
「早くしないと始まっちゃうよ~~~!」
「あ、あの、ちょっと・・・・君たち!」
自分よりも少しだけ背の低い学生たちの波に流され、メビウスはどこかの特設会場についてしまった。

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拍手、ありがとうございます!

パチパチいただきまして、ありがとうございます!


yamiさん>酷いかもしれませんが、あれでもディナの愛情表現です(笑) そのうち、隊長になりたての兄さんがヒーコラ言いながら仕事をして、そこに新人秘書のディナがやってくるとかいう話も書いてみたいです。
二頭身なウルトラさんも可愛いですよね! 秘書室は二頭身か~。なんかいいかも! なごみますよ! 私が!!
酔っ払っちゃうネタは、今年のお正月フェスタで、酒臭い息を吹きかけられただけで酔っ払ってしまうというメビをやっていたらしいので、そこから。
いざって時に頼りになりそうなのは、タロウ教官よりレオ兄さんとか80兄さんですよね。なんとなく。

通りすがりさん>おお、自分でも懐かしいネタにコメントありがとうございます! タロウとメビは本当に見ているだけで可愛くってなごみます。自分で書いておいてなんですが、このメビ可愛いなあ(笑) これからも可愛いメビとタロウ教官なお話を書いていきたいと思います。

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アンフォーチュネイト14

「はあ・・・・」
メビウスは喧騒の中を、ため息をつきながら歩いていた。さっき治療の得意なメアラ星人に治療してもらったが、まだ体中が痛い。
「これで、まだ5日も残ってるんだよね・・・・・」
お祭りの委員から、危険な催しをやっている通りのマップをもらって、仕方なく歩いて新市街地区を出ることにした。空を飛ぶのは祭りの期間中禁止らしい。それにしたって、また何か投げられるのはたまったものではなかった。
「あとは、ビー玉投げ大会に、超音波標的落としコンテスト、投げ網狩猟豊作祭りに、大食い皿受け選手権かあ・・・・・どれも当たったら痛そうだし・・・・でも、皿受け選手権って何やるんだろう?」
見物ぐらいならしてもいいかもしれない。
「どうしようかな。ブレスレット外したいし、マックスとゼノンの様子も気になるし・・・・」
少し顔をあげてストリートの位置を確認しようとすると、メビウスの目にも耳にも、鮮やかな飾り付けや騒ぐ街の人々の声が聞こえる。
「・・・・そうだよね、今、お祭りやってるんだよね!」
災難に続けざまに遭ったせいか、落ち込んでしまっていたメビウスはようやく辺りに満ちている楽しそうな気配に気づいた。
「やっぱりちょっとだけ見物していこう! 見ているだけなら何も遭遇しないし」
誰かーーー! と、いう悲鳴が聞こえた。
「え?!」
「退いた退いた退いたーーー!!」
「すまん、皆、逃げてくれーーーー!!」
叫び声の方を見ると、通りと同じだけの幅のある巨大な酒樽が、ゴロゴロと地響きを立てて転がってきた。
「わーーーっ?!」
咄嗟にメビウスは近くの露天の間に飛び込んだ。間一髪で、酒樽はメビウスの背後を通り過ぎ、更にゴロゴロと転がっていく。
「た、助かった・・・・。
あ、すみません!」
メビウスは露天の店主に頭を下げると、通りに出た。酒樽が止まったのが見える。
「良かった、止まったんだ。誰が止めたんだろう?」
お礼を言った方がいいかもしれないと、近づいたメビウスの目の前で、突然酒樽が爆発した。
シャンパンのような発泡酒が勢い良く吹き出し、酒の雨が辺り一面に降り注ぐ。
「おーー!! 酒だ~~~!!」
「いやっほうーーー!」
「景気いいねえ、こうでなくっちゃあ!」
喜ぶ人々の中で一人ぽつんと突っ立ったままのメビウスは。
「・・・・・なんでこうなるの~~~!! うい~・・・ヒック!」
酔っ払ってしまった。

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アンフォーチュネイト13

ゾフィーの右側にキルシュがいて、サインをするプレートを差し出してくる。
ゾフィーの左側にはペシェがいて、サインの終わったプレートを回収する。
「・・・・そういえば、今週は新市街地区でお祭りをやっているらしいな」
「あー、やってますねー」
「宇宙警察の方々が息まいてましたよ」
「毎年死人が出るぐらいだって言うしねー。一度見てみたいもんだわ」
「死体見るより、お祭り限定のバーゲンでも見た方が楽しいじゃないの☆」
「山車とか凄いらしいな。盛大に飾り付けられ、大勢の担ぎ手によって動く山車。その周りの踊る人々。まさに平和の象徴だな」
「死人が出ますが」
浮かれたゾフィーの口調にディナが氷の抑揚で釘を刺した。
「・・・・いやだーーー!! お祭り行きたい! お祭り行きたいーー!! 行きたいーーー!!!」
ペンを握ったままいきなり叫び出す。
「たいちょー、子供みたいなこと言わないでください!」
「そうですよ! 年末決算の前に、前倒しで仕事しようって言ったのたいちょーじゃないですかー」
「もう限界だ! 無理! 私が何時間ここに座りぱなしだと思っているんだ?!」
「26時間です」
「仕事のしすぎだ! 過労死する!!」
ゾフィーの後ろで定石の本を読んでいたイサカルが軽く首をすくめる。
「大丈夫です。最長記録120時間の1/6でしかありません。お気になさらず」
「あんな悪夢を思い出させるなーー!!」
思い出すのもおぞましい、書類に殺されかけた日々を知っているのは、ディナだけである。
「とにかく休憩! 息抜きに12時間!」
駄々っ子のようにペンを放り投げ、ゾフィーは椅子から立ち上がった。
「わかりました」
同じようにディナも立ち上がると、おもむろにゾフィーの側に歩み寄った。そしてそのまま、右ストレートがゾフィーの右顎から左目にかけてを打ち抜いた。
「ほぐわうっ?!」
隣にいたペシェの頭上を飛び越え、ゾフィーが床にバウンドする。
「鎮静剤を打ちました。30分ほどは静かになるでしょう」
「30分?」
アシェルは気絶したゾフィーを椅子に座ったまま見下ろした。
「2時間じゃね?」
「ああっ隊長ーー! 隊長ーーー!!」
我に返ったゼブルンが慌ててゾフィーを助け起こすが、完全に目をまわしている。
「ディ、ディナさん! どうしましょう?!」
「未決書類の上に寝かせておけば起きるはずです」
「あー、悪夢が起こしてくれるんですね」
ルベンがぼそりと呟いた。発狂した作家が自殺間際に書いた本はわけがわからなくて、かえって面白い。
「んじゃ、隊長が起きるまで、隣の会議室でストレッチでもしますか。
たまには組み手でもやる?」
「そこまでは広くないでしょう」
アシェルは立ち上がると、キルシュとペシェの背中を叩いて促した。
「ほらほら! 息抜きしに行くよ! ゼブルン、何か冷たいもの用意して!」
「あ、はい・・・・。
いいんでしょうか?」
言われたとおりにゾフィーを書類の上に寝かせると、ゼブルンはイサカルの方を見上げた。
「仕方がねえや。時期が時期だってぇのが悪いね。来年になったら、事前に忠告でもしてやりな」
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アンフォーチュネイト12

「痛っ・・・な、なんで植木鉢、がっ?!」
頭を押さえて上を振り仰ぐと、今度は下から飛んできた鉢が顎を直撃する。しかも2個。
「うぐっ?! こ、ここ・・・ビルの8Fぐら・・・・」
空中でよろけるメビウスに向かって、更に四方八方から植木鉢が飛んでくる。
「痛いっ! 痛って・・・なんでえええええ?!」
商店街の上は普通に住居アパートだったり、また別の店だったりしている。そのあらゆる窓から、人々が狂ったように植木鉢を投げつけてくる。
「ちょっと! ちょっと待ってください!」
まだ隕石や流星群の間だって飛んだことがないのに、メビウスは必死に植木鉢の攻撃から逃げた。窓から見えるのは、誰もかれも丸みを帯びた黄色い身体。さっきメビウスを手当てしてくれた女の人と同じ種族の、アマドドマン星人だ。
「そんな・・・皆、どうして・・・・」
彼らは口々に何かを叫び、植木鉢を投げてきた。数は一向に減らない。むしろ増えるばかりだ。
「や、やめてください! お願いします!!」
メビウスは必死に飛び回って叫ぶが、誰も聞く耳を持たない。
「どうして・・・・・」
メビウスは背中から落ちた植木鉢の破片に、大きな目に涙を浮かべた。
『こらーー! そこを飛び回ってる子供!! 邪魔だからさっさとどけ!!』
「え?」
下から祭り実行委員の腕章をつけた星人が、拡声器を片手にメビウスに向かって怒鳴っている。
「ど、どういうこと?!??」
メビウスは飛び交植木鉢の間をかいくぐり、星人のところまで降りた。上ではまだ植木鉢が飛び交っている。
「あの、これって・・・・・」
「祭りの予定時間を聞いていなかったのか?! このガキんちょは! 14時から15時まではアマドドマン星の祭り、”植木鉢戦争”の時間だぞ! 飛び回っちゃいかんと看板が出てただろうが!」
「ええ?! これ、お祭り?! しかも戦争ってなんですか?!」
「これはな、昔アマドドマン星が侵略された時に、軍や警備隊が蹂躙され、最後に敵が街中に入り込んだ時、植木鉢を投げつけた勇敢な子供の行為を称える祭りだ。たった一つの植木鉢と子供に街中の人間が感動し、次々と植木鉢を投げつけた。一般市民の血も流れたが、結果的に侵略者を撃退できた。本星での祭りはすごいぞ。敵軍を模倣したロボットを作らせ、一斉に党適用の植木鉢を投げつけるからな」
「ロボットさんが可哀想な気がします・・・・・」
メビウスは口の中だけで呟いた。

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アンフォーチュネイト11

周りに累々と横たわる怪我人達は、手当が終わって起き上がれるとすぐに祭りの喧騒の中に飛び出していく。そしてまた次々と別の怪我人が担ぎこまれてきた。
「全部の星のお祭りをいっぺんにやるからこうなるんじゃ・・・・」
メビウスが呟いたところで、どうなるわけでもないが、死人が出るとまで聞いては、言わざるを得ない。だが、耳を傾ける人など誰もいなかった。隣で呻いていたティア星人も、止血を終えると、すぐにテントの外に飛び出して行ってしまった。
ため息をつきつつ周囲を見渡してみたが、マックスとゼノンの姿は見えない。この様子では、他に設置されたテントにいるか、マックスだったら目を覚ましてすぐに祭りに飛び出しているだろう。
まだあちこちが痛いが、とりあえずここから外に出ることにした。二人には悪いが、先に旧市街地区に戻って、病院でこのブレスレットを外してもらおう。
メビウスは決意すると、痛い個所に気をつけて、そっと立ち上がる。
「空、飛んで帰ろう」
山車に轢かれずに済むし、そっちの方が早い。救護班の人にお礼を言って、何人かに頭を下げてテントを出ると、メビウスはふわりと宙に浮かんだ。
建物の3階ぐらいの高さにくれば、喧騒が届くだけで被害はない。上から様子を見て楽しむにはもってこいだ。
「これぐらいがちょうどいいのかもしれない」
微笑ましく祭りを見下ろすメビウスの頭に、植木鉢が降ってきた。

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アンフォーチュネイト10

どんどん近づいてくる行列に、メビウスはパニック状態だ。
「ど、どどどどうしよう?! う、後ろにはまだ他の人が・・・・あ! そうだ、バリア! この間習ったばかっりだけど、バリアがある!」
一瞬良いアイディアに表情を輝かせたメビウスは、目の前5メートルにまで迫った山車の行列に向けて両手を突き出した。ぽんっ! と可愛い音がして、メビウスの掌ぐらいの小さなバリアが出現する。
「全然足りないよーーーっ!!」
嘆いている暇に、轢かれた。


「・・・・う、うう・・・・ん・・・・・」
メビウスは自分のうめき声で目が覚めた。全身が痛い。レオが指導した格闘技の授業で気絶した時みたいだ。
(あの時も痛かったなあ・・・・・レオ師範、厳しくて、皆気絶しちゃ・・・・・)
「気絶?!」
途端にメビウスは跳ね起きた。激痛が走る。
「いっ・・・・!」
「大丈夫?」
目を白黒させていると、丸みを帯びた黄色い身体の星人が顔を覗き込む。声からして若い女の人のようだ。多分、救護班の人だろう。周囲には同じように怪我をした人達が、累々と床の上に寝かされていて、まるで野戦病院のようだ。
「は、はい・・・なんとか・・・・・」
「気をつけなきゃダメよ。君、ウルトラ族の子でしょ。ここのお祭りは毎年死人が出る程盛況にやるのよ」
「それって盛況って言うんですか・・・・」
メビウスはひりひりする頬を押さえて呟いた。ちゃらりと鎖の音がして、白と黒の輝きがメビウスの注意を引いた。
「!! よ、良かった・・・・壊れてない・・・・・」
壊れていたらとんでもない金額を請求される。多分。あんな高額を支払えるのは、メビウスにはゾフィーしか思い当たらない。ひょっとしたらタロウもできるかもしれないが。
今はとにかく、これを外してもらわないといけない。腕にぴったりついているし、貴金属店で無理なら、病院に行けば取ってくれるだろう。
「おーい、アマドドマン星人はいるか?! お前らの番だぞ! 祭り行って来い!!」
「はーい! はいはいはいっ! 行きますーーー!!」
メビウスの面倒を見てくれた女の人は、手を挙げると、飛び上がってテントの外に向かった。

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拍手、ありがとうございます!

拍手ありがとうございますーー!
今日はなんかいっぱいあって、凄く嬉しいんですが!!


名無しさん>ありがとうございます! なんか「パパセブン」にしたいがために、下僕ウルトラ書いたような気がしてなりません。どうしてでしょうか。

yamiさん>どーもメロスは墓穴を掘るというか、裏目に出るイメージがついてしょーがないんですが。あの強気で短気なところがいけないんですかね。鎧がないと弱そうなところがいけないんでしょうか(苦笑) 私の頭の中だと、犠牲者です。兄貴風をふかしてるけど被害者です。
そしてアクセサリーは、はい。ユリアンあてのです。王女があんなのを売っ払うからいけないのです。たまにはユリアン出してみようかな。姿はなくても存在感だけあるお姫様。

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アンフォーチュネイト9

後ろでマックスが叫んでいるが、メビウスは立ち止まりもせずに走った。
目の前をきらびやかに飾り立てた山車が通っていく。
「うわ、わわわ?!」
完全に酔っ払っている星人達が、山車ごとメビウスめがけてバランスを崩してきた。
「わーーーー?!」
「よし、捕まえたぞメ」
マックスはゼノンと一緒にメビウスの背びれを掴んだが、山車と星人の雪崩に三人そろって下敷きになった。
「きゃー?!」
「おーい、誰かー! 事故だ事故!」
周囲にいた人が悲鳴をあげているのが聞こえる。
「う、うう・・・・・」
幸い、メビウスは数人の人の下敷きになっただけで、直接山車の影響は受けていない。上にいた人はお酒のせいもあってグロッキーだが、体を鍛えているメビウスは逆にこれぐらいなら平気のようだ。
「す、すみません・・・・」
なんとか上にいた人をどけて、よろよろと立ちあがる。振り返ると、マックスとゼノンは壊れた山車の破片が上に落ちてきていて、更に後ろから追いかけてきた店主は、10人近くの下敷きになっていた。
「だ、大丈夫ですか?! マックス、ゼノン、しっかり!」
メビウスがしゃがんで声をかけていると、すぐに自治会の救護班が、駆けつけて、壊れた山車の撤去と倒れている人を救助にかかる。メビウスが上に乗っかっている人を担いで応急手当をしているところへ連れて行こうとした時だった。
連絡を受けていなかったのか、酔っ払って忘れてしまったのか。
後続の山車が猛スピードでメビウスめがけて突っ込んできた。
「わーーーー?!」
メビウスは慌てて担いでいた二人を救護テントに向かって放り投げ、建物の陰に隠れる。また悲鳴と破壊音が聞こえた。
「ああ・・・・なんてこと・・・・」
「こらー! ガキンチョ―! どいたどいたどいたーーー!!」
怒声に気付いて振り返ると、メビウスが逃げ込んだ小路の反対側から、小さめだがまた別の山車が突進してきた。
「なんでーーーー?!」

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やっと見れた

やっと電王ファイナルのDVD見れました。おいおい、鬼が島の戦艦より借りられてるってどういうこと?!
モモタロス達が着物着ちゃったりまあ、なんて笑える。テディが天丼とか、デネブがおばちゃん達に気に入られているとか、現代より居心地いいんじゃないの?(笑)
しかし、ウルトラも仮面ライダーもやっぱり大事なのは戦闘だね。殺陣だね。てんこもりサイコー!
オイラ、良太郎と感性が同じなのか、てんこもりが大好きです。先にディケイドでてんこもりパーフェクトバージョン見てたんで、ちょっと物足りなさを感じました。
ジーク付きのてんこもりは、てんこもりは・・・・言葉で表現するならグレートマイトガインって感じですが、ビジュアルだけならスカイゴルドランですなー。これでデネブかテディが武器になってくっついてくれたら、グレートマイトガインパーフェクトモードになるんですが(勇者ネタ自重)

ぶっちゃけていうなら、ストーリーがよくわからなかった一作目の映画よりだいぶ進化してました。ストーリー展開の仕方が。一作目、正直見終わった後に残ったのはドリル最強! ってのとライダー対決かっこえー! ぐらい。つまりラスト20分ぐらいしか見どころを感じなかったという。別に戦国行く必要なくね?
クライマックス刑事はあれでいいです。あれは笑うための映画だから!
ディケイドとのコラボもだいぶいい話の展開になってました。あと、ももちゃんサイコー。最後に戦うのが最強フォームじゃなくてヤツというのが、なんかいい。これは他の映画でもそうでしたけどね。


ふと、クロノーム使ってミライもタイムトラベラーネタとか考えたんですが、辛い物食べられないイマジンはカレー食えねえやと思ってやめました。それ以前にエースなら素でタイムトラベラーです。
ファイナルで馬乗ってるライダー見て、エースの46話を思い出して思い出してしょーがなかったです。


ついでにちろりと。
12/4に真夏座行ってきますーー!!

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アンフォーチュネイト8

「ええ?!」
店主は金具から手を離すと、目尻を下げて笑った。そのままメビウスの手をがっちりとつかむ。
「ところでお坊ちゃん。お父さんとお母さんはどこかな?」
「ええーーー?! いや、ちょっと、僕、こんなの払えないですっ! お父さんとお母さんも無理ですっ!!」
メビウスは慌てて力いっぱい首を振った。
「そ、そうだよ! もともとおっさんが勝手にやったんだろ!」
「責任の所在をこちらに押し付けるのはよくないことです」
「でもねえ、外れなくなっちゃったら、他のお客さんに売れないんだよねえ」
マックスは自分の頭部に手をかけた。
「わかった。外すだけなら俺がやる」
「え、マックス、外し方わかるの? って、ええええ?!」
マクシウムソードを構えたマックスに、メビウスはまたしても悲鳴をあげた。
「金具叩けば外れるだろ。チェーンぐらいなら安いから、おっちゃん責任とってくれ」
「ぎゃー! それは無理だ! ソラント産の金がいくらするのか知っているのか?!」
「他の宝石売って金稼げ! ゼノン、メビの手を押さえろ!」
「わかった」
「いやだー! マックス、この間、切れるようになったって言ったじゃないかーー!!」
切断技用の教材を、錆びたノコギリみたいにやっとこ切っていた光景を思い出す。
自分の手を捕まえようとするゼノンから慌てて逃れる。
「達人は薄皮一枚の差で切れるように・・・・・」
「ないないない! まだ達人じゃない!」
メビウスは首をブンブン振って手を後ろに隠した。まずい。このままだとマックスの実験台にされてしまう。ゼノンは冷静なように見えるのだが、基本的なところはマックスと変わらないという致命傷を持っている。
身の危険を感じたメビウスは、じりりと後辞去った。背中からペット達の鳴き声が聞こえる。ラビドッグの鳴き声もそれに混じっていて、メビウスは唯一の救いの手を思い出した。
「ごめんなさい! これ、必ず取ってきます!」
そのまま三人に背を向けて、一気に走り出す。
「ああ、こら! 逃げようとするんじゃない! お金を払いなさい!」
「メビー! 逃げるなーー!」

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アンフォーチュネイト7

チェーンでできているものの、それはバングルのようにメビウスの腕にぴったりとはまった。チェーンは宝石のようなカットが施され、くすんだ部分と光る部分の対比がはっきりしていて、黒と白の金属をより合わせたように見える。宝石もキラキラ光ってとっても綺麗だ。
「お、結構似合うじゃん」
「君がアクセサリーを身につけるのは新鮮だな」
「そ、そう?」
褒められて満更でもないメビウスの横で、マックスは「おっちゃん、これつけてみてもいい?」と聞いた。
「ああ、いいよ。こんな時じゃないとつけられないだろ」
「へへ・・・・」
マックスは嬉しそうに、じゃらじゃらと高そうなアクセサリーを次々手にとっては掌で吟味する。
「君もブレスレット系の方が良いと思うが」
「えー、俺、指輪とか、バッジとかがいいなー。高い物どれがいい?」
「バッジねえ。アルタム産の砂ライオンの形をしたのなら、あるよ。指輪ならこいつだ」
店主はゼノンに金のチェーンでつながった三本指ようの指輪をはめてくれた。親指、中指、小指にはめて丁度いい。ただ、ダイヤモンドが大きすぎて指の間が少々痛かったが。
「ありがとうございました」
ゼノンはすぐに指輪をはずした。マックスも、2件隣のゲームをやっている屋台が目に止まり、ごってりつけていたアクセサリーを外していく。
「あ、僕も・・・・」
メビウスもブレスレットを外しにかかる。が、慣れないチェーンホックがうまく外れない。
「あの、すみません、これ、とってください」
メビウスがブレスレットを差し出すと、店主が「はいよ」と手を伸ばす。慣れた手つきで金具を外すも、一向にメビウスの手首からブレスレットは外れない。
「おっさん、慣れてるんじゃねーの?」
「あ、あれ? おかしいな、この留め金は普通のタイプなのに・・・・・」
店主の額から、だんだんと汗がにじみ出てきた。
「お、おじさん・・・・?」
メビウスは嫌な予感に店主の顔を覗き込んだ。
「・・・・・・外れない・・・・・」

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ばくち打ち

「な、なあ・・・・メロス・・・・」
ゾフィーは辺りを見渡し、心配そうにメロスの腕を掴んだ。
「ここは違法な賭博場だぞ。こんなところに来て大丈夫なのか?」
「堅ぇこと言うなって。こういうところで遊び慣れるのが大人ってモンなんだよ」
「しかし、犯罪に手を染めるのは良くない。帰ろう、メロス。そして教官に通報しよう」
「するな! おまえサラリと恐ろしいこと言いやがって。
それに、そんなに怖がってると、足元見られるぜ。こういうところで戦場で通用するようなハッタリを身につけるんだよ」

数千年後

おお~! とまた周囲で歓声があがる。ゾフィーのテーブルにはうずたかくチップが積み上げられていた。
「ん~、そろそろいいかな。帰ろうか。
あ、半分はギャラリーのみなさんに差し上げますよ」
ゾフィーはニッコリ笑って手札を置くと、その場を立った。
「お、おまえ・・・よくあんな手札であそこで平気な顔をしていられたな・・・・・」
賭博場を出たメロスは、ようやく口を開いた。
「ハッタリを身につけろと言ったのは君だったと思うが。ああ、イサカルさんだったかな?」
運び出される現金の量にめまいがしそうだ。
「まあ、これで賭博場の調査も済んだし、お小遣いも手に入ったし。たまには遊んで帰ろうか」
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テーマ:二次創作 - ジャンル:サブカル

短気なんですよ

カード会社に連絡しても「それはお客様とノートンの問題なので」と言われ、逆ギレしたままノートンに電話しました。
応対は割と丁寧でしたが、契約の際の注意事項を良く読んでいないのかとか(これはカード会社の人にも言われた)言われて、ここで更にプツン。
「去年は来た連絡が今年は来ないってどういうことだーー!!」
第一、ノートンは期限が近くなるとカウントダウンがディスプレイに出る。立ち上げ直後はウザイぐらいに。それが今年はない。おまけに私の更新は11月。勝手に落とされたのが9月。カウントダウン前。
そして契約したと言われるのは、私が購入した2007年。しかし自動更新なら2008年時点で今回の現象が起こるはず。仮に2年契約のものだった場合、そうしたら去年の更新催促のカウントダウンとメールはなんだったのか。(ちなみに去年は更新時に、新しく購入する形で、もう一度カード番号を入力した)
向こうがいたって冷静に「わかりやした、解約します」と言ってきたので、だいぶ血が下がりました。
まー、怒鳴って悪かったけどさー。電話に出た人が悪いわけじゃないんだもんね。お仕事だもんね。文句は上司に言えだよね。
少し溜飲下がったままカード会社に契約打ち切りの連絡を入れると、こっちの方が泣きついてきた。
面倒だなー。もっとサービス特典つけますからだって。
まあ、カードの期限切れるまでは保留にしておこうか。

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アンフォーチュネイト6

板の上に黒い布を敷いただけの簡素な代の上に、キラキラしたアクセサリーがいくつも並ぶ。小さなネックレスから、大ぶりの宝石がついたものまで様々だ。ついでに値段も様々だった。
子供が買えるペン一本から、豪邸が買えるレベルまで、恐ろしく幅の広い値段がついていた。
「おっさん、なんだよ、この値段はああああ!!」
マックスがエメラルドを連ねたブレスレットを見て思わず怒鳴った。隣のファイヤーオパールのついたネックレスもとんでもない値段だ。ダイヤモンドを丸ごとくりぬいてつくった指輪もすごいが、これはサイズに合う人物を探すのが大変だろう。
「そいつは仕方ねえやお坊ちゃん。何しろこれは、さる王女様が身につけていたっていう宝石でね。高くなっちゃうのはしょうがない」
店主の星人は丸い顔に四つの目をぐりぐりまわして笑ってみせた。
「というか、これだけの金額のものを露天に出す方がおかしいのでは?」
ゼノンは至極まっとうな意見を述べた。メビウスも周囲の喧騒を見渡し、うんうんとうなづく。酔っ払った星人が後ろの通りを歩いているし、遠くでけんからしき怒号も聞こえる。新市街地区は光の国でも治外法権な分、治安が悪いのだ。盗まれても警備隊のせいではない。
「宝石っていうのはね、お坊ちゃん方。たまには日光にあててやらんといかんのですよ」
店主はにこにこ笑ってプラズマスパークの方を指差した。
「それよりお坊ちゃん達には、こっちなんかどうだろう。彼女のいる子はいるかい?」
メビウス達は顔を赤くしてぶんぶんと横に座った。
「い、いませんよ!」
「まだ、早いし・・・・」
「勉学の妨げになります」
「そうかそうか。まだ早いか。なら彼女ができるように格好良いアクセサリーからつけないとな!
これなんかどうだい?」
店主は少しくすんだシルバー系のアクセサリーを取り出した。使われている金属は細くて華奢で女の子っぽいが、豪華な宝石がいくつもはまっている。
「こいつも某王女様の持ち物だって話だ。なんでも恋偲んだ相手に渡せずに終わったっていう悲しいいわくがついてるんだよ」
「おじさん、これものすごく高そうなんですけど!?」
「まあまあ、ちょっとだけならつけてごらん。こういうのも醍醐味だ」
悲鳴に近い声をあげるメビウスの目の前で、かちりと金属の留め金がかかった。

テーマ:二次創作 - ジャンル:サブカル

詐欺にあいました

私はセキュリティソフトに、PCを買ったときにくっついてきたノートンを使っているのですが、先日身に覚えのない請求が来ました。

予定では今月(11月)に有効期限が来て、更新版をDLするか、別のセキュリティソフトを買うつもりでした。

しかし、カード会社からいきなり更新した憶えのないノートンの請求書が来ました。
しかも9555円! ふざけんなーーー!!


調べたら結構詐欺に会っている人いるみたいです
http://pc12.2ch.net/test/read.cgi/software/1252114292/l50

返金とか解約するとかのサポートセンターもダイヤルQ2みたいにかなりの電話代を取られるみたいですね。
しかも平日の10-5時までしか営業してないってバカにしているとしか思えない。


もうシマンテック製品は使わない。二度と。

テーマ:トラブル - ジャンル:コンピュータ

アンフォーチュネイト5

3人はお祭り会場の一番奥に作られた資料館で、いくつかの惑星の祭りの習慣をプレートに記すと、早々に通りに戻った。先生に怒られないようにするための準備なだけだ。あとはやっぱり遊びたいのである。
道端には様々な露天が出ているし、何時も通り営業しているお店も値段を安くしたり、特別メニューを出したりと、歩いているだけで目移りしてしまう。
「おー、なんかすげー懐かしい玩具見た!」
「あ、それなら僕も小さい頃に持ってたよ!」
「私が持っていたのはそっちの方だ」
玩具屋さんが店の外に並べている玩具を眺め、隣の露天にある変わったデザイン重視の日用雑貨を手にとって眺め、6本の手で同時に6枚の似顔絵を描いてくれる画家の絵を覗き込む。
「いいなー、手が6つもあるって」
「目が前と後ろにある方が戦闘に都合がよいと思うが」
「あっちにちゃんと自分の意思で動かせる玩具の義腕と後ろが見えるサングラス売ってるよ」
せっかくメビウスが教えてあげたのだが、もうマックスとゼノンはペットショップの前に移動していた。普段は奥の方に入っている、高級なペットが通りに出され、そわそわしていた。
「可愛いよー! 見て、すごくふわふわしてる!」
「こいつ、噛まないかな?」
「オジールを扱っている店があるなんて初めて知った」
メビウスはひとしきりフワフワ系の動物を愛でた後、隣のアクセサリー屋さんに目を当てた。
「はいいらっしゃい、お坊ちゃん達! 今日はいいものが入ったから大奮発するよ!」

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アンフォーチュネイト4

新市街地区の商店街はさまざまな星人でごった返していた。いつも人が多いが、今日はそれ以上だ。アーケードや店には様々な飾り付けがされ、通りは色々な惑星の山車が次々と練り歩いていく。
「すごーい! こんなすごいお祭り初めてみた!」
メビウスはもとより大きな目を更に大きくして、祭りの喧騒を眺めている。
「商店街が主催している祭りらしいな。もとより、自分たちの故郷の祭りを好き勝手にやっていたら、1年中祭りだらけになってしまったから、まとめて今日やろうということになったらしい」
ゼノンは商店街の入り口に置いてあった広告をプレートにダウンロードして読んだ。マックスはタダで振舞われている食べ物や飲み物を片っぱしから取りにいっては、二人のところに戻ってきた。
「あ、ありがと・・・ごめんね」
「きにふるはって!」
口にいっぱいお菓子を詰め込んだマックスが満面の笑みで返事をする。両手に食べきれない程のお菓子を押し付けられたメビウスは、若干ひきつった笑顔を返すと、一口で食べられそうなものから手をつけた。
「マックス、君の親切には感謝しているが、そろそろ文化的な面にも目を向けるべきではないだろうか」
無表情だが、もぐもぐとリスのように口を動かしながらゼノンが言う。
「あん? 何」
「商店街の中心に、各惑星の祭りの謂われを説明してくれる場所があるそうだ。歴史的地理的な勉強の面でも、有意義だと思わないか」
「あっちの踊りの方が有意義じゃね?」
食べ終わったマックスは、今度は体を動かしたくてしょうがないのか、山車の側での踊りに目が釘付けになっている。どちらかというと、メビウスも一緒に楽しそうな輪の中に入りたい。
「そうとも言えない。一応生徒だけで新市街地区に行くのは禁止されている。しかし、学習の為ならば先生や教官も承諾してくれるだろう」
堅い口調で、ゼノンは二人と同意見を示した。

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ねつ造!

シティに行ってきましたー! ディシディア本いっぱい買ってきたぜ! とウハウハしていたら、特撮サークル回るのをすっかり忘れて・・・orz
大晦日は流石に家を空けられないので、すげーヘコんでます。うわーーん!!


この間成田さんがゲストで出ていたウエブラジオを聞いてみました。成田さんは「ゴルドランは、初めての主役で嬉しかった」と言ったら、DJの人が、ウケを狙おうと、テキトーな内容のゴルドランを語ったのですが、成田さんの「うん、そうだね、あってるね」という声が含み笑いで大変萌えました。まー、それもそのはずで、普通に考えてありえねーデッチアゲ話が、実は半分ぐらいあってるんですよ(笑)DJの人は、「主人公はがめつい中年のおっさんで~、ロボットはキンピカで~」とか言っても、ガメツイはタクヤばっちりだし(笑)ゴルドランはもちろんキンピカです(大爆笑!)以前、冬コミに友人がMGのゴルドランを持って行きましたが、光り輝くその姿に、周囲の目はくぎ付けでした。隣にいて気分が良かったのを憶えております(笑)


で、なんでゴルドランの話してるかっていうと、伝説の33話をちょいといじりたかったわけで。
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